エンタメ、スポーツ領域のインキュベーションプログラム『SCRAMBLE』をキックオフ!採択チームやプログラムの活用法とは?
こんにちは!
わたしたちW venturesが運営するインキュベーションプログラム『SCRAMBLE』の第1期にて3チームを採択し、プログラムをキックオフしましたので、お知らせします!
改めて、昨年のW ventures 2号ファンド立ち上げとともに開始したプログラムの募集にはとても多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
今回、選考を経て「ごっこ俱楽部」、「ヴェイス・ミュージック・パブリッシング」、「RIGHTHAND」の3チームを採択しました。キックオフには先輩起業家として 中山 俊 氏(Antaa株式会社、代表取締役)をゲストに招いて、W venturesのメンバーとともに1月6日(木)に実施しました。
それでは、キックオフをレポートしていきます!
第1部 採択チーム紹介
第1部では、採択した3チームが事業概要とプログラム期間中の目標をピッチしました。また、チーム同士の質疑応答やディスカッションも行われ、距離も縮まるパートとなりました。
「ごっこ倶楽部」
事業概要 : 縦型特化のショートドラマ、ショートムービー、プロモーションムービーの制作
「ヴェイス・ミュージック・パブリッシング」
事業概要 : ミュージックライブラリーサイト「Vace Music Library」の運営ならびに作曲家支援事業
「RIGHTHAND」
事業概要 : 野球に特化したアマチュア選手向けのスカウティングアプリ「RIGHTHAND」の開発
第2部 先輩起業家とのラウンドテーブル
第2部では、Antaa株式会社中山氏より起業からExit(株式会社JMDCによるM&A)までをお話しいただきました。中山氏からのお話は、実体験に基づいた迫力のあるもので(なかにはハードシングスも・・)、参加者はその話に聞き入り、質問も真剣そのものでした。加えて、複数のアクセラレータ、インキュベーションのプログラムに参加された経験から、「担当者とのコミュニケーションが大事。なんでも気軽にきいてみる」などプログラムの効果的な活用方法も具体的にアドバイスいただきました。「何か進んだものがある、と必ず言えるよう準備してVC(ベンチャーキャピタル)とのミーティングに臨む」という中山氏の言葉は、これからインキュベーションプログラムが始まるクリエイター、起業家たちだけでなく、わたしたちキャピタリストにも響くものでした。
このキックオフを経て、プログラム本番が開始します。まだ見ぬエンタメシーンに向かって、時代を切り拓く多彩なクリエイター、起業家の3チームとともに、私たちも前進し続けたいと思っています!
今春には、第1期採択チームのお披露目や第2期の募集開始も予定しています。決まり次第、Twitterの公式アカウント、メンバーの個人アカウントや、こちらのnoteなどから告知いたしますので、ぜひフォローください!
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