膨大なタスクをデジタルで管理。1日分を手帳に切り出す。「今日」にだけ集中するために。
システム手帳で時間とタスクを管理しています。
デジタルも併用しています。以前に、ノートアプリのlogseqを使ってるよ、と書きました。しかしこのアプリも私には複雑すぎました。
この手のアプリでは最もシンプルであろうworkflowyを、今は使っています。
スケジュールはAppleカレンダー。タスクはworkflowyで管理する。
他者との約束、つまりスケジュールは、Macのカレンダーで管理しています。
タスク、つまり自分だけで完了することは、アウトライナーのworkflowyで管理しています。
上記はworkflowyの招待リンクです。通常、無料アカウントは月間250行の制限がありますが、招待リンクからだと500に増えます。ついでに私も250増えます。
私はアウトライナーが好き。その中でもworkflowyが大好き。シンプルだからです。
増え続け、複雑になっていくタスクだから、シンプルなworkflowyで管理したい。
タスクは増え続け、複雑さを増していきます。タスクを実行する手順のメモまで含めると、膨大な量です。これを紙だけで管理するのは非効率なので、workflowyが必要なのです。
数多くのアプリからworkflowyを選んだのは、シンプルだから。
シンプルゆえに、ユーザーの工夫でどのようにも使えます。動作も安定しています。複雑なことの管理に、複雑なシステムは不要です。
同じような考えから、workflowyだけですべてのタスクやメモを管理しているユーザーも少なくないでしょう。
でも、私はシステム手帳を併用しています。Macのカレンダーとworkflowyから毎朝、システム手帳に今日のスケジュールとタスクを転記しています。
なぜ、わざわざ紙に転記するのでしょうか。
見開きで「今日1日」だけに集中したい。
今日1日分だけ、でいいからです。
タスクは山積しています。どれだけクリアしても次々に発生します。残量は「ゼロ」になりません。デジタルだと、それが見えすぎてしまってしんどいのです。
システム手帳では、見開きの2ページで1日を管理します。「紙面」という物理的な面積の制限があるので、集中できます。