関東インカレ駒澤大学メモ残し

ハーフマラソンでワンツー。
こんにちは。こんばんは。4月に出場したレース結果を残そうとと思っていたのに先に関東インカレの結果を残します。5月中には4月のレース結果も出すつもりではいます。※あくまでもつもりです。出さなかったら4月5月合併です。てなわけでただただ書いていくのでどうぞお付き合いを。
※めちゃくちゃ誤字脱字あるもしれません


1500m

駒澤大学から唯一のエントリーとなった大和田貴治選手。
途中でつまづいたり集団の外側を走ったりで走りづらいなか走っていきラスト1周での急激なスピードアップに対応できず予選敗退となった。本人としてみれば悔やまれるレースとなってしまったと思うが、まだ2年生なので来年出場して決勝進出して昨年の関東インカレの悔しさがあったからとなってくれたらと思います。

3組8着4分4秒89

5000m

安原太陽選手、白鳥哲汰選手、小山翔也選手の3選手が出場した。白鳥、小山の埼玉栄コンビは予選1組安原は予選2組での出場となった。結果は全員決勝に進出。
1組目
序盤は白鳥が集団に位置に小山は集団の中でレースを進めていって中盤くらいから小山が白鳥の後ろに位置を変えていった。レースの終盤になって小山は表情は苦しそうに見えたが、大きくペースを落とさずゴールして決勝へ進出。白鳥は余裕をもって決勝へ進出したように見えた。小山は位置取りに失敗して集団の中で走った事によって力を使ってしまった事がこの予選で課題として出たのは今後への糧になってきてくれると思いたいです。最初から白鳥に付いても良かったのでは?と思うがそれも経験なのだろうと思う。何よりも決勝にいってもう1回レースを走って経験することが大きい。
2組目
安原は予選は通りさえすれば良いと走りをしていたと思う。2組5着で予選を通過。留学生がペースを上げても対応していたように思えたので本当に余裕があったのだろう。
決勝+
小山は経験を積むあわよくば入賞。白鳥は入賞。安原は表彰台(優勝)を狙ってレースに臨んだと思う。レースがスタートし位置取りは安原が先頭付近、白鳥が集団の後ろ、小山は予選と同じく集団の中に位置をとっていった。この三人で最初に集団から遅れ始めたは小山で白鳥も徐々に集団から遅れてしまった。安原はラスト1周まで先頭集団でレースを進めていくもラスト1周のペースアップに対応出来ず離れてしまい7位入賞となった。
小山はやはり予選での疲労が抜けていなったのだろと思うが決勝の舞台を経験したことは良かったのではないのだろうかと思う。また今年の駒澤の中で5000mの出場を勝ち取れた事は凄いことだろう。白鳥は決勝たしかに中盤あたりから集団に付いていけなくなってしまったがそれでも決勝でもまずまずの走りだったと思う。予選で見せた走りを決勝でもやりたかったのだろうとも思う。安原はなんというか悔しさが残ったレースになってしまったのではないのだろうかと思う。最後の1周で離れてラスト勝負に持ち込めなかったのは悔やまれるだろうかと。
走った3選手とも決勝で得られるものはあったと思うのでそれを今後生かしていってくれればと思います。

予選
1組
白鳥哲汰 14:09.94 5着
小山翔也 14:10.25 8着
2組
安原太陽 14:08.98 5着
決勝
安原太陽 14:02.31 7着
白鳥哲汰 14:13.37 14着
小山翔也 14:31.83 22着

結果

小山は経験。白鳥は駅伝への道筋。安原はユニバーシアードへの過程

10000m

唐澤拓海選手、赤津勇進選手、伊藤蒼唯選手が出場。タイムレースとなったが出場3選手とも2組での出場となった。駒澤の選手での順は唐澤、伊藤、赤津でレースが進んでいく。レースはペースの上げ下げが激しくて唐澤の表情が時折変化しずっと我慢しているよう見える。赤津は集団の中で我慢してラスト勝負でいく事を考えているように見えた。伊藤は唐澤の後ろに付いていいった。9200mくらいからは唐澤が周りをきょろきょろ見るようになってきてスパートするタイミングを探しているんだろなと見ていたら残り600mくらいから唐澤が仕掛け前に出たまでは良かったが留学生に前を蓋されてしまい唐澤のキレのあるラストスパートがいきない。それと途中で差し込みが起ってしまったのはきつかったか。
ここからそれぞれの選手について
伊藤選手 レースがスタートしてから他大学の選手がマークする先輩唐澤の後ろについて走ってレースを進めていく選択をしたは見事だったのではないいだろうかと思う。途中1回唐澤から何か声かけられてたように見えたがそれは何だったのだろうか?と思う。本人は少し悔しさもあると思うが、8位入賞は立派。
赤津選手 我慢のレースとなってしまって本人としてみれば悔しさしか無いレースになってしまったのではないのだろうと思う。集団での位置取りも含む。
唐澤選手 一言で言うならもったいないレースになってしまった。この展開なら最低でも表彰台ないし優勝出来たレースだっただろうし。途中での差し込みがなかったらもっと違うレース展開もっていけてだろうし。たくさんの選手にマークされて4位。日本人最上位をとったのはほんと最低限だったのだろう。周りをきょろきょろし始めたらいよいよ唐澤選手のスパート開始

