減ってしまった勉強時間を増やす方法
GWはいかがですか。
明日から久しぶりにお仕事ですかね。
連休明けのタイミングということで、英語学習を頑張りたい方のなかにはこのようなお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずい。連休遊びすぎて、勉強ができていない。
明日からなんとかペースを戻したい。
というわけで今回は一度落ちてしまった学習時間やペースを取り戻す方法を紹介します。今まさに困っているわけではない人も、いつか困るかもしれない問題です。転ばぬ先の杖ということわざもあるくらいですので、今のうちに備えてみてはいかがでしょうか。
かんたんに言いますと、以下で紹介する2つを①→②の順番で実行すると良いですよっていうお話です。
①やらないことを決める
②モチベーションが盛り上がる予定をつくる
①やらないことを決める
「①やらないことを決める」というのは、どういうことかと言いますと、自分の英語学習の妨げとなっている行動を減らすということです。
そもそもなぜGWに英語の勉強時間が確保できなかったのかを考えてみましょう。僕は「いつも英語の勉強をしていた手前の時間」に別のことをしていたからではないかと考えています。
たとえば朝食後に毎日勉強していた人がいるとします。その人は朝食を取らずにゆっくり寝ていたり、家族旅行に行くために朝から電車に乗ったりしていたかもしれません。
朝食を食べた後、そのテーブルで勉強を開始するというのは自然に感じられますが、ベットに寝転がった状態から英語学習をはじめるというのは強い意志が必要そうですし、しんどそうですよね。ましてや家族と一緒に過ごしている電車のなかで急にシャドーイングをはじめることはできませんよね。
というわけですので、ペースを取り戻せるまではやらないことを決めて欲しいのです。いつも英語の勉強をしていた手前の時間に、英語学習をはじめにくくするような行動をとらないようにしましょう。
②モチベーションが盛り上がる予定をつくる
次に、②「モチベーションが盛り上がる予定をつくる」ということについても説明していきます。やっぱりモチベーションを刺激することって大事です。とくに止まった状態から動き出す瞬間に、小さなモチベーションを盛り上げるような刺激が重要です。
ややこしいこと言っていると思うので、簡単に図解してみます。
何があるとモチベーションが盛り上がるのかという点には個人差はあると思うのですが、このモチベーションを盛り上げるプロセスは大事です。身近な誰かに励まして欲しい人もいたり、専門家に後押しして欲しい人がいたり、映画を観たりするといい人もいるでしょう。
前に頑張れたときに自分のモチベーションがどのように盛り上がったのかを振り返ってみてください。きっと自分なりの方法が見つかるはずですし、それを直近の予定に組み込んでみましょう。モチベーションが失われにくくなったり、行動に移りやすくなるはずです。
まとめますと
まずは英語学習を妨げることをやらないと決めて、モチベーションが盛り上がりそうな予定を入れましょうというお話でした。学習ペースが取り戻されると素敵ですね。応援しています!
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