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#006 モチベーションを保つ必要ある?

例え少しでも淡々と進める

これ、今日とても心に残った言葉。
自分のできることを淡々とやる。モチベーションが高い人の方が仕事ができると思われがちだけれど、モチベーションに頼る仕事の仕方をするとムラができる。もちろん、たとえムラがあって、モチベーションが低くてもアベレージより高い成果を出せるならいいのかもしれない。
でも、むしろ、常に淡々とある程度のレベルをアウトプットし続けられるってすごいと思うんです。モチベーションに頼らない仕事の仕方をする方が安定する。やる気が出なかったら仕事しない、なんてことないじゃないですか。やる気に関係なく仕事は成果を出していかなきゃいけないんだから。
それなら、そういう「淡々と実行し続けられる仕掛け」をつくるのがいい。
メールは30秒で処理できないものは優先度ラベルだけつけて仕分けしてxx時にまとめて処理する、とか。会議の議事録は何があっても終了1時間以内に書き上げる、とか。自分ルールを作っちゃう。やらない言い訳をしない。淡々とやる。

わたしはつい形から入っちゃうタイプなので、机の周りを片付けたり問題集を買い揃えたりしがちなんだけれど、目の前のやれることにまず手をつけてみるというのがとても大事だなってやっとわかってきた。ハードルを上げすぎるとモチベーションを引っ張り出すのに苦労するし、モチベーションが上がらないことをやらない言い訳にしてしまうから、そんな言い訳がいらないぐらいハードルを下げる。とにかく手をつければOK、みたいに。

あ、ながら勉強も手をつけるにはいいですよ。歯ブラシの横に、日本の世界遺産の登録基準の表を貼り付けるとか(これオススメ)自然と目に入るところに工夫する。

起業家 Sir Richard Charles Nicholas Bransonの言葉

やってみて学ぶ

これは有名な起業家リチャードブロンソンの言葉。本当にそうだなと思う。転んでもいい。やらなかったら何も起こらないけれど、やってみたら何かが生まれる。それは失敗かもしれないし、ちょっと上手くいくかもしれない。どっちにしても、そこから学べることがある。
勉強も同じでまずは手をつけてみる。モチベーションに頼らず、淡々と進める。1ページでもいいからテキストを読んでみる。そしたら何かちょっと光がさす。これだなと思います。

と言いつつ、今日、新しいノートを買ってテンションが上がりました。やっぱり形から入っちゃうな。でもノートを買うと1ページ目に何か書きたくなるから、やっぱりこれはこれでいいのかも(常に自分を認めるスタイル)

心の平安をキープ

人生、毎日いろんなことが起こって、その度に感情の起伏があるけれど、例えば、自分の人生に大きく関わるわけじゃない他人との関係に対して、喜んだり凹んだりするくらいなら、復習や新しい勉強のために時間を使ったほうがいい。淡々と自分にできることに目を向けましょ。
心の平安をキープしていこ。

そして、ランラン道は続く。

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