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#001 Learning and Learning


はじめに

重い腰を上げてやっと書き始めました。最初だからちょっと真面目に書いておこう。
人生100年、人の脳は90歳を過ぎても成長すると言われています。わたしは老化というより進化や成長という言葉を使いたいと思っています。
成長の秘訣は「ワクワクする気持ち」を失わないことだとか。
わたしにとってワクワクする気持ちは、好きなことを追求していくこと。その一つに、知的好奇心の探求があります。
ここでは、その知的好奇心、知的探求について綴っていければと思います。とはいえ、できるだけ硬いことは言わず、自分が学んだことを備忘録のようにゆっくりと記していこうと思います。

今年は何を学ぶか

今年、集中して学ぼうと思っているのが世界遺産です。

きっかけは、とある俳優さんが世界遺産検定にチャレンジされていて、その姿をみて興味をもったところから。オンラインイベントで世界遺産を紹介してくださった時、その説明の中で「知ることから始まる保全」という言葉がすごく印象的で。
単純なので、さっそく世界遺産検定にチャレンジしようと思い立ち、2022年3月に3級、2023年3月に2級を取ることができました。
2級までは正直いうと「ネットで検索できる時代に暗記テストって意味があるの?」と思ってました。だから合格さえすればいいとギリギリライン狙いの最小コストの試験対策。テキストも読み終えないままの受検でした。
ぶっちゃけ、推し俳優を世間にアピールするための受検だったし(受検の理由欄に推し俳優の名前を書きたかっただけ・・・)ということで、2級は狙い通りの61点合格(認定点は60点)で、さすがにギリギリすぎるだろとセルフツッコミのレベル。
2級を取れればもう十分と思っていたのですが、同じくチャレンジしていたフォロワーさんがぜひと誘ってくれて、うかうかと2023年12月に1級チャレンジすることに。
もともとがそういう理由だから、これまた最小コストでチャレンジしようとしてたのですが、11月に検定対策勉強会に参加して目からウロコが落ちました。1級と2級は全然違う(実は違わないのだろうけど、わたしの意識では全然違った)。テキストの厚さもそうだけど、ただ覚えるのではなく世界遺産の背景や関係性、世界の歴史、地政学、民族学、今の世界の動きといったものを「ちゃんと」学ばないとダメだと気づきました。いやー、これ合格した南さんすごいわ。
とはいえ、11月に目覚めてもなかなか勉強時間の確保ができず、案の定、不合格。でも、なぜかとても清々しい気持ちなんです。勉強している仲間に出会えたというのもそうだし、わずか1か月弱だけど勉強を通して眺める世界のあれこれが違って見えるようになったというか、解像度があがったのが自分でも感じられるようになったのが一番おおきいかもしれません。
あ、受検結果はこんな感じ。得点率55%、140点が認定点なので30点足りませんね。ちなみに認定率は31.4%だったそうです。

2023年12月 1級チャレンジの結果

世界遺産検定にチャレンジするよ

ということで。2024年はちゃんと世界遺産検定にチャレンジしようと思います。ここに宣言したことですごくワクワクしてます。明確な目標があるって、自分には向いてるのかも。
他にも英会話とかプログラミングとか勉強したいことはたくさんあるんだけど、当面は、世界遺産検定に重点をおいていこうと思います。
「ちゃんと」勉強するけど、合格もしたいのでちょっと戦略的にやる予定。たとえば、基礎知識をあと15点、日本の遺産をあと10点、世界の遺産をあと5点アップしたら30点アップだよね、とか。こう綺麗に分かれないのが1級検定の難しいところなんだけれど。

Learningし続けるということ

勉強って、誰かに強いられると嫌になるけど、自分で学びにいくって実はすごく楽しいと思うんです。
そういう気持ちをここに記していけたらと思ってます。初回なのでいろいろと語っちゃったけど、次の記事からはただの学習ログになるかも。まぁそれでもいいよね。Learning and Learning。よし勉強するぜ!!って肩に力を入れるんじゃなく、軽やかにランランと向き合っていきたいものです。

ここでのアウトプットも勉強も継続できますように。

ランラン道は続く。じゃあまたね。

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