![スクリーンショット_2016-03-24_23.02.28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2897985/rectangle_large_a010e4b4e2c0d1b1365562c0196b4e50.jpg?width=1200)
クールJAPANをnoteで32 ★ ニコニコ超会議って、ぶっちゃけどうなのー?
毎度おなじみ、Wind.でございます。
昨日のりょうちゃんコラムです。おっ、体力づくりですか!やはり暖かくなると外で運動したくなります。30歳に近づいている僕も体力の低下を危惧しておりましてどんな体力づくりをしようかと考えているところです。候補としては遠泳かなぁ。海じゃないですよ、プールで。
「おい!前のコラム振り返ってねーじゃん」と読者からお叱りを受けてしまいますね。サンリオ総選挙の話でした。これ1位になったキャラクターってどんな特典が貰えるんですかね?ピューロランドのステージでセンターになれるんですか?
どんなキャラクターが1位になるか分からないというのが面白い!ピカチュウが1位にならないポケモン総選挙みたいなものですな(そんな選挙実在するのだろうか・・・)
今回はニコニコ動画の世界をリアルの場に再現するというコンセプトでGWに行われている「ニコニコ超会議」を私見タップリに語りたいと思います。
ニコニコ超会議といえば2012年の初開催から4年連続で赤字運営となっており、その金額を公表することで知られています(2015年の開催は約4,626万円の赤字)。それでもやり続けているのはなぜなのか?
ひとつはニコニコ動画のPRとなり、そちらへ誘導する役割があります。「ニコニコ動画を利用している人たちがニコニコ超会議に出るんじゃないの?」と思うのですがむしろ逆でニコニコユーザーでいてもらうための策略なのだと考えています。普段オンラインで交流しているユーザーたちが一同に集まる「大規模オフ会」の役割を持ちつつも家族連れで来場した「お父さん」などがニコ動のことを知るきっかけにもなっています。
もうひとつは辞めたくても辞められない規模に膨らんだことです。運営は赤字ですが、既にこのイベントで定着した企画もありますし、一部の参加者や団体、スポンサーにとっては何らかのメリットがあることでしょう。
ニコニコ超会議の現在地
コミュニティについて有名なコピペを使って、今のニコニコ超会議はどのあたりにいるのか示します。
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める←いまここ
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる
こういう創作系イベントって赤字が当たり前なのだと思います。僕がやってた同人サークルもずっと赤字でした。
新しいモノって、ある程度のお金を使わないと育たないのです。その代わり自分が表現することで人が喜んでくれたり、まわりがハッピーになったりすればニコニコ超会議はまだまだ成長していきそうですね。
今年は4月29日、30日に行われます。
次回はりょうちゃんですよー!
サブカルnote参加メンバー大募集!
アニメや声優、マンガ等のサブカルが好きな人、私たちと一緒にコラムを作り上げていきませんか?noteに新たな風を吹かしていきましょう。
やりたい人、または質問などは下のコメント欄または私のツイッター(@wind_kaze)までお気軽にどうぞ。
−−−−−−−−−−−−−
ブログ(かぜさいと)→ http://windkaze.com
Twitter→https://twitter.com/wind_kaze
−−−−−−−−−−−−−