個人事業主の仕事メシと経費
本日の3行まとめ
食費はデカい
ひとりメシは限界までコストカット
会議費と交際接待費
食費はデカい
ぶっちゃけ仕事中のメシごときにそこまで金も時間も手間も頭もつかってられんわ!という方も多いと思います。
もしそう思うのであれば、なおさら(後々の)支出を抑えるという意味で一考する価値はあると思います。
「個人事業主という立場上、食事を経費に計上できるケースもある」
というのがミソなので、今回はそういう話です。
外食でなくても経費にできるケースもある
詳細は後述(会議費と交際接待費でお話)しますが、どうしても食事の経費というと外食的なイメージがあると思いますが、仕事場での食事(業者との打合せ等)は会議費に出来ることもあります。
福利厚生費はないですが
福利厚生費は法人格がないと認められませんが、会議費と交際接待費は個人事業主にも認められているものであり、基本ソロ活動である以上、大抵どちらかでいけることが多いと思います。
福利厚生費の話で申しますと、そもそも何人も従業員を雇うレベルまで売上や利益があるのであれば、それはもう法人化した方がいいんじゃないのというレベル(よくある1000万とか1200万とかの話)だと思います(というかお金の計算を外部委託していたら、そのくらいのレベルだとそういう提案をされることが多いかと思います)
個人でも青色申告で専従者給与を払う位はあると思いますが、それがそもそも、、、という話なので(ここはあえて深くは突っ込みません…)
ひとりメシは限界までコストカット
タイトル画像は複数人の会議食、上記画像はひとりメシ
※注 見切り品上等です。
この落差こそが真の節約というものだと勝手に思ってます。
ひとりメシは経費計上できません(ただの持ち出し)
つまり、安ければ安いほどいい。
もはやガソリン。私的には一人メシなんざ腹入ればなんでもいいです。
※注
事業開始当時、売上もままならない時ですので、少しでも節約しなければと見切り品を大量に冷蔵庫に保管して、消費期限1週間過ぎたクリームパンを食べたことがありますが、その場でブッ倒れました(ガチです)
3時間くらいピクリとも動けず、死ぬほど強烈な吐き気がして、本気で死ぬかと思いましたので、消費期限は皆様大切に…
仕事場メシ
今はコロナ等の感染症もあって外出そのものが億劫ということで、仕事場でパッと昼食をすませてしまうという方も多いかもしれません。
個人事業主の場合、仕事場での食事も経費に出来る場合があります。
来客室等で業者と打合せや会議をして食べる食事は会議費で計上出来ます。
※食事代に係る「領収書」は必須
節約と感染症対策という所から、スーパーに買い出しいって自分達で作って食べることだってあるでしょう。
タイトル画像なんてまさにそういうものです。
程度は大切
そうか経費に出来るんだ。
じゃあ毎日昼メシは会議費だなという話ではありません。
もし毎日同じ業者と豪華贅沢三昧していたらどうでしょうか?
毎日会議だ打合せだ言った所でどう考えてもうさんくさいですよね?
「あんたそれ遊んでるだけじゃないの?」
と突っ込まれそうですよね?
