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「どんな選択をしても、今が一番良いと思える自分でありたい」リーダーとして活躍しているワーママが語るウィルゲートの働きやすさとは

今回は2018年にウィルゲートに入社した経営管理室 法務チームの山野をご紹介します。
山野は、前職の旅行会社にて法務部門に配属され、契約法務や商事法務を経験。結婚をきっかけに旅行会社を退職。その後、第一子を出産。2018年にウィルゲートに入社し、第二子出産後、経営管理室 法務チームのリーダーとして活躍しています。そんな山野に、

・ウィルゲートに入社した経緯
・仕事の中で心がけていること
・ウィルゲートの女性の働きやすさ

などについてインタビューした内容をお届けします!

”直感的”に楽しそうな会社だなと思ったのが入社のきっかけ

ーーウィルゲートへ転職を決めたきっかけは何ですか?

大学を卒業後、旅行会社に入社して法務部門に配属となりました。法務部門では、契約法務や商事法務に携わるなど、さまざまな法務に関する業務を経験しました。その後、結婚をきっかけに旅行会社を退職し、夫の仕事の関係で海外へ移りました。日本に帰国してからは、派遣社員として法務や営業事務の仕事に携わっていましたが、徐々にもう一度正社員として働きたいと考えるようになりました。その時Facebookでウィルゲートの社員募集の投稿を見かけ、応募することを決めました。

ーーウィルゲートへの入社を決めた理由は何ですか?

ウィルゲートの選考を受けるまで、ウィルゲートが何をしている会社なのかをほとんど知りませんでした。ですが、ウィルゲートのHPに掲載されている社員インタビューの記事を読んで、すごく楽しそうな会社だなと直感的に感じました。自分のその”直感”を信じて、ウィルゲートの選考を受けることにしました。その後、面談に伺った際にオフィスの雰囲気を見たり、ウィルゲートの社員と話したりするなかで入社したいという気持ちが強くなりましたね。

上長からのアドバイスが得やすい環境、そして仕事へのモチベーションが高いメンバーの存在

ーー現在の業務内容について、教えてください。

入社してから現在まで経営管理室 法務チームで仕事をしています。入社当初は主に契約書のチェックを中心に業務に取り組んでいました。そのほかに新しいサービスの検討を含めた法務相談全般の対応などを行っていました。現在はそれらの業務に加えて、会社法で定められている株主総会や取締役会などの会議体への対応、プライバシーマークの運用などを担っています。

ーーウィルゲートで働くことの魅力を教えてください。

1つ目は、上長からのアドバイスが得やすい環境が整っているという点です。
1週間に一度、1on1という形で上長と話す機会があるので相談しやすく、アドバイスも得やすいです。また、何か困ったことがあった場合にはすぐにサポートが得られる環境が整っています。以前勤めていた会社では上長と密なコミュニケーションをとる機会などはあまりなかったので、そのような点で大きな違いを感じています。

2つ目は、仕事に対するモチベーションが高いメンバーが多いという点です。
自分の仕事をより良い方向に改善していこうという意識を高く持ったメンバーが多くいます。法務は年齢や立場を問わずさまざまな部署のメンバーとやりとりをしますが、ウィルゲートの行動指針にある「当たり前に感謝し、“アタリマエ”を疑う」の姿勢を持ち、もっと良い方法がないのかということを常に考えている人が多いと感じます。言われたことをただやるだけではなく、自分で考えて行動できる人たちと一緒に働けることは大きな刺激になっていますね。

ーーウィルゲートの法務担当として働く魅力を教えてください。

法務チームで働くことの魅力は、携われる業務の幅が広いという点です。少人数でやっているからこそではあるのですが、ウィルゲートという会社全体の法務に携われるのは大きな魅力だと思います。

以前務めていた会社は規模が大きいこともあり、業務が分業化されていて、一部分しか深く携わることができませんでした。その一方で、ウィルゲートでは企業全体の法務に携わることができ、さまざまな事業部とコミュニケーションをとりながら業務を行います。いろいろな業務に広く関わることができるので、法務について幅広く経験したい人にはおすすめのポジションです。

事業部の先にいるクライアントの存在を意識して業務を行うことを心がけている

ーー入社してから一番苦労したことや、やりがいを感じた瞬間を教えてください!

