結局は、行動量と積み重ね。
盛夫の朝の備忘録#645
おはようございます😊
昨日は、夕方から現代美術館で開催されたWEB3とアートの企画イベントを拝聴して来ましたが、なるほどって感じで面白かったです。
何を言いたいかと言うと、自分と世間の誤差を確認できたという事です。
これは、何にでも当てはまる事なんですが、自分の現在地と世間の現在地は必ずしも一緒ではないと言う事です。
私が世間から遅れていたり、逆に私が世間より先を行ったりと、ジャンルによって、その時々で自分の現在地と世間の現在地は違うと言う事です。
誤差がある事を認識する事で、自分の課題が浮き彫りになり、その時々で、課題が可視化出来るわけです。
先が良い、遅れているのが悪いとかではありません。
事実を知ることが大事なんです。
事実は、事実でしかありません。
良いも悪いもありません。
事実を認識し、歴史的な流れを読み解くと、何故そうなっているかが浮き彫りになり、世間への解像度が増していきます。
世間の解像度が上がると、打ち手や筋道が見えてきます。
ただそれだけなんですが、後は活かすも殺すも自分次第になります。
データや数値を読み解き、その先にある未来に対して、予測が出来ると、生き方の舵の切り方が見えてきます。
その辺の事は、会社員時代に色々とやってきた事で、身につけてきましたが、とはいえ最終的に決断を下すのは自分自身です。
どんなにデータや数値を読み解き、予測ができたとしても、決断し実行に移さなければ、ただの妄想と同じになります。
打ち手を打つ事で、未来は変わるのですから、行動が人生を左右します。
決断を下すのは、自分の中の想いや感情の状態や在り方によってその時々でいつも変わります。
要するに、自分の状態や在り方によって、想いや感情はコロコロ変わり、判断に影響を及ぼし、決断も変わるのです。
人生での経験や体験によって、個性に人格や人柄が添加され、歳を重ねると共に、年齢によって状態や在り方は、全く違ってきます。
要するに、20歳の時の私の状態と今の49歳の私の状態では、同じ私でも状態も在り方も全く違います。
個性や性格は、同じかもしれませんが、人格や人柄は歳を重ねると共に変容をし続けてきました。
変わる所と変わらない所と言うものが、私の中にも皆さんの中にもあります。
変わる部分をどの様に変容させて生きるかで、人生の歩み方が全く異なる事は、皆さんも感じていると想います。
「やればよかった。」
そう言う後悔をする事で、次はやろうと行動に移すし、自分の人生の彩りを考える事が出来ます。
後悔も時には、藥になると想います。
ですが藥になるには、ちゃんと行動に移すことです。
行動に移す事で、何かを得て、何かを感じて、自分の変容の糧となり、人生の彩りが豊かになるのです。
変容を手にするには、行動しかありません。
状態や在り方も結局は、行動によって氣付きが訪れて、初めて変容の兆しを感じ、習慣や継続する事で、変容を実感する事が出来るのです。
わかりやすい例えで言えば、体型がわかりやすいです。
ダイエットやボディーメイクなどは、習慣と継続の賜物です。
1日で10kgの減量が出来ない様に、体調管理と食事管理と運動の継続によって、ある程度の期間で10kgのダイエットが可能になります。
因みに、私の場合は、2年前に約半年間で15kgの減量ができました。
今も継続しているので、体型や体調は、良い意味で変わり続けています。
やれば出来るのです。
やらなければ、変わりません。
実にシンプルですし、誰もが知っていて、誰もがやらないのが、行動に移すと言う行為と継続です。
変容や変化の果実を手にするには、行動しかありません。
そこで大事になってくるのが「試す」と言う行為です。
何でも試す事を意識する。
試して良かったら、継続し習慣化する。
人は、知らない事を始める時は、必ず躊躇します。
失敗したくないと言う「恐れ」があります。
「恐れ」は仕方ない機能です。
人は変化を嫌います。
それは、変わる事に対する「恐れ」があるからです。
ですが、今現在に不平不満があるならば、行動に移さない限りは、何も変わりません。
私は、自分が嫌でした。
強烈な変容願望が根底にありました。
だから変われた様にも感じます。
絶望感に苛まれて、強烈な変容願望が燃料となり、様々な取組みを始めて、2年8ヶ月の期間を経て、不平不満の世界から脱する事が出来ました。
今は、感謝の種に氣付き、感謝の循環を心がける事で、感謝の想いが循環し、倖せを感じる日常を生きています。
全ては、試して、行動に移して、継続して、習慣化した事で、私は変容を手にする事が出来ましたし、これからも変わり続ける事を認識しています。
私の場合は、絶望感を味わったハードケースだと想います😅
本当にドン底まで落っこちて、絶望感と言う泥水を味わう事でしか、私は変わる事が出来ませんでした。
ですが、1つわかった事は、人はいつからでも、やれば出来ると言う事はわかりました。
後は、やるかやらないかは自分次第です。
その判断を下す時に、参考になるのが、冒頭で触れた世間と自分の現在地の誤差が参考になります。
データや数値が味方するのは、認識の誤差を知れるからです。
自分の認識と世間の事実の誤差を知る事で、氣付きが訪れ、判断に味方するのです。
決断を下すには、勇氣が必要な時が多々あります。
そんな時に、自分と世間との誤差を認識できたら、案外簡単に決断を下す事ができます。
日頃の行いや日頃の想いの積み重ねが力を発揮するには、何を積み重ねているかを自覚する事です。
自分の人生の味方は、自分自身の行動の積み重ねなのです。
それに氣付き、行動に移し、継続し、習慣化する事で、また新たな発見が訪れます