たけのこ続編の続編
熊本はたけのこシーズンは終わり、取りそこねたたけのこは天高く伸びています。
その狭間の育ちすぎたたけのこを使って、メンマづくりをしています。
こんなに伸びてしまったたけのこは、普通に湯がいてもなかなか柔らかくもならず、エグみも強いので通常は、大きな竹に成らないように倒します。
大きくなってからだと、間伐などの手入れが大変だしなぁと思っていたところ、育ちすぎた孟宗竹で本格メンマを作ったという記事を読んだので、早速やってみることに。
まずは、皮を剥いて下茹。
わが家は米ぬかは使わずに塩を少々加えて90分ほど湯がきます。
これだけで通常のたけのこはエグみが抜けて食べられるようになります。
流石に、竹の少年(育ちすぎたたけのこ)は、柔らかくはなりませんでした。
表面が皮のように厚く固くなっているところは手で剥きます。
すると、よくラーメンにのっているようなメンマの繊維のような姿に。
しっかりと水気を拭き取り、今度は塩漬けにします。
そのままでも、たけのこ自体が乳酸菌を持っているため発酵するそうですが、保存のこともかんがえて塩漬けにしました。
ジップロックに入れ、気持ち程度の重しをのせてちょうど2週間。
塩麹のような発酵した香りが。。。
かなり柔らかくなり食べごろだと判断。
水で洗い流し、次は干す工程に。
この段階で、塩抜きすれば十分食べられる様になってるみたいなのですが、
干すことで、食感が変わるとのことだったのですべて干してみることに。
現在天日干しで、乾燥中です。
はたして、乾燥はうまくいくのか!?
そして無事メンマにできるのか?
続編を乞うご期待!
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