補強とか新体制とかキャンプとか。2020年シーズンがあっというまにやってくる
選手名鑑やらイヤーブックやら、2020年シーズンに向けた仕事に追われまくった1月が終わりました。ぼちぼち発売のお知らせもできそうな時期。
1月24日からは鹿児島県霧島市へ、大分トリニータのキャンプ取材に行っていました。霧島でのキャンプは3年連続3回目。昨年からは格好の湯治宿を見つけて、取材中はそこに逗留しています。戸建の客室棟にそれぞれフルタイム源泉掛け流しの温泉がついていて、和室のコタツを出たら秒で入れるという極上の環境。さすがに露天風呂付き客室の豪華旅館というわけにはいかないけれど、滞在中は好きに過ごせるセカンドハウス的なイメージです。車でしばらく山を下らなくては居酒屋はおろかコンビニもドラッグストアもないので、執筆のために缶詰になるには打ってつけ。
そんな宿に修行僧のようにこもって取材したキャンプレポートが、エルゴラッソに掲載されました。2月5日発売号。
同じ号には今季の補強分析も掲載されてます。トリニータだけで都合3ページという、エルゴラでは珍しい現象。今季から清水エスパルスでプレーする生え抜き・後藤優介選手のコラムも是非御覧いただきたいです。
少し遡って1月10日発売号には昨季かぎりで現役引退した丸谷拓也選手のロングインタビューが。本当に真面目に真摯にサッカーに取り組んだ、リスペクトすべきプレーヤーでした。インタビュー当時は引退後のことは何も決まってなかったんだけど、サンフレッチェ広島で指導者への第一歩を踏み出すことになったようです。
1月14日発売号には大分トリニータの新体制発表会見レポが掲載されてます。新加入選手もいろいろ話題ですが、岩瀬健ヘッドコーチ就任が注目されましたね。岩瀬さんと渡大生選手が拙著『救世主監督片野坂知宏』を読んでくださってたので驚いた。キャンプのときモンテディオ山形の広報さんにも「読みましたよ」と言っていただけたり。みなさまありがとうございます。
エルゴラッソ、紙版は関東・関西圏中心にコンビニなどで販売されているのですが、紙版の販売地域以外の方もデジタル版で購読いただけます。価格は紙版と同じ160円。こちらのリンクからバックナンバーも注文できます。かさばらないし部屋も散らからないのでデジタル版は実はオススメ。
もちろん、クラブオフィシャル情報コンテンツ「トリテン」も更新しています。新加入選手へのインタビューは動画「トリテンTV」で好評配信中。
キャンプ中には昨季に続き鹿児島神宮でロケも行いました。さて、今季の参加選手は誰でしょう? Coming Soon!ご期待ください。
そんな感じでキャンプ取材のあれこれを終えて大分に帰ってきたのが2月3日。翌日には早速、今季からノジマステラ神奈川相模原で指揮をとることになった北野誠監督にインタビューしました。いま前編だけ公開されていますが反響大きいですね。北野さんインタビューは「J論プレミアム」でも人気のコンテンツ。これについてはまた後日詳細を!
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