未来は僕らの手の中、漫画雑誌に1年半後の未来を思う
ビッグコミックスピリッツを購読する習慣が1年半ぶりくらいに復活した。
twitterでこちらを見かけたのが理由である。
アフロ田中は自分の人生をなぞってくる。以前に書いた通り、自分も賃貸からの解脱とローンの恐怖に悩む人間なのである。
そんな感じで、1年半ぶりに読んだビッグコミックスピリッツ。
1年半も経てば、全然話について行けないかも、、、と思いきや、全然そんなことは無かった。
知らない連載も大量に始まっていたが、知っている作品は知っている空気感で話が続いていて、なんだか安心した。
よく考えると1年半という歳月はそんなものなのかも知れない。
「君の名は。」を観ていると、3年も違う世界なら気付くだろ、とかツッコミを入れたくなるが、実は案外気付かないものなのかもしれない。
でも、自分の子どもが生きている今の時代と、自分が子どもだった30年ほど前の時代を思い浮かべて比べてみると、全然違うとは思う。
当然のように離れて暮らす祖父母と孫がビデオ通話をする世界、未来だ。
世界はきっと、緩やかに変化しながら未来へと向かっているということなのだろう。
さて、最近まためっきりと調子が悪くなってきた競馬予想。
カスりもしていないかというとそんなことも無く、なんだか悔しい負けが続いている。
こういう時は、一発大きいのを当てて形勢逆転したい欲にも駆られてしまうが、勝ちに急がないのが一番だと思う。
早急に結論を出したがるのは、現在人の悪い癖である。
もしかすると、「検討を加速させる」くらいのテンションで挑むのが、現代社会において実はちょうど良いくらいなのかもしれない。
急激な変化は見られなくても、真面目に頑張っていれば、そのうち良い感じに馬券の当たる未来が訪れると信じよう。
そう、1年半後の未来は、もう少し良い感じに馬券が当たっているに違いない。
僕等は負けるために、生まれてきたわけじゃないよ。
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