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【社長突撃インタビュー②】採用について聞いてみた!
■前回インタビューはこちら↓
本記事では、23卒新入社員が内定者時代にプロジェクトの一環として取り組んだ社長インタビューの様子をお伝えします。
今回は、最終面接で見ているポイントや採用コンセプトについて、社長に突撃インタビューしました!
■採用について聞いてみた!
・最終面接で見ていたポイント
伊東: 最終面接はいい意味で雑談ベースの面接に感じましたが、どういったところを見ていたのかお伺いしてもよろしいですか?
瀬田: 最終の、僕のところでは基本的には会社との相性なので、カルチャーフィットみたいなところを見ています。
特に僕が重視するのは、前向きかどうか。
伊東: 具体的にいうと、どういう人を前向きだなと感じられますか?
瀬田: よく話すのが、コップに水が半分入っているときに水が半分 “入っている” と捉えるのか、水が半分 “入っていない” と捉えるのか、ないものに目を向けるのではなく、あるものに目を向けられる人がウィル・シードぽいと思います。物事を前向きに捉えられるかどうかっていうのは大事なポイントですね。
あとは、言葉を扱う仕事なので、雑談の中で語彙力、声の大きさ、物事を洞察するときの角度については見ています。別にユニークであるとか正しいとかは関係なくて複眼的かという意味でそういうのは見ていますね。
阪井: 複眼的というのは?
瀬田: 例えば、コップがここにあった時に、これをコップという捉え方もできるし、白いものや掌のサイズと同じものという捉え方もできるし、それをどういう風に見るのか。白いってものに対して美しいって捉えてもいいし、清潔って捉えてもいいし、無難っていう風に捉えてもいいし。1つのものに対して複数のものの見方、切り口ができるかどうかは割と見ていたかな。
伊東: すごく見られていたんですね、、、
・内定者の共通点
伊東: 最終面接を通して、私たち内定者3人に共通しているなというところがあったら教えていただきたいです。
瀬田: 共通している点は、なんかこだわりが強そう。
伊東: それはプラスですか?
瀬田: プラス。これは元々、何年か前に新卒採用を始めたときに入れていたやつで、伝わるかわかんないけど変態性って言っていたのね。何かに対して執着したりして突き詰めていくような思考性、そういう経験をしているかどうかっていうのはすごい大事だねっていう話をしていて。そういう意味でいまはこだわりっていう表現をした。
伊東: たしかに3人とも個があるというのは言われました。一方で、柔軟性を重視する会社もよくあると思っていて、こだわりの強さと柔軟性は対比する気がします。ウィル・シードでは柔軟性よりかはこだわりの強さやマニアックさを重視しているのでしょうか?
瀬田: たぶん変態性が強い人っていうのはもっと柔軟だと思う。そこを突き詰めるために手段を持って選ばないし、自分のやり方を手放してでも新しいやり方を取り入れていこうとすると思うので、そういう意味で柔軟だと思います。だから相対するものというイメージはない。
なんで変態性が大事かというと、やっぱり何かを突き詰めるプロセスで色んな試行錯誤をしているから。そのプロセスで能力として身についていることって山程あって。だから違う取り組みもしやすいとか、変容しやすい。一個のことをちゃんと突き詰めた経験がある人ってやっぱりある意味、能力開発が進んでいると思っていて、うちの会社に来て好きなこと見つけられるかどうかわからないんだけど、もし見つかったときの爆発力だったりとかはすごく高いだろうと思っています。
中尾: 自分の大事なもののために、自分が大事だと思っていたものも捨てられるというのはたしかに柔軟性という表現もできるなとすごく感じました。
・採用コンセプト
中尾: では、最後の質問をさせてください。
ウィル・シードが採用にあたって一番重要視している採用コンセプトがあれば教えてください。
瀬田: ワードとしては、HPのトップに載っている
「自由に大胆にそして泥臭く」
そして思いの話でいうと、仕事を楽しみたい人に来てもらいたい。なぜなら一日のうち、週のうち、人生のうちに仕事をする時間は多くを占めるので、仕事を楽しみたいという人に来てほしいです。
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