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ロイヤルホストのキッチンで学んだこと

どうもこんにちは。ウィルです。

北海道在住の大学時代。地元のファミリーレストランでキッチンのアルバイトをしていました。

ロイヤルホストのキッチンは役割分担があり、その店舗では司令塔的な盛り付け役、フライヤー+サラダ、焼き場の3人でチームを組み切り盛りしていました。私はフライヤー+サラダ担当。

田舎の店舗でしたがピーク時には注文が止まらないくらい人気でした。
複数の作業工程の中でどの順番で対応すると最短速度で料理を提供できるか?

また、ピーク時に在庫切れを起こさないかつ、無駄に在庫を作らないように予測しながら下準備をするかを考える経験ができたことが今も生きてます。

上記のしらきさんという方が図解しているThe Goalにある「スループット最大化」という考え方

注文が1品の時はサラダを準備して、エビフライを揚げていつもの工程でいこう。

注文が3品来た時は焼き場のフライパンが開かないと3品目の揚げ物が冷めてしまうからサラダを準備したら盛り付けをフォローしよう。


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自分の作業工程だけ最適化しても最短速度で料理を提供できないです。

全員の作業工程とボトルネックを見極めて仲間の担当領域でも支援しながら作業することで最短速度で料理を提供できます。


私は4社経験していますが、全ての会社で全社横断型の役割を担っています。

各部署やお客様の作業、お悩みを把握してスループットを最大化するような動きをすることに楽しさを覚えています。

きっとロイヤルホストでの経験が活きていると思います。


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ウィル/Sho Maekawa
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