英語学習を止めたくない人は、緊急事態宣言に備えよう
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
『FOC』というオンライン完結の英語学習コーチングサービスをつくっているフラミンゴの金村です。
年始からみなさんと一緒に英語学習をがんばっていきたいなと思っている最中、緊急事態宣言に関するニュースが飛びこんできました。
今年こそ英語をがんばろうと意気込んだ方や、昨年からがんばって学びつづけてきた方がいらっしゃると思うのですが、両方のタイプにとって厳しい状況がやってきてしまいましたね。
そこでですね、新年の1本目のnoteとしまして、「緊急事態宣言が出ると、英語学習がとまりやすいので気をつけてください。____をすると備えになります」という趣旨のnoteを書いてみようと思います。
なぜ、英語学習が止まってしまうのか?
緊急事態宣言が発令されると、英語学習が止まってしまう可能性が高いです。
生活スタイルが大きく変化してしまうこと、それにともなって心身ともにバランスが崩れてしまうことが予想されるからです。
生活スタイルが変化すると、いつも学習していた時間に別のタスクが差し込まれたりして、学習が停滞してしまいます。
心身ともにバランスが崩れてしまうと、無気力になってしまい、新しい学びを得ようという活力が失われてしまいがちです。
① 生活スタイルが大きく変化
生活スタイルの変化は想像しやすいですよね。前回の緊急事態宣言の際、みなさんもなにかしらの変化があったのではないでしょうか。
ぼくは、レンティオというサービスを使ってエアロバイクをレンタルして毎日漕ぐという新しい毎日を経験していました。自炊もはかどったりして、何だから素敵な生活になっていました。
ただ、その日常ははかなくも消え去りました。GO TO キャンペーン等をはじめとする経済復興施策が発表されるなかで、緊急事態宣言下の新しい日常が非日常にもどりました。すると、当時まであったエアロバイク、自炊という行動は消えてしまいました。
ぜひ皆さんにも思い出してみてほしいのですが、緊急事態宣言のONとOFFとが切りかわるタイミングで、生活スタイルが変化しているのではないかと思います。
いつも学習していた時間に別のタスクが差し込まれたりして、学習が停滞してしまいやすくなります。要注意です!
② 心身ともにバランスが崩れる
生活スタイルが変化すると、心身ともにバランスが崩れることがあります。「お正月ぶとり」なんかもそれのひとつですよね。
ほんと余談なのですが、年始だからとか年末だからとか、意識しない方が良いなと思っていまして、ぼくは土日は休んでそれ以外は普通に働いていました。その際に利用していた「Tink Desk」というサービスがスゴいおすすめです。
話をもどします。お正月ぶとりのようなカラダのバランスがくずれるとですね、それに連動してメンタルのバランスも崩れることがあります。
前回の緊急事態宣言の際、人とのコミュニケーションが少なくなってしまったり、ご家族みんなが在宅することで自分の時間がつくれなくなったりして、メンタルを崩してしまうなんて話、たくさんありましたよね。
これが今回もきてしまいます。すごい残念ですし、とくに受験生やそのご家族の方に同情しかないです。なんとか乗り越えてもらいたいです。
前回の緊急事態宣言では学びをスタートできた?
とまあ、やばいですって話をしてきましたが、「え、でも、前回のときは学びをスタートできた。今回だってチャンスのはずだ」というツッコミをいただくかもしれません。
たしかにチャンスではあるかもしれないのですが、それは、これから学びはじめる人にとってのチャンスであって、これまでの習慣を維持したい人にとってはリスクなのです。
繰り返しになってしまうのですが、理由は、生活スタイルが大きく変化してしまうこと、それにともなって心身ともにバランスが崩れてしまうことが予想されるからです。
しかも、自分は耐えられるから大丈夫っていう話ではなくて、ご家族や同僚が耐えられなくて、自分が支えてあげないとという気持ちになったりして、変化が生まれるというようなことも少なくありません。
では、どうやって備えればいいのか?
大きく分けて2つの備えがあると思っています。
① 1/7までにプランBを用意する
ひとつは、緊急事態宣言が発令されている環境であったら、どのように学習時間を確保することができるのかを計画しておくことです。
ラッキーなことに、最短でも1/7からの発令ということなので、まだ間に合います。いまのうちにプランBを準備しておけば、なんとか間に合います。
※ プランBのつくり方を知りたいという場合は以下のnoteがおすすめです。
② 周囲にサポートを依頼する
「僕は英語を学び続けたいし、そうすると年始に決めたんだ。大変な状況になると思うし、無理を言うようで申し訳ない。でも僕は英語を学び続けたい。大変なときは助けてほしい」というようにお願いをしておくと良いと思います。
周りからの影響で学びを止めるリスクを減らすことになります。
自分で自分をコントロールすることも難しいと思いますが、それ以上に周囲の環境をコントロールすることはもっと難しいです。自分を応援してくれる人たちに助けをつのっておくといいでしょう。
改まって、このようなお願いをするのって恥ずかしいかもしれないです。
でも「①1/7までにプランBを用意する」なんかより、圧倒的に効果があると思います。一時の恥をしのんでお願いしちゃいましょう。
誰かに期待してもらっていると感じて、より頑張れるようになったりもするかもしれません。(cf.「ホーソン効果」)
まとめると
最後にまとめてみます!
英語学習を止めなくない人は緊急事態宣言に備えましょう。昨年や年始からスタートした学びをとめなくないのであれば。
生活スタイルが変化したり、それにともなって心身のバランスを崩してしまうと、学びがとまりがちです。
前回の緊急事態宣言の際に勉強を開始できたからと楽観視することなく、1/7までにプランBを用意したり、周囲に支援をお願いするなどして、これを乗り越えていきましょう。
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お ま け
「1/7までにプランBを用意しよう」とお話したのですが、もし自分ではうまく設計できないなと悩まれましたら、お手伝いさせてください。弊社のカウンセラーが無料でお手伝いさせていただきます。もしご興味あれば、以下のURLからお問い合わせください!