「ムダな事」に本気で挑む!
今までの常識が通用しなくなってきている昨今、
日本社会にはもう長い間、閉塞感や脱力感が漂っている。
こんな時だからこそ求められるのは、
「新しい価値の創造やイノベーション」。
そのためには、人並外れた努力や忍耐が必要なことは言うまでもない。
だけど、ちょっと視点を変えれば、自分自身の気持ちが大切だと思う。
興味あること、面白いことは、いくらやっても疲れない。
自分自身で仮説を作るのが楽しいことだし、
良い仮説は、人の心をひきつける。
「選択と集中」
「効率性」
「費用対効果」
「時間対効果」…..
どれも大事だけど、それだけではなんだかつまらない。
「ワクワク、ドキドキ」
山中教授のiPS細胞だって、
S•ジョブスのMacだって….
意外なこと、面白そうなことから物語が始まっている。
ムダと思えるところに案外、本当の宝があるのかもしれない。
言い方を変えれば、この世の中、ムダなことなんて一つもない!
多様な視点やネットワークが欠かせない、この時代…
「ムダと思われている事」に本気で費やす時間が必要かもしれない。