RakutenのAPIマーケットが凄い

こんにちは。

最近海外ドラマ（SUITSなど）とかにどハマり中です。

海外の映画のDBの情報を抜き出したくなりAPIを検索すると「Rakuten」のAPIが出てきました。

楽天、8000以上のAPIが試せる「Rakuten RapidAPI」開始　ソフト開発を加速

そういえば去年ニュースになっていましたね！

Treasure DataやBIツールでもAPI連携が加速して様々なデータを抜き出せますが、以下3つの課題があると思います。

1. 簡素すぎ、結局のところ設定が煩雑だったり
2. コンポーネント化されているけど処理遅い（しかも改善できない）
3. 他のシステムと連携したいから一度DBに貯め直す必要性

APIマーケットプレイスが普及すると、シンプルかつ包括的に自社のDBへ外部データを取得できるようなります。

日本の大手企業もとりあえず外部データ貯めたいというニーズが多かったので可能性はあると思います。

新人社員時代にRESTAPIでのデータ抜き出しを依頼されて、初めてAPIの設定とJSON形式のデータと格闘して苦戦したことを強烈に覚えています。

このRakuten Rapid APIは2018年12月からVer2になりました。
UIが洗練されていて、シンプルかつ少ない設定でデータを抜き出すことができます。

「Rakuten RapidAPI 2.0」の提供を開始 – Rakuten RapidAPI Blog

まだ一年経ってないですが、8,000以上のAPIと37000セッション消費しており、これから普及するのではないかと思います。

少量のクエリであれば無料で利用できますので是非お試しください。

データの時代ですしマーケットプレイスとしての覇権を取れたら面白いですね！