「幸せは自力本願」を流行語大賞にしたい
流行語大賞って、普段あんまり興味はないんですが、できたら今年の流行語大賞はこれにしたいと思っています。
誰かに「幸せにしてもらう」とか「白馬の王子様に幸せにしてもらう」っていう考え方もあるかもしれませんが、それって、「誰かに与えられた幸せ」ですよね。もしかしたら、それは本当に自分が欲した幸せですかね?
心からそう思えるならそれでいいですが、違ったら最悪です。
そうなるくらいだったら、「幸せは自分で勝ち取る」方がいいと思うんですよね。
幸せって、その姿形は人それぞれです。例えば、お金がたくさんあることに幸せを感じるかもしれないし、モノがたくさんあることが、幸せかもしれない。
高価な物を買うことが幸せかもしれないし、美味しいものを食べたら幸せかもしれない。家族と和気藹々、楽しく暮らすことが幸せかもしれない。仕事で成功することが、幸せかもしれない。
どれも「自分で成し遂げたときの満足感が最強」でしょう。誰かに与えられた幸せ、どうでしょうか?
モノが少ないことが幸せ。これも、幸せになるためには、自分でやるしかない。自分のその手で、要不要を見極めて、いらないものは手放す。ひとつひとつやっていく。やっていったその先に「何もない空間」が生まれるんです。
誰かにやってもらっても、それらしい状態は得られるかもしれませんが、意識が変わらなければ、維持安定は難しいです。
どうせ生きるなら、生きていくしかないなら、幸せに過ごしていきたいですよね。激しく幸せを目指すのもいいですが、じっくり、まったり、着実に、そして自力で目標に到達できたら、嬉しいですよね。
それでは、また。
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