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SEQUOIA GROVE 2018
まだ2本目の案内であるが飲む頻度が多すぎて滞っている。
米国カリフォルニアNapaのCabernet Sauvignon、王道だ。
赤ワイン選びの基準として4,500円ラインというのを決めている。これは「ショップ価格で4,500円以上の赤ワインはほぼうまい」という経験則だ。
もう一つの経験則は「飲食店のワインの価格は売価の2倍」というものである。
暮なので蕎麦屋で1杯のつもりが上記2つの経験則に従ったSEQUOIA GROVE 2018の選択となった。蕎麦屋で飲むアルコールとしてはかなりお高い。
カベルネソーヴィニヨンの特長は幅広いコク、適度な渋み、甘み、果実感といったところを感じるが、ナパのカベルネソーヴィニヨンはバランスが良い。SEQUOIA GROVE 2018は中グレードの中といった感じでしっかりした蕎麦に合う。以外にも蕎麦屋のつまみにも合うことがわかった。ただし赤ワインを飲み慣れていないとSEQUOIA GROVE 2018は重いかもしれない。個人的には以前飲んだ人気のNapa Highlands Cabernet Sauvignon 2016に近い。価格も相応。
赤ワインの選択に迷ったら(友人にワインを語ってしまったら)NapaのCabernet Sauvignonで4,500円はお勧め。