オンライン編集チーム構築サービスである「エディトル」というサービスがあるのですが、そのサービス立ち上げ時にサービスの利用規約を作成する業務がありました。新しいサービスの利用規約をゼロから作るのは初めてだったため、かなり苦労したことを覚えています。

サービスの利用規約を作る上でWG・クライアント・ユーザーの3方向にとって良いものにしたいという想いがありました。そのために、まずはサービスを正確に理解する必要がありました。サービスへの理解を深めるために、定例会議に参加したり、責任者と頻繁にコミュニケーションを取ることを意識していました。トライアンドエラーを何度も繰り返して、少しずつ完成に近づけていきました。難易度が高い仕事だったので、最終的にサービス規約が形になった時には非常に大きなやりがいを感じましたね。

ーーお仕事をするなかで心がけていることや意識していることがあれば教えてください。

1つ目は、事業部の先にいるクライアントを意識して仕事をすることです。
法務の業務ではクライアントと直接コミュニケーションを取ることは少ないですが、我々が作成したものの先には必ずクライアントがいます。そのためクライアント側の視点に立ち、よりわかりやすく、相手に伝わるような成果物を作るように心がけています。法務の仕事は会社の印象に直結する場合もあるので、その部分も意識するようにしています。

2つ目は、徹底した時間管理をすることです。
子どもを保育園に迎えに行かなければいけないので、残業はあまり多くできません。そのため、徹底した時間管理を行う必要があります。実際にどの業務にどのくらいの時間がかかっているのかということをストップウォッチやアプリで計測して可視化するようにしています。自分が思っていた以上に時間をかけている作業などがあった場合は、その作業についてやり方の見直しを行うなど、徹底した時間管理に繋げています。

子育てをしながらでも安心して働けるのがウィルゲートの魅力

ーーウィルゲートにおける女性の働きやすさについてどのように感じられていますか?

このテーマに関しては、めちゃくちゃ語りたいですね(笑)

子どもがいる人だと、仕事と育児が両立できるのかという点が最大のポイントだと思います。せっかくやりたい仕事があったとしても、休みが取りづらい環境だとなかなか踏み出せないことがあると思います。そのようなことを考えているママさんがいたら、ウィルゲートを強くおすすめしたいと感じています。

ウィルゲートは出社とテレワークのハイブリッド型の勤務体系なので家でも仕事ができますし、勤務時間も自分が働きやすい時間帯を選べます。その他にも時間単位の休暇が取れるなど働きやすくなるような制度が整っていますし、制度を活用している人が多いので気兼ねなく活用できます。

私は昨年、第二子を出産し復職したのですが、復職後は子どものことで休むことも多く、不安定な勤務になってしまうこともありました。しかし制度面や周りの方々からのサポートもあり、何とか仕事を続けることができました。ウィルゲートでなかったら仕事が続けられなかったかもしれないと思っているので、会社にはとても感謝しています。実際に入社してみないとわからない部分も多く心配だと思いますが、子育てをしながらでも本当に働きやすい会社だと感じています。

「どんな選択をしても、その選択が一番良いと思える自分でありたい」

ーー入社してから、山野さん自身の成長や変化について、どのように感じられていますか?

上長から教えていただいたことの一つでもあるのですが、目的とゴールを意識して仕事に取り掛かるようになりました。入社当初は仕事の進め方がわからず、どこに向かって進めばいいのかがわからなくなってしまうことがありました。現在は仕事に取り掛かる前に全体図をイメージして、何のためにどういう状態に持っていきたいのかを決めてから作業を始めるということを意識しています。迷いながら仕事を進めるとどうしても効率が悪くなってしまう部分がありますが、目的とゴールを明確化することで最後までブレずに仕事をやり切ることができるようになりましたね。

ーー最後に、山野さんの『will』を教えてください!

私の人生を通しての『will』は「どんな選択をしても、今が一番良いと思える自分でありたい」ということです。これまで出産などでライフステージが変わる度にさまざまな選択をしてきました。その中で会社を辞めるという決断をしたこともあります。もちろん、仕事と子育ての両立は難しいと感じることは多いですが、自分が選択したことに対して後悔はしたくありません。自分がどんな選択をしても、自分が選んだ道を最大限楽しんでいきたいと考えています。

仕事を通しての『will』は「安心感を与えられる存在になる」ということです。現在、経営管理室に所属していますが、何か困ったら解決してくれるという安心感を与えられる存在でありたいと思っています。法務に関しては「山野さんに聞けば安心だ」という風に思ってもらいたいですし、いつでも気軽に相談できる人間でありたいです。今後も事業が円滑に進められるように、全力で事業部のメンバーをサポートをしていきたいと考えています。

(取材・文/小町 撮影・編集/柳)

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株式会社ウィルゲート
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