【手帳の中身】事業を営む。クリエイターとしても活動したい。「公人」としての生きかたを定める【その15】
ミッションステートメントは「私個人」「私人」の次に「公人」が来ます。自身から社会へ向けて、人間関係はこの順番に位置しています。
本来「公人」は、社会的な地位の高い人、影響力の大きい人に対して用いられるようです。しかしながら、誰だって社会と関わっていれば少しは「公」の面を持っているはず。
さらには、SNSでヘタを打って炎上すれば、悪い意味での「公人」に簡単になれてしまう時代です。
であるなら、常に社会との近さを意識して人間関係を築きたい。そう考え、私人公人という距離感をミッションステートメントに持ちこんでいるのです。
では、その「公人」として、私はどのように生きたいのか。仕事と趣味から、明文化していきます。
◯◯事業のミッション
いくつかの事業を営んでいて、そのうちのひとつがこれです。法人向けのサービスなので、機密なところはボカしてます。
フード事業のミッション
2023年2月からパン屋をはじめました。その際に作ったパーパスがこれです。
パーパスとは企業やブランドの社会にとっての存在価値で、それをどう実現するのかがミッションです。
このリフィルには今後、ミッションを追記していくことになるでしょう。
クリエイターとしてのミッション
インスタとnote
「手帳の中身その11」の記事で書いたように、私は写真を撮り、文章書くのが好きです。このリフィルは、クリエイターとして、インスタグラムのアカウント「techou_daisuki」での活動を明文化したものです。
SNS、中でもインスタは特に世界観の設定が大事です。こうやって明文化しておけば、迷わずに済むのです。
そういえば、このnoteのミッションステートメントが無いことに気づきました。インスタと同じスタンスですが、後ほど改めて作ります。
ブログ
日記ブログのミッション。公人を意識しつつ、ただ自分のために書くのは矛盾しているようですが、そのあたりのことはこれから明文化するとしましょう。
YouTube
写真もおもしろいのですが、動画もおもしろくなってきました。
練習、勉強しつつ、この活動もやっていきたいな、と。
手帳のほうの動画もおもしろそうですよね。検討しよっと。
趣味が仕事で仕事が趣味で
「公人」のミッションステートメントには、仕事と趣味が入っています。重要なものほど先に位置して優先順位は高めていますが、もっと明確に、仕事と趣味を分けたほうがいいんじゃないか、とも考えます。
しかし、仕事と趣味の境界はあえて曖昧にしたい。仕事が趣味に、趣味が仕事になるからです。
パン事業は妻の趣味からスタートしました。ブログで収益がちょっと伸びたことがありますし(Googleのアップデートによって今は微々たるものです)、文章を書き、写真を撮るスキルは、仕事に役立ちます。
法人向けの事業だって「完全な営利活動」という意識はありません。趣味的な部分を残すようにしています。過去に見てきた優れた営業マンは、皆そうだったから。
趣味が仕事になっていく。自分で会社やってるからこその醍醐味です。
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