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飛行機の乗り継ぎ時間で巨大滑り台@シンガポール・チャンギ空港

2時間弱のトランジットで訪問したシンガポールのチャンギ空港にて、3階分の高さを滑り降りる巨大滑り台「The Slide @T3」を体験してきました。空港なのに滑り台、しかも無料なんておもしろいですよね!
ぜひおすすめしたいので、乗り方のメモを残します(2024年7月時点)。

無料で10回乗れるチケットを手に入れよう

①〔事前準備〕チャンギ空港のChangi Rewards Memberに無料登録

以前は空港内で10ドル以上買い物したレシートが必要だったようですが、今はチャンギ空港のリワードメンバー「Changi Rewards Member」であれば無料で滑れます。スマホにチャンギ空港のアプリをダウンロードしておくと、Changi Rewards e-Cardをすぐ表示できるので便利です。

②〔事前準備〕SGアライバルカードの申請

滑り台は空港内のパブリックエリアにあるので、トランジットでもシンガポールへの入国手続きが必要です。といっても、オンラインで「SGアライバルカード」を提出しておけば、自動化ゲートからすぐに入国できるので簡単です。
シンガポール到着3日前から提出可能なので、事前にトランジット目的で申請しておきました(もちろん無料)。

③〔空港にて〕ターミナル3のパブリックエリア地下2階のサービスカウンターでチケットを入手

広大なチャンギ空港に到着したら、いったん出国してからでもそのまま制限エリア内からでもどちらでも良いので、「Terminal 3 Customer Service Counter at Basement 2」を目指してください。まずはチケットを手に入れないと、直接滑り台に行っても滑れません!
カスタマーサービスカウンターでは、アプリでChangi Rewards e-Cardを提示すると、名刺くらいの大きさのチケットを渡してくれます。

カスタマーサービスカウンター
地下2階のほぼ中心あたりにあります!

④いざ1階から地下3階まで滑り降りよう!

チケットを手に入れたら、今度は1階(Level 1)まであがり、地下3階(Basement 3)まで滑りおりましょう! 
なお、私の訪問時(水曜日の15時くらい)は、次々と人が並んでいたので、大体15分くらい待ちました。

チケットのQRコードを読み取らせて、1人ずつゲートを通ります。

1枚のチケットで10回まで乗れるので、家族や友人同士でチケットを渡しながら乗っていく方々が多い印象でした。

⑤〔時間が余りそうなら〕パブリックエリアのジュエルに寄り道

チャンギ空港には、他にも後ろ髪惹かれるアトラクションが多々あったのですが、トランジット時間が短かったので、急いで滝の見学にだけ行きました。

HSBC Rain Vortex(レイン・ボルテックス)

参考にさせていただいた投稿はこちら!

まとめ

一時入国から滑り台で遊んで再出国するまで、私の場合45分くらいでした。当日の混雑状況にもよるので、トランジット時間に余裕を見る必要がありますが、“空港で巨大滑り台”はおすすめです!