【SFO発TigerGraphを調べて見た!】
お疲れ様です。 ウィルです!
私は情報を整理して共有することが好きです。
普段は全てNotionに情報を溜めています。
手軽に共有するためにはNotionよりもNOTEの方が楽なので、NOTEのマガジンを作っていきたいです。
せっかくマガジンを作るのであれば少しでも為になるものを作っていければと思い、本日から海外のデータ関連ツールについて発信していきます。
今回はとてもマニアックかもしれませんw
TigerGraphとは
TigerGraphという製品をご存知ですか?
シリコンバレーを本拠地とするグラフデータベース企業。TigerGraphは2012年創業。Native Parallel Graphによって、リアルタイムで完全な分散型の並列グラフコンピューティングを提供します。ウーバーやビザ、アリペイ、チャイナモバイルなどでの導入実績があり。概算年間売上5億円。従業員は約250人。
ソース:HP+https://www.owler.com/company/tigergraph
創業者
YU XUCEO。コンピュータサイエンスやエンジニアリング出身。
残念ながらあまり情報が出て来ませんでした。
ただ、ボードメンバーにはアーキテクト、サイエンティスト、プロダクトマネージメントなど大手DBの会社と同じような布陣。
TigerGraphについて
私はグループ会社の部長さんに教えて頂くまで知りませんでした。
Twiiterのフォロワー700人で英語の記事も少ないですし、
日本語でのWEB情報は2件!(逆に2件あるんか!)
以下の記事がわかりやすいです!(先駆者っていらっしゃるんですね!)
グラフデータベースとは
silva0215さんの説明をご確認頂きたいのですが、
人間関係や経路のような「物事の関係性」をグラフ構造で表現することに特化しているのが特徴です。
既存の可視化ツールでも決定木などを無理やり表現することはできますが、「物事の関係性」に特化したツールはあまり見当たりません。
まだ検証していなので定かではありませんが、「データ同士の“複雑で深いつながり”の分析」ができるとのことです。
IoTやマッチングビジネス、楽天、ヤフーなどのIDビジネス、通信端末などの情報可視化の領域で強い効果を発揮しそうです。
まだ受け入れることができる企業は少なそうですが、可視化することから避けることができない領域です。
製品特徴
The First Native Parallel Graph (NPG)
GSQL
前処理なしで描写できる?
実用性はあるか
少し混み入ったことをしたい場合はGSQLを駆使する必要があるようです。昔のPythonみたいに。まだ参入するには早い気がする。
個人利用は無償なので検証しましたらレビューしたいと思います。
※アイキャッチ画像はHPから引用