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#28 人生を決定づける潜在能力≠IQ

潜在能力とは、非認知スキルだ。

それは
・資源の制約(経済力など)
・情報量や社会的期待
・両親の情報と期待
・本人の選好
に影響を受け、大人の成功に大きく影響する。

非認知能力とは、積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといった数値では図りにくい能力のことだが、

このIQでは測れない「忍耐強さ」や「自己抑制力」「良心」「グリッド力」について、

経済学者

のジェームズ・ヘックマン(ミクロ計量経済学・ノーベル受賞者)もその重要性を述べている。

私は以下のような階層になっていると思う。

認知能力(数値化できる知識や技能)


思考判断・表現力


非認知能力

自己肯定・受容力

潜在能力の上に経験というスキルや、SQ、IQ、PQ、AQ、MQ、CQといった、心や道徳観や逆境に耐えうる力や、身体、社会的精神的知能、創造性が多重スキルとなって組み合わさる。
我々はそのスキルに投資しているのだろう。

非認知能力、つまり潜在能力は、5歳までのしつけや環境が決めるといわれるとやりきれないが、

私たちは、潜在能力の上に、スキルという多重スキルや経験を積み重ねている。
1万時間使った経験は何らかのプロになると、マルコム・グラッドウエルも言っている。

えっっと、この1万時間の話はあくまでも事例、考え方の話なので、スポーツや芸術などは別の視点や研究もあるし、効果的な努力の方法は個々に違うと思います。

前提をしっかり書かないと、すぐ反論される世の中なので、難しいーー。

ただ、私は27年間、効果的な努力だけではなく、無駄な努力かもしれない、不器用なやり方で学んだり、仕事したりしてきましたが、すべて無駄になっていないと思います。

「ただやるだけは無駄」という論には共感しない。

「ただやるだけ」でもいいんじゃないかな(笑)

といいつつ、効率は求めるタイプです。

まだ見ぬ自分を開発しよう!



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