【読書めも】「Google AdSense マネタイズの教科書」は有益だった件
1.読もうと思った理由
8月からブログをはじめて、Google AdSenseというものを初めて知りました。
ネットで色んな情報つまみ食いしたけど、どれもいまいちしっくり来なくて(←つまみ食いしてるから当たり前w)一度本を読んでみたいなと思って手に取りました。
2.勉強になったこと
2-1.参考にすべきサイトを知ることが出来た
調査専門サイト、調査のチカラ、政府統計の窓口、生活定点、矢野経済研究所
→この辺り、一度チェックしてみる予定!
2-2.目指すべきブログの方向性を示してくれた
10年先も続くような、自販機のようなほっといても良いブログを目指す。
(※自転車創業とは違う
イメージとしては七つの習慣のように普遍的なものにするとメンテ回数がぐっと減らせる。
質の良い記事とは?コンテンツの定義について学べた。
情報の信憑性があり、情報の専門性が高く、情報が網羅されている。
一時的なもの(トレンド)ではなく、普遍的なものをテーマに選ぶと良い。
2-3.信頼性・権威性について腑に落ちた
最近多い「✓この記事の信頼性」みたいの。
イマイチ好きではなく・・。
よく実名にしたほうが信頼性が上がるので信ぴょう性も増すとか言うけども、「信ぴょう性=信頼」ではない。
だったらVtuberは信ぴょう性皆無になるものね。
改めて確かにと思いました。
2-4.ユーザーが好まないサイトとは
Google調べのユーザー離脱率の最も高い理由が「ページ速度が遅い」ということでした。
→広告びっしり再生できない動画がある(そりゃそうだ。)
表示速度の理想は1~2秒だそう。
PageSpeedInsights
→Googleアナリティクスのサイト速度はコンテンツの読み込み速度もチェックできるそう。
アナリティクス画面あまりまだ触っていないから今度ちゃんと触ろうと思った。
2-5.記事制作についてのテクニック
目次は9字から13字がベスト!
量産記事は古い時代に流行ったやり方なので、今は通用しない。
検索エンジンは集合図的にコンテンツの優劣を判断しているそうです。
人間にもクローラーにもわかりやすい構造が好まれる!
色々ある中で、ハイブリット構造は1番いいとこどりしている!
「階層構造が大切」
→マニュアルづくりとかと似ていますね。
そして、同一キーワードを同一サイトに書くことはあまりおすすめしない!
その他、見出しは月間検索数をチェックしてから選定しましょう。
3.総合的な感想
だいぶ序盤でこの本に出会えたのはかなり有益でした。
中級者向けの本なのか、聞いたこと無いキーワードてんこ盛りでしたが、全体的に初心者が読んでも体系的に理解できるような記事構成になっていて著者さん賢いんだろうなって感じましたね。
【詳細情報】
タイトル:Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
著者/編集: のんくら(早川修)さん、 a-kiさん
発売日: 2018年11月20日頃
【目次】
CHAPTER_1 長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方
CHAPTER_2 アクセス数を安定させる「SEO戦略」
CHAPTER_3 読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」
CHAPTER_4 稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法
CHAPTER_5 「オーソリティーサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう
CHAPTER_6 10年先も安定して稼ぐために