愛犬との幸せ願った年賀イラスト　年は越えてもいつも心に

大丈夫。
きっと大丈夫。
病気は治らないかもしれないけれど、まだまだオトーチャンとオカーチャンと三人で楽しく暮らそう。

そう願って自分で描いた辰年の年賀イラスト。
子供の頃からなぜか大好きだった龍（ドラゴン）をイメージしたもの。

願いは届き切れず、2024年の春に愛犬がお空に卒業していき、それからは涙ばっかりになってしまいました。
どうしても立ち上がれない時もありました。
ああ、これがペットロスっていうものなんだ、と実感しました。

今も、このイラストはPCのキーボードのそばにあります。
お守りのようなものです。
三人の楽しかった暮らしを忘れないための。

犬のいなくなった暮らしは、静かで、ある意味で、すごく楽です。
でも、まだ、圧倒的に足りないピースを感じ続けています。

今年はどんな年になるのかな。
愛犬の笑顔を思い出しながら、頑張るしかありません。