DAY54 Be thou clean

2025年2月23日(日)快晴

ルイーサが自転車で教会に行くのについて、歩いて教会へ。

聖餐会では、ジョーダンがもう一人の男性と二人で歌を発表してくれ、とっても美しかったです!中学の時から歌のレッスンを受けたり、高校でも大学でも歌を練習してきたそうで、是非日本語の讃美歌を練習して、日本で歌ってほしいと思いました。

扶助協会のレッスンは、Be thou clean 清くなりなさい。
多くの絵を用意してくれ、とても心に響くレッスンでした。

悔い改めは、何か大きな罪を犯したから悔い改めが必要なのではなく、もっと良くなるために、もっと成長して神様に近づくために日々できる小さなプロセス。イエス・キリストは私たちの罪を贖う(あがな)うために、すべての毛穴から血を流すほどに苦しみを受けてその代価を払ってくださったので、私たちは悔い改めることによって、清くなれる。

ある人が、ピアノのレッスンに例えて、
ピアノのレッスン代はすべて支払われているので、あとは、私たちが練習し、レッスンに行くかどうかだけ。練習すればするほど、より美しい音楽が奏でられるようになる。

私も、チェロの練習をしている時に悔い改めと同じだなと感じたことがある。
チェロの先生から無料のチューナーアプリを教えてもらい、それがすぐれもので、ぴったりと音程が合うと、グリーンに光って教えてくれ、合っていなければ、Tune UP (もっと高く)Tune Down(もっと低く)と教えてくれる。

前は音合わせの時しかチューナーを使っていなかったけれど、今は、練習するすべての音について、注意を払っていると、確認でき、調整でき、意識しているので、音程がどんどんよくなっていることに気づく。

悔い改めも同じで、私たちが毎日の生活で神様に心を向けて、神様の御霊と波長を合わせようと注意と意識を払っていると、ちょうどいいことができたとき、とても喜びを感じ、もっとこうしたほうがよい、と感じたりしやすくなり、またそれを実行に移しやすくなる。それによって、もっと美しい音楽を奏で、もっと良い神のInstrument(神に使われる道具)になることができる。

教会から帰り、心に〇〇くんと話した方がよい、と感じて連絡し、1時間くらい話した。彼の目標や願いを聞き、彼に会ったことも話したこともないが、ご両親から聞いたり、記事を読んだりして、彼がいかに特別な、謙遜で愛と信仰にあふれた人か分かること、目標を果たせるように助けたいことを伝える。目標を立て、一緒にそれを果たそうと約束する。きっとできると信じている。

先日、教え子がブログを始めたと連絡をくれ、読んでみると、恩師(私のこと!)がずっと日記を書いているので、自分も書き始めたとあり、とても嬉しかった。彼女が高い目標に向かってほんとうによく努力していることがとても嬉しいし、誇りに思う。

若い人々に少しでも影響を与えることができたら、それが私の一番の喜び。

聖典にあるように「悔い改めを叫ぶ」=「より良い人生を送るように励まし、一緒に歩む」ことが、私の一番の望みだと感じる。その望みを強く持ち続け、実行してきたので、神様がここに導いてくださったと思う。

ネルソン大管長のこの説教をほぼ毎日聞いている。

行いを改善し,より良くなれます

いつも謙遜になり、悔い改めていたいと思います。

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