唐澤拓海 28:26:83 組4位 全体4位 
伊藤蒼唯  28:30:34 組8位 全体8位
赤津勇進  28:32:94 組12位 全体12位

結果

唐澤はもったいない。伊藤は復活+唐澤のスパート。赤津は弱気。

ハーフマラソン

寮長赤星雄斗選手、副キャプテン金子伊吹選手、2年生学年リーダー山川拓馬選手がエントリーされ出場。昨年まで2年連続で2位で今年は悲願の関東インカレハーフマラソン優勝を狙うために出場してくると予想されたであろう、おそらくチーム1のスタミナお化け花尾恭輔選手がまさかのエントリーに入ってなかった駒澤のハーフエントリー。
レースがスタートして出場した3選手とも集団の前の方に位置をとってレースを進めていき金子が6周目~7周目の間で駒澤の選手では最初に先頭集団から離れる。ラスト1周に入ってから赤星と山川の駒澤対決になってきて山川が赤星を揺さぶるが、赤星は動じないままトラック決戦までいく。最後は赤星の上級生としての意地が勝ったのか赤星が3秒差で制した。2位には山川がなった。これで2部ハーフマラソンは駒澤ワンツーとなった。金子は先頭集団から離れて苦しくなってからも大きくペースを落とすことなくまとめた。
赤星はニューヨークシティマラソン以来のレースでそこで世界を見て今回の関東インカレ2部ハーフ優勝してほんと強くなってきてるんでしょう。赤星自身が上手く調整出来てきたハーフに臨んだのであれば優勝候補筆頭だと思っていたので、おそらくは上手くいったのだろう。調整の事は後々に何処かの媒体で出てくると思いたい。それにしても赤星強いですね。
山川は丸亀ハーフ以来のレースとなって3選手の中では一番どんな状態なのか分からなかったが、やっぱり強かったですね。優勝出来なかったのは悔しいでしょうけど、来年以降に挑戦してくれるだろう。それよりも以前山川自身が勝ち切れないと何処かのインタビューで答えていて今回も勝ち切れなかったのがまた課題となってしまった。
金子は焼津ハーフ以来のレースとなった。焼津ハーフでは優勝して実は同期では初の大会優勝となっている。個人的には山川より上の順位を獲得してほしいと思っていたが、山川が強かったですね。それでも苦しくなってからの走りはやっぱり凄い。まだまだ箱根5区を出走をかけてのアピール合戦は続く。

赤星雄斗 1:03:24 1位
山川拓馬 1:03:27 2位
金子伊吹 1:05:00 14位

結果

赤星雄斗 1位
15:06→30:27(15:21)→45:26(14:59)→1:00:15(14:49)→1:03:24(3:09)
山川拓馬 2位
15:06→30:27(15:21)→45:26(14:59)→1:00:16(14:50)→1:03:27(3:11)
金子伊吹 14位
15:06→30:27(15:21)→45:45(15:18)→1:01:43(15:58)→1:05:00(3:17)

3選手のラップタイム

終わりに

関東インカレに出場した選手のみなさんお疲れ様でした。
関東インカレは収穫がたくさんあったのではなのだろうかと思う。出場した選手はこの経験を糧として成長していくだろうし、今回出番の無かった選手は日本選手権、ホクレンディスタンスを経て夏合宿へどうここから2年連続で3冠を目指すチームになっていくのか楽しみである。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

おまけ

応援団長花尾恭輔

赤星雄斗選手権のニューヨークシティマラソンのラップタイム

15:14→30:12(14:58)→44:56(14:44) →01:00:28(15:32)→01:03:49(3:21)

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