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遺伝子の表現型「フェノミックス 」。

生まれもった遺伝子そのものではなく、その人の身体的特徴と個人の健康変数を注意深く測定する。

その上で、内分泌学的、発生学的、遺伝学的情報に照らしてこれらを分析することにより、個々の表現型、つまり遺伝子の発現状況、つまり遺伝子の働き方を明らかにする。

これはよく言われる遺伝子検索、ゲノム検査とは異なる。

遺伝子の物理的発現としての髪の色、身長、肌のタイプ、筋肉量などの変数は、個人を「外側から内側」から評価するために使用できる定量化可能なパラメーター。

そこからわかるのは「唯一無二の自分の姿」。

「今の自分自身」です。

これが僕の現在の研究テーマ。

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