
俳句を詠んでみた(オリオン)
キャンドルとオリオン隔つ六百光年
(きゃんどると|おりおんへだつ|ろっぴゃくこうねん)
オリオンとアイスキャンドルの灯応えあふ
(おりおんと|あいすきゃんどるのひ|こたえあう)
日中も氷点下の日が続き、アイスキャンドル作りにはうってつけ。
一晩に一個づつ、次第に慣れてきて形が良くなる。
出来上がった夜、オリオンにご挨拶なんだからとちょっと贅沢して、大與のティーライトキャンドルを灯した。
どうしてもアイスキャンドルを句に詠み込みたく、字余りとなってしまう。捉われると、なかなか抜け出せない。
キャンドルとオリオン隔つ幾光年
オリオンとキャンドルの灯と応えあふ
手直しして、字数は収まるが...。
よいのかよくないのか、さっぱりわからないかなしさ。