パパとママと自己肯定感 (完)

日記)

うちのパパとママ(特にパパ)は、駐車場で空いているところを見つけて停められる度に「やっぱりうちのラッキーガールたちが乗ってるからね〜」とか「さすがうちのラッキーガール!」とか言う。幼い頃からの習慣だし、一番上の娘(私)が20歳を超えても言うもんだからそういうもんだと思って生きてきた笑

今日の夜なんか、帰宅するなりママが「ただいまうちのかわいい娘達〜元気にしてたか〜」なんて一息で言ってくるし、帰宅済みのパパもそれにくっついてきて言ってくるんだから相当な親バカたちだ。

大人になったからもう分かるけど、多分というか確かに、私達姉妹は両親に目いっぱい愛されてきた。もちろん今も、愛されている。

苦しんでたら助けてくれて、悩んでたら寄り添ってくれて、食べたいものがあれば買ってきてくれて、嬉しいことは一緒に喜んでくれて、小さなところから大きなところまで愛で溢れてる。愛されるとはどういうことか、深く染みついている。染みついていた、はずだった。

20年ぶんの愛についての基盤が崩れていたことにも驚いたし、再確認できるようになった愛の基盤の厚さがモラハラの威力がいかに大きかったかを体感している。そのぶん、ここまで這い上がってこれた私の回復力と生命力はこの基盤のおかげだとも思う。

愛されて育った私は、強いのだ!

ここまで愛情深く育ててくれた両親、祖父母、関わってくれた友達、バ先のみんな、好きでいてくれた好きだった人、担当カウンセラー、全ての人に感謝して。モラハラ元カレ失恋日記の締めとします。


ここまでの数ヶ月、私の動向をnoteを読み通して見守ってくれた人達もありがとうございました!もうすっかり元気になりました!きっとモラハラ元カレ失恋日記と称した日記は、もう書くことはないと思います(ないといいな)。また別のお話でお会いできたら嬉しいです、これからもよろしくお願いします。


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