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RSGT、Suiko、地下鉄でロンドン市長、こどもの本総選挙──読んで良かった(2022年2月19日版)

最近読んで良かったものを徒然なるままに挙げてみます。どれも大変面白かったです。著作に関わられた皆さん、そして、これらの存在に気づかせてくれた皆さん、ありがとうございます!

■ tech

◎ Regional Scrum Gathering Tokyo 2022のスタッフチームは最高にアジャイル的でした

https://conchan.akita.jp/blog/rsgt2022/

2022年1月に開催された「Regional Scrum Gathering Tokyo 2022」(RSGT)のイベントスタッフをされた方の感想ブログ。

で、プロポーザルを出したのですが、残念ながら落選でした。
いくらかの土日といくらかのコワーキング代がーーーーーー。
発表資料作成とか会議室借りての練習とかのスケジュール考えてたんだけどなーーー。

発表側で参加する気満々だったのでうーん悲しみ……ってなっていたところに、スタッフ募集のお知らせが来まして。
参加したい気持ちと裏方好きの気持ちが合わさってスタッフ応募したわけでございました。

(記事より)

淡々と書かれていますが、実際にその場にいた人ならではの臨場感があって、イベントの雰囲気が伝わってきました。ありがとうございます。

◎ 記事の下書きを楽にするアプリ「Suiko」をつくりました。

ご自身が開発されている、長い文章を書くことを助けるアプリを紹介する記事。

このノートアプリは、前段で説明した「文章が育っていく過程」をアシストするためにつくられました。「一つ一つのセンテンスを貯めていく作業」と「文章のつながりを編集する作業」を明確に分け、長文をつくるプロセスを応援します。

(記事より)

面白い。

私も、ある程度の長文を書くときには、まず最初に、思いつくままに断片を書き散らします。小学校で読書感想文を書いてたときから、ずっとこのやり方。それだけに、このアプリはちょっと気になります。

■ Others

◎ 地下鉄でロンドン市長に話しかけた(ツイートから)

Twitterで見かけた、心温まる話。ロンドン市長のフレンドリーさも素晴らしいけど、同じ車両に乗っていた人たちからも声をかけられた件は胸が熱くなりました。直前まで知り合いでも何でもない人たちだったのに、一瞬で繋がることができる。素晴らしい世界。おめでとうございます!

◎ こどもの本総選挙「銭天堂」が初V ピース・又吉さんが語る魅力は

全国の小学生が、自分が一番好きな本に投票する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の第3回が行われたことを伝える記事。

「総選挙」は、子どもたちに支持される本を発表し、本と出会うきっかけを作ろうと、出版各社の有志が開催している。昨年5月5日から9月10日の投票期間中に、インターネットや全国約1600カ所の学校や図書館で、計16万8405票が投じられた。

(記事より)

すごく面白い企画。素晴らしい。

ベスト10に入った作品の中で、私が読んで知っているのは「りんごかもしれない」「スイミー」の2冊。ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」は、小学校の読み聞かせで紹介しました。ヨシタケシンスケさんのシリーズは、面白くて考えさせられる内容なので、読み聞かせ(ブックトーク)では大人気でした。

ちなみに、私自身が子どもの頃(小学校時代)に読んだ本で投票するなら、「海底二万哩」「三角館の恐怖」「お菓子放浪記」でしょうか。

記事で紹介されている、又吉直樹さんの言葉。

 子どもたちが投票をしているのは、「この本が大好き」という思いの強さだと思います。その思いがある人は、自分ではない誰かが「好き」と言った本が、どういう本なんだろうと想像する力もあると思う。この賞は、いろんな本と人がつながるきっかけになると思います。

(記事より)

本当にそう思います。本は、人と人を繋げる媒体でもあるのだと改めて。


《Postscript》
コンテンツの黄金サイクル」が広がるといいな、の小さなステップとしてアウトプットを続けています。


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