「親ガチャ」「国ガチャ」
1件のツイートから、沢山の人の目に触れたと思う。
私は、これについて考察をするとか、そういう事を書こうと思っている訳では無い。
ただ、各々、調べて、知って欲しい。
こんな言葉が生まれてしまった背景を。
この言い回し自体「不適切ではないか?」という声も上がっていた。
確かに、使いやすから本来の目的と逸脱したりする事もある。でも違う視点で見て見て欲しい。
「機能不全家族」と言われて、その意味をしっかり理解できるのは当事者だけなのでは無いかと思うんだ。
被虐児等もハッキリ言って、無縁の方にははて?と思うんじゃないか。
それに対して「親ガチャ」「毒親」はどうだろう。
文字を見ただけで「親に難がある」と伝えられるのでは無いかと思う。
それを甘えだとか言う人は論外としたい。
実情を知らない人からの甘えんなに殺されたのがまさに被虐遺児であり、そう言ったセカンドレイプで命を絶つ人もいる。
だから、難しくて伝わりにくい言葉ではなくて
伝わりやすい言葉でSOSを出す事は間違いではないんじゃないか?
だから、言葉の裏にあるその人の実態をしっかりと観察し、必要ならば手を差し伸べる…そう言った善良性が求められるのではないかと、私は感じました。
甘え
それは他人に決められるものでは無い。
それぞれの不幸と幸福がある。
アフリカに生まれたからって不幸だと思っている子供達ばかりではないように
日本に生まれたからって幸せだと思っている
子供達ばかりではないのだ
この世界には、親に不幸にされてしまった子供(だった人)達がごまんといる。
たったそれだけの話だと思う。
支えてくれようとして頂ける事に深い感謝を。