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俳句を詠んでみた(着ぶくれ)

着ぶくれし吾子の手温し柔らかし 

(きぶくれし|あこのてぬくし|やわらかし)

【季語 着ぶくれ】
何枚も重ね着したり分厚いものを着たりして身体が膨れてみえること

俳句歳時記角川書店編

寒さ厳しい日曜日。
木造の我が家はどこからともなく冷気が入り込んでくるので、帰宅した娘に過保護なくらい重ね着させてしまう。
手を握ってみて温まっていると安心する。
向き合って過ごす時間を多く取ろうと、今日のお昼はお弁当スタイル。
蓋をとって喜ぶ顔も見たくて早起きをした。
この4年ほどは、お弁当を作って行楽に出かけることもなかったし、
私も年老いたせいなのか随分手間取ってしまう。
「おべんと!」「わあ!」と喜んでくれたから、来週もお弁当にしようか。
もっと時短で出来るお弁当を考えよう。
もう40代だから減塩も考えてあげなくてはね。

やっと出来た~

昨日いただいた西湖も二人で食べる
蓮根から採れたデンプンと和三盆のみの爽やかなお味
お盆に映る空がきれい