プラモデル作りに必要なツールとそのおススメ(基本工作編)
「プラモデル」。皆さん子供の時に一度は作ったことがあるのではないでしょうか?
コロナ禍でおうち時間が増えたことなどもあり、プラモデル人気はかなり広がっています。(個人的体感)
※実際にガンプラはいまだに争奪戦があり、人気の商品は手に入れることが困難です。(定価で)(転売は絶対にダメです。)
今日は私が使っているツールを中心に、プラモデルを「組み立てる」ことに必要なものを中心に紹介していきます。
※あくまで基本的なものばかりです、これだけ押さえておけばー!という感じで参考にしてください。
必要なツール
ニッパー
ニッパーは、プラモデルをランナーから切り離すときに必要です。
ランナーとは画像のようにパーツを整形するために作られる枠のようなものです。
(そもそものプラモデルが製品になるまでの工程は別途検索してみてくださいー!)
私は、このタミヤの薄刃ニッパーと後述のワンブレードニッパーを使っています!
このタミヤの先細薄刃ニッパーは、ベーシックに使い倒せるぐらい耐久度も高いので、まずはこの1本をおすすめしますー!
もしも!切れ味がいいものを選びたいという方はこちらのブレードワンニッパーをおすすめします!※1個上にアルティメットニッパーというものがありますが、本格的にプラモを作るぞ!という方のみでいいと思います。取り扱いが非常にデリケートなので…(一度折ってしまいトラウマ)
ちなみに比較すると
わかる人には分かりますが、タミヤのほうが横一線に白っぽくなっている感じ。
ゴッドハンドのほうがバラけている感じ。
1つをがっつり組み立てると違いがわかるレベルです
ともあれ、ニッパーは絶対必要なものなので、お好きな方をお選びください☺
あると便利なツール
デザインナイフ
ニッパーから切り離したときに、ゲート跡と呼ばれる出っ張りが残ってしまいます。
このゲート跡を処理することを「ゲート処理」といいます。
ゲート処理のためにデザインナイフを使います。
イメージは以下の通り
白いパーツの処理はほとんどこれで完了できるレベル!
ガンダムは白いパーツが多いので、作るときに持っておくとかなりおすすめ!
※あとテープとかを切るときやカンナ掛けにも使えますよ~
替刃もあると安心!
(良く作る方はこまめに変えてるらしいです。)
やすり
ゲート処理はデサインナイフでも十分ではありますが、よりきれいに自然にしたい!という方はヤスリでの処理もおすすめします。
※塗装が前提となるところもあるので、慣れてきたらでいいと思います…
私はいつも
400番→800番→1000番 の順でヤスリがけをしています。
私は1000番までいくと、ある程度傷が細かくなります。塗装をしていけば、消えます、消えます(丁寧にやりましよう)
おすすめは、こちらのヤスリの親父
パッケージは、イマイチですが使い勝手は〇
こちらのウェーブのやつもオススメ
曲面のゲート跡にはこちらの神ヤスリが使い勝手がいいです◎
お高いのが難点
パーツセパレーター
パーツを組み合わせるときに間違って組んでしまった!
ポリキャップを入れ忘れた!
というハプニングに対して、パーツを分解するのに役立つのがこのパーツセパレーター
V2になってめちゃくちゃ使いやすくなりました!愛用しています…
プラモデル組んでると結構間違って組むことがあるのでこちらは持っておくといいです!
ピンセット
キット付属のシール貼るときに役立つのがピンセット。
絶対に必要というわけではありませんが、個人的にこのピンセットをおすすめしています。
理由としては
安くて、先が細い という、2点です。
※シールとか掴む面積は少なくて済むのですが、鋭いので傷つけやすいので気をつけてください。
結局何を買えばいいの?
ニッパーがあれば基本的にはOKです。
ただ、これからもっと作ろうかな~という人ならデザインナイフやパーツセパレーターがあれば作るのがはかどります。
塗装をしたりすることを考えればやすりなども~とは思いますが、これは自分のハマり具合を見て、購入を検討してみてください。
レッツ、プラモデル!
※ホビージャパンのHPにHow toの記事がかなりあるのでこちらを参照すると参考になるかもしれません~!
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