この恋に求めているもの?

日記)

彼と距離をおいてみて、色んなことを考えた。自分にとって愛とは恋とは、今の彼への自分の気持ち、彼との関わり方、彼への期待や不満、今後の改善点と方針、などなど。今週末に彼と会う予定なので、そこでちゃんと伝えられるように、カンペ的な意味で書き記しておこうと思う。


〉あと、先に、この件の記事にいいねしてくれた人、相談に乗ってくれた人、アドバイスくれた人、関わってくれた全員に感謝の気持ちを伝えなきゃ。このご恩は忘れません、みんなが何か困った時は、月花にいつでも声かけてください。待ってます。


そもそも、今回の件は誰が悪いとかどっちが悪いとか、そういうことを決めたいんじゃなくて、これからの2人のベストなやり方を見つけるための話し合いにしたい。付き合い続けたいので。

①エネルギーという視点と、その時の対応について、対策を講じなければならない!

私は、恋愛は成長の場だと思っている。恋愛以上に自分の課題が浮き彫りになるものはない、と言えるくらい。それくらい特別な人と深い関係をもつということは、努力が必要で成長できるチャンスなんだと思う。

そもそも人との繋がりってエネルギーを必要とするものだし、恋愛ってなったらなおさら、自身のエネルギーが影響受けると思うんだよね。相手を好きとか嫌いとか以前に、エネルギーがないときは気持ちって冷めるものだと思う。エネルギーがあるときとないときじゃ、優先順位も気持ちも考え方も変わると思うし。だから今回、彼が仕事の忙しさから気持ちが冷めてしまったのも、しょうがない事象なんだろうな。だから彼を責める気持ちはまったくない。私も試験に追われて、余裕なかったしエネルギーもたぶん少なかったから。お互い様だったなと思う。

ここにまず拗れポイントがあって、多分彼はそういうエネルギーが減ってきた時に運動したり自分の時間を過ごしたり、1人になりたいタイプで、私はそういう時に誰かに話したり共感だとかアドバイスとかしてもらって、1人になりたくないタイプ。今回、ちょうど同タイミングでエネルギーの減った2人がうまく噛み合わず、すれ違ってしまったんだと思う。

こうなった時、必要だったものはコミュニケーションだけど、エネルギー不足が相まった愛着不安型の私は、傷つくことを恐れて受け身になった、コミュニケーションがとれなくなっていた。そこで独りよがりな解釈をして、ネガティブな思い込みを加速させていった。エネルギー不足の彼に追い討ちをかけるように、自分のことが好きなのかと問い詰めてしまった。かまってもらえない上に反応が悪い彼への不安から、自分に気を引くようにと余計な行動をしてしまうのだ。疲れた彼からしたら、ただのメンヘラで面倒な女だ、最悪。(猛反省)
だからこそ、関係が悪いなか気持ちが分からないという話をしてくれた彼の勇気と、距離を置く連絡をとらないという英断をした私にまずは拍手。
関係構築は「加点や減点の試験」ではなく「エネルギー循環とそのバランス」という視点を持つ。


②好きの気持ちの定義について、ドキドキ=好きではないということ!

私は、喜ばせたい、笑わせたい、一緒にいたら楽しい、その気持ちを好きと呼びたいのだ。美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、 これを知ったら絶対喜ぶなという人が近くにいることを、 幸せと呼びたいのだ。肝に銘じて欲しい。ドキドキしなくなったから、気持ちが冷めてるのかな?じゃない。ドキドキときめきをくれるのは、口が上手くて責任をとる気のない軽い人だと、私はすでに学んでいる。「相手の気持ちが分からないただの不安な状態」がドキドキ恋愛なので、「ドキドキ」を関係の基準にしない。
責任を負うことで愛情を表現してほしいけど、本気の愛はベストエフォート型(最大限の努力は保証するけど結果は保証しない)で、ギャランティ型(結果は保証するけど努力するかどうかは保証しない)は遊びなの難しい。


③好きな人ができるという奇跡が起きたということについて!

私が好きになるとき、経験上だけど端的に言えば、「親友レベルで仲良くなれる」なおかつその人に「性的魅力を感じることができる」こと。これが意外と難しいのだ。その上、自分の愛されたい、自由でいたい、愛したい気持ちのバランスと、相手の気持ちのバランスというか、欲求段階が上手く噛み合わないと、関係は進まない。そして、私は大切にされたい、誠実な人がいい。
しかも私のなにが良くないって、「性的魅力を感じること」は性行為ができるってことじゃない。「気持ちの通じる性行為」ができるかどうかは別物ってこと。愛のあるセックスなんてよく言ったもんだ。クソビッチの壊れた倫理観の代償だな、本当につらい。
こう書くと、やっぱり私は誰でもいいわけじゃないんだって分かる。こうやって出会えて付き合えた奇跡を噛み締めたら、別れたいとは思えなかったな。

④この恋の結末が別れでも、それは失敗じゃないということ!

私はいつも主体的に動いて、砕け散ったら失敗から学ぶ、立ち上がる経験にもなる。そうやって何度も立ち上がってきたんだ。その姿勢を崩さず、恋愛に負けない。2人の出した結論が、別れであっても、2人のために考えて話し合ったことは無駄じゃない。


話し合いの結果も報告したいと思っているので、今後ともよろしくお願いします。ここまで読んでくれた優しいあなたは、ぜひ私へエールを送ってください。いいねでもコメントでも、反応頂けたらとても嬉しいです。


これからの2人に幸あれ!!!


以上



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