巻かれたい
大みそか、バディの実家からおせちが届く。開けてみるともう宝の山。今年は実家で過ごすはずではあったけど、やはり念のためとなって最後は、行かない決断をした。
だが、嬉しいことにおせちは届くのであった。お節という字がある通り節目の時に食すものだが、伊達巻が、あの伊達巻ちゃんがどうしても私を引き寄せてしまうので、食べることにした。
ごめんなさい神様。
袋を開けると、形状を保つために巻かれていたマキマキ君を発見。
そして、私の視野の先にグーグー寝ているやつに焦点が照準されたのだ。
マキマキ君、照準用意!
上空から重力に任せ落下。。。
びっくりして猫ピョンしてくれるのを息飲んで待つ私。
「おおおお!どうなる猫!」←心の声
うん。飼い主のいじめたい衝動にかられます。
ポテ。。。。。
きれいにおデブな体に着地したマキマキ君。。
そして、スヤスヤ眠っている猫を優しく巻くのでした。
お わ り