まず原因を考えることが必要！
ダイエットをしようと思う時
どうしても知っておくべき必要なファクターがあります。
それは、「正しい情報」と「ストレス」。
そこがうまく知って対処しないと、ダイエットも進みません。
色々お話しているので、これも読んでね。
食べ過ぎる場合。
「自分の意思が弱い」と自分を責めてしまう人がいますが
これは逆効果です。
もちろん、今までの間違った食生活によって
満腹中枢がおかしくなっている
ということがあるにしろ、それだけが原因ではないのです。
もう一つは、誤った認識です。
糖尿病の患者様に
「甘いものは控えていますか？」と
質問すると、
「ホントに甘いものは食べていないんですよね～。
注意しているけど、血糖値が下がりません。
体質とか遺伝かもしれない」
などとお話されるんですが、
帰りに「飴とかクッキー」を買って行かれる方がいるんです（笑）。
ちょっと私としても信じられなかったりするんですが
ご本人はいたって真剣！
つまり、飴とかクッキーが甘いものには含まれていない
のか・・・？？？
と思っています。
正しい情報が、得られていない。
ということなのかな？と思っています。
もう一つは先程お話したストレスですね。
どんなに運動を頑張っても
ストレスで食事をしてしまうと
ダイエットはできません。
ストレス食いのあとは、決まって
「自分はなんで意思が弱くて、食べすぎてしまうんだろう？」
と自分を責めてしまう人が多いので
なかなかダイエットがうまく進まないんですね。
「自分にストレスがある」
と気がついていない方もいます。
これは、一見いい事のように思いますが
これはこれで問題。
実は「自分には、これといってストレスがない」
と、言い続けている人のほうが、
うつ病になりやすい傾向があると言われているんです。
自分にストレスがあると
認知できていないということですね。
ストレスがある
と自分で認知できれば
対処法もあります。
好きな音楽を聞くとか
リラックスする時間を設ける
とか
でも、ストレスがあることを認知していない場合は
もうその後に取るべき行動がないので
対処が難しくなってきます。
まずは、なぜダイエットが必要なのか？
ストレスによる食べすぎ？
それとも、間違った食生活や生活習慣が悪い？？
これには、いろいろな原因が絡み合っている場合が
ほとんどです。
原因はひとつではありませんが、どこに原因があるのか
自分の中で探してみることは必要です。
【薬剤師が教える】肩こりにお悩みの方向け！自律神経の整え方講座
初心者向け😊代謝を上げて脂肪を燃やすカラダになるための基礎知識
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？