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VUCA (Volatility, Uncertainty, Complexity and Ambiguity)         表現力を育てる



自分で考えて判断し、行動できるこどもを育てたい。
これからの、予測できない事があたりまえに起きる’VUCA’の時代に。


そのためにはまず、親もそうならなくてはいけない!

これからの時代に必要な力は、自ら考え課題をみつけ、正解のない中で答えをみつけて行動する力。


考える力は自分らしく生きる力、
自分は何が好きなのか、自分は何を信じるのか、自分は何をしたいのか、どんな人生を歩みたいのか、自分自身をより深く理解する。

考える力を伸ばすことは、自分らしい人生を生きることにつながる。
周囲の意見や社会通念に流されることなく、自分で考え、自分を信じて行動する。自分らしい人生を実現させる。

欧米の学校教育は参加型(アクティブラーニング)の授業が主流。
先生は、「本当に正しいのか」「他に考えはないのか」「他の見方はないのか」と繰り返し生徒に問います。
情報を鵜呑みにしていないか、他人の意見に流されていないか、判断に偏りがないか、生徒に「問い」を重ねることで、思考を再評価する習慣を身に付けさせようとします。
日本人の多くは、意見を戦わせることが苦手であまり議論に参加しようとしません。欧米では議論に参加しないと「理解していない」「やる気がない」とマイナスの評価をされてしまいます。

子どもの考える力を育てる基本はまず「自己表現力」を育てること。

家庭でも「自己表現力」を育てましょう。

<表現力を育てるステップ1>
子どもにたくさん話をさせて話をしっかり聞いて共感する。忙しいなどいわずにこどもの気持ちや意見を大切にする。自己表現したい気持ちを引き出し、伸ばす。

<表現力を育てるステップ2>
親がたくさん質問をする。
一方的に尋問しない。
学校で何食べた--->ママは~食べたけど、~ちゃんは?のように「ママはこうだけど」と言ってから質問して、どっちが好き?どうして?と会話を広げていく。
「問い」を繰り返すことによって、子どもは深く考える習慣を身に付けることができる。

子どもが本来幼児期にもっている自分なりを表現する力もとても大切。
その子がもっている個性的な視点を育み、自由な発想を大切にする。
独創性 創造力は自己肯定感から生まれるといわれます。


AIと共存して生きていく時代には独創性が大事=ART(STEAM教育)
ARTな時間をたくさん持つことで独創力がつく。

次回はそんなSTEAM教育やARTについて考えてみたいと思います♪

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