無言バーミヤン2時間耐久(感情編)
日記)
つづき
ここからは私の感情論なのだけれど、
異性との恋愛に求めるものは性欲と崇拝と支配なのかと悩んでいたら、性欲だけの恋が終わりました。
きっと彼は私との出会いからのエピソードを、ただのAVのシナリオくらいにしか思えなかったんだろうな。「友達が紹介してきた女(受動的なのがポイント)が、初対面からやけに距離が近いと思っていたら、どうやら自分のことを好きだと言ってきて、とりあえず付き合ってみたら週一お泊りでエッチさせてくれるのが確定した」なんて、童貞からすれば夢物語でしたね?
さすがにそれは最悪の想定だと思いたいが、一番納得感がある説なのでこれを推していきたい。
親や友達に彼女を紹介するのは怖い、とか。この先何年先も一緒にいる未来がわからない、とか。結婚とか将来のことはわからない、とか。彼は、ひたすらに未来という責任の言及から逃げたがっていました。なるほど、そういうことだったんですね。
性欲に始まり、性欲に終わった恋でした。今さらながら、(性欲と恋愛は切り離せないとは思っているけれど)これを恋と呼んでよかったのかも分かりません。人としての魅力がなかった私が悪かったのでしょうか、自分に人としての興味をもっていない男を彼氏にした私が悪かったのでしょうか。反省すべき点はたくさんあるのかもしれません。
未来も一緒にいたいと思わせられなかった私の力不足だったと思います。
今回の反省を活かして、次の恋は頑張ります。
親友レベルで仲良くなれて色んな話ができて、なおかつ性的魅力を感じることができる男性を好きになり、その人に好きになってもらったときにお付き合いを始めます。
お付き合いを始めたら、(恋愛も銀行も、貸して返してもらう、借りて返すの繰り返しで信用積み重ねてお得意さんになるらしいので)デートとセックスの取引をいい塩梅で行いながら、自分の価値を下げすぎないようにします。
そこで愛の維持に協力する気のある男でないことがわかったら、素早く気持ちを切り替えて損切りをします。
そうやって間違った相手を選ばず、受け身で相手任せにせず、問題から逃げない姿勢を持ち、2人の関係を惹かれあい盛り上がる恋から、穏やかに育む愛のプロジェクトにしてみせます!
これからも温かい目で見守ってください。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
以上