ワインと鍋

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ワインと鍋の楽しみ方

食事やワインの楽しみ方は人それぞれというのは前提にありながらも 弊店としてオススメしやすい楽しみ方をお伝えできればと考えております。 食事編初回はポルチーニ鍋のコースを注文していただくことをオススメしています。 ポルチーニ鍋のコースには前菜、温菜、デザートもついていて弊店のことを知っていただく入口として一番バランスの整ったものになります。(その分、価格も抑えめ) 和牛のコースや季節のコースもオススメではありますが2回目以降に"ワインと鍋の他の料理を食べてみたいな"と思った

    • ワインと鍋をご予約いただいた際の台風時の対応について

      平素より「ワインと鍋」をご利用いただき、誠にありがとうございます。台風接近時の店舗営業および予約に関する対応について、以下のとおりご案内いたします。 台風時の営業方針当店では、お客様と従業員の安全を第一に考え、以下の方針で対応いたします: 在来線の運休が予定される場合、誠に勝手ながら休業とさせていただきます。 ご予約いただいているお客様には、前日の17時までに個別にご連絡いたします。 連絡方法:電話、ショートメール、またはダイレクトメッセージ 営業継続時のご予約につ

      • ワインと鍋とSlack Connectを開始しました

        概要ワインと鍋と企業様間でSlack Connectをしてもらう試みを行っております。 課題会社内でワインと鍋を利用していただく際にSNSのDM内もしくはショートメールでのやり取りとなることが非常に多いです。 DMやショートメールですとやり取りがクローズドになってしまい、情報共有で齟齬が発生してしまう事象が発生してしまう可能性があり、そのようなことを減らしていく取り組みの一つとして、Slack Connectにて複数人が見れる状態を作れればと思い、開始しました。 また、複数

        • 飲食店の改善活動について

          ワインと鍋はお客さんが少ないとき(12月と3月以外の月)はお席に空きが出やすく、比較的時間に余裕があるので新メニュー試作や新しい仕入れ先などの開拓などの活動ができるのですが忙しい月(12月と3月)は結構バタバタしていて、改善活動がなかなか進まないです。 本来なら忙しい時に暇になる時期のための施策を行うべきなのですがその余裕がないので少しずつ改善していこうと思います。

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        ワインと鍋の楽しみ方

          実はワイン以外のお酒もある

          店名に「ワイン」とある通り、在庫の9割以上はワインですが、実は少しだけ蒸留酒もご用意しています。蒸留酒で一番種類が多いのはジンで、その中でも特に人気な辰巳蒸留所のジンをご紹介します。 アルケミエ辰巳蒸留所のジン 岐阜県郡上市の蒸留所で、その土地の水とその土地のボタニカルを使用して素晴らしいジンを作り出しています。その人気と生産の少なさから入手が困難なことも多いですが、スタッフが旅行中に酒屋さんを巡ったり、現地の酒屋さんで見つけたりして、少しずつ買い集めてお店に並べています

          実はワイン以外のお酒もある

          本気ジュースの新作「奇跡の桃」がリリースされました。

          本気ジュースから新たにリリースされた「奇跡の桃」をご紹介です。 黄金桃と白桃のブレンドジュース 「奇跡の桃」は、特別に選ばれた黄金桃と白桃を絶妙なバランスでブレンドして作られています。山形県で育てられる黄金桃は、通常の黄桃とは異なり、酸味と甘みのバランスが絶妙で、まるで白桃のような甘さを持つ特別な品種とのこと。この黄金桃の特徴的な風味が、「奇跡の桃」の味わいの基礎となっているように感じます。 そこに、上品な甘さとみずみずしさでおなじみの白桃をあわせて仕上げられたとっても贅

          本気ジュースの新作「奇跡の桃」がリリースされました。

          ワインと鍋という店名を決めた由来について

          「どうしてこの店名なんですか?」と質問されるので今回はnoteで詳しくお話しさせていただきます。 店名を決める段階でワインを販売すること、ポルチーニ鍋を提供することは決まっていました。 また、比較的お手頃な価格でワインが飲め、レストランのように堅苦しくなく、同僚や友人と一緒に来ていただけるようなお店にしていきたいといった部分も固まってきたところでした。 店名を決める際に重要とした点そんな中で上記以外に店名を考える際に下記の3つを重要視しました。 覚えやすく、わかりやすい

          ワインと鍋という店名を決めた由来について

          ワインと鍋は鍋以外もおいしい

          はじめにワインと鍋は鍋のお店というイメージが強く、実は鍋の料理もあり、好評なので紹介させていただきます。 メニュー紹介カツサンド ワインと鍋で影のアラカルトランキング1位はカツサンドだと思われます。 豚肉を3日間、丁寧にアク抜きしながら煮込み、煮込んだ肉をカツ化後、カツサンドにしています。 非常にファンも多く、常連のお客様だとご予約時にコース + カツサンドでご予約いただくこともあります。 充分な数を用意していない可能性がありますのでご予約時に仰っていただけると事前に用意