そういう「嫌がられるような」経費の使い方は好ましくありません。
一般的に「そのくらいはありえる」という「程度」を守って、なんでもかんでも経費だ経費だとするのは好ましくありません。
もし自身がチェックする側だったらどう思うのか?どう判断するのか?ということを考え、何事もほどほどが大切です。
会議費と交際接待費
金額や場所にもよりますが、いずれも個人事業主に認められている経費ですので、正しく計上する分には問題ないものです。
特に自営だと自身で営業もするでしょうから、必然的に人と会う機会が多く「ちょっと喫茶店でお話を」など、出ていくお金もそれなりにあります。
つまり実際何かと交際接待費はかかるものだと思います。
ただし、どうせ交際接待費だから豪遊しようとはいっても、実際に使うのは自分のお金ですから、それが「トク」なのかどうかはよく考えた方がよいと思います。
いくら節税だなんだいっても、しっかり手元に残るお金(現金)もないと何かあったとき困りますので…
(本当に)よくある話
今から事業を始めるという方にお会いすると、結構な確率で
「私も早く経費を使えるようにならなきゃ♪」
という話をされます。
どうもですね、どこかの会社の社長さんが経費で社用車としてベンツを乗り回しているイメージから「経費=タダで使える自由なお金」という感覚で話をされている気がしてならないのですが、そもそも個人と法人では根本的に(財布)が違いますし、経費の前に売上と利益の心配した方が…という話ですので、経費の話は年間の売上が安定してきてお金のサイクルが見えてきてからでも遅くはないと思います。
「どうせ税金でもっていかれちまうんだから」
こんな話は億のカネを動かす社長さん方でも確かに普通にされます。
ただしそれはそれだけの売上、利益があるからこそ言える言葉です。
さいごに
栄養はとらないと…
話が一気に飛びましたが…
物価高で色々と節約時代です。
しかし体を壊しては本末転倒です。
栄養ある食生活は贅沢ではなく
「生きるため、働くため、家族を守るため」
大切だと思います。
時には自分へのご褒美でおいしいもの食べましょ♪
主婦(夫)の気持ちが分かる時代…
一店舗じゃ解決しない!
生鮮品はスーパーで…飲み物とかお菓子はドラッグストアで…
後はAmazonかメルカリで…
ハシゴなんてメンドクサイ!!!
やってられるか!と、思ってましたが、、、
店舗によって得意不得意があるのか、同じ商品でも値段が全然違うので、さすがにハシゴせざるをえません…
おかげで無駄に詳しくなりましたが…
もう私いつでも専業主夫できます(真顔)←料理も出来るよ♪
(ちなみに私は)食費+生活用品 合計 月約4~6万程度
二人分ですが、これが高いのか安いのかは身近に比較対象がいないのでよく分かりません。
私は田舎者なので都会とは相場も賃金も違うでしょうから…
しかし昔(コロナ前位まで)は月3~5万位?だった気がするので、多分月平均して1万円位増えてるような気はしますが…
トイレットペーパーとか無駄に地味に高いんですよね…
昔特売で278円位で買ってたのに今は398円位しますし。
欲しくはないけど生活上どうしても必要なものってあるじゃないですか?
私すごいイライラするんですよね。
自分の興味のないものにお金使うのメチャクチャ嫌いなんで…
食品はまだ分かるんです。
仕方ない感はある。
でもトイレットペーパーとかないと困るけど内容的にはぶっちゃけどうでもいいものってあるじゃないですか?
お尻ふけたらそれでいいんですよ私は。紙質とか正直知ったこっちゃない。
最安値のものでいいんです。どうでもいいので。
しかしその最安値品が今398円とかなんですごくイライラするんです…
なんでケツ拭くのに398円もかかるんだよ…って話で…
サランラップとかティッシュペーパーとか洗剤とかキッチンペーパーとかもその類。
必要だけど興味はないから品質なんざどうでもいい。
最低限の仕事してくれたらそれで十分なんですよ。
その最安値がイチイチ高いんですよね…
だからほんとイライラします。
食品と違って見切り品とかも基本ないですからね…
定価の言い値で強制的に買うしか選択肢がないので余計腹立つ…
もしかしたらこれが禿げの原因かもしれん(責任転嫁も甚だしい)
なんか…最後は完全にただの愚痴で終わった感がありますが…
しーゆーあぎゃん!(←久々)
もし、万が一、サポートいただけるようなことがあった場合には、NOTEの記事の方でしっかりと記事と合わせてサポート額の使い道を報告させていただきます。 (先日落雷でパソコンが破壊されたので多分当分はその買い替え費用の足しにさせていただくことに…すみませんすみません)