          ワインと鍋は鍋以外もおいしい

          ホットペッパーグルメで6万のプランに入ったので成果報告

          はじめに"ワインと鍋"は集客面で困ることが多いです。 なので、12月と3月の繁忙期以外は比較的、お席に余裕があります。 2024年5月に集客施策としてホットペッパーグルメ上で有料掲載を行ってみました。 その結果を報告させていただきます。 ホットペッパーグルメのプランについてホットペッパーグルメは下記のような料金プランになっていまして、 もともとは一番下のBプラスプランとなります。 新しいプランは上から2番目のSSプランです。 そのため、今回はBプラスプランとSSプランの比較

          ホットペッパーグルメで6万のプランに入ったので成果報告

          ワインと鍋は値上げを予定しています

          はじめにワインと鍋ではある程度、コストパフォーマンス良く料理やワインを提供するために一定価格を抑えて提供できればと考えていますが、 残念ながら下記を筆頭に原材料価格が上がっております。 ワイン ポルチーニ茸 チーズ 小麦 オリーブオイル バター 生クリーム よって、値上げを予定しております。 ものによっては1年前と比べた際に倍の価格になっています。 原材料費が上がった際の対応原材料費が上がった際に飲食店としては3つの方法があります。 商品価格を上げる 食

          ワインと鍋は値上げを予定しています

          どういうジョブなのかを考えて飲食店を設計する

          はじめに飲食店にはそれぞれ、役割(ジョブ)があります。 ワインと鍋では役割をある程度、意識して作っているのでもう少し言語化して書いてみようと思います。 例を使って説明してみる例1 親しい友人や同僚と食事に行く際に飲食店を選ぶことを想像してください。 「友人は渋谷、恵比寿に行きやすいから恵比寿のお店にしよう」とか「魚介は苦手だったな。お肉にしよう」とか「価格帯は4000円から5000円ぐらいがちょうど良さそうだな」とか考えたりすると思います。 例2 想いを寄せている方や

          どういうジョブなのかを考えて飲食店を設計する

          楽天への出店を検討した結果、やめたのでその経緯を書きます

          はじめに下記の記事を見させていただき、すごく面白く共感させていただくことが多いながらも楽天市場という市場において、私達も感じたことがありましたので書かせていただきます。 楽天市場への出店を検討した経緯ワインと鍋は現在、店内売上比率が100%になります。 店内営業でお客様に来てもらえなければ売上を作ることができない + 1日あたり売上の上限も低いということもあり、店内売上以外で売上を作ることができないかを考え、ECでの販売を検討しはじめました。 ECは自社販売(BaseやS

          楽天への出店を検討した結果、やめたのでその経緯を書きます

          すごいジュースの取り扱いを始めます。

          その名も"本気ジュース"本気ジュースとは、兵庫県高砂市にあるマス久本店さんが、全国各地の農家さんと一緒に作っているジュースのブランド名です。 果物そのものの味と香りをジュースとして表現することに全力で取り組んでいるプロダクトです。 マス久本店の担当者の方が、全国津々浦美味しい果物をつくる生産者のもとに出向き、その畑の近くに加工する施設をつくり生産しているとても気合の入ったドリンクです。そのため生産量が少なく、一般販売はされていません。 特約店の飲食店でだけ飲めるドリンクです。

          すごいジュースの取り扱いを始めます。

          「また来たい」と思われるようなお店を目指したい

          はじめに飲食店はどういうお店を目指していくのかの方向性が非常に重要です。 投資回収を目的とするなら1年で投資回収を目指すタピオカ屋を作ってもいいですし、料理を作るのが好きなのであれば自分が作りたい料理を提供するお店を作ってもいいわけです。 そんな中、ワインと鍋はどういうお店を目指していくのかを書いていこうと思います。 本題ワインと鍋は「また来たい」と思われるようなお店作りを目指しています。 なので、体験として1回目より2回目、2回目より3回目により満足してもらえるように工夫

          「また来たい」と思われるようなお店を目指したい

          ワインと鍋は週2休みでもやっていけるのか

          はじめに飲食店は日々ニーズがあるので定休日などは作らない方が売上は当然上げやすくなります。 一般的な飲食店では定休日を作らなかったり、あっても週1休みのところが多いです。チェーン店などでは定休日がないというお店も多いと思います。 ワインと鍋では2024年1月から日曜日と月曜日の週2休みとしています。 これでやっていけるのか、今どうして日曜日と月曜日を休みとしているのか という点を書いていきます。 週2に休みにすることによる影響休みを増やすことによる影響はたくさんあります。

          ワインと鍋は週2休みでもやっていけるのか

          飲食店のお金の話

          はじめに 「売上 - 経費」が利益になるわけでして、飲食店にとってお金の話は切り離せないので説明させていただければと考えております。 飲食店は高い利益率を得ることも売上を急激に伸ばしていくこともしづらいビジネスモデルなので経費のコントロールをしていくのが非常に重要になっております。 飲食店経営のコスト管理において大切な考え方飲食店でコストについて考える際に重要なのが「FLR」です。「FLR」はそれぞれ英語の頭文字をとったもので、Fは「food」で食材費、Lは「Labor」で

          飲食店のお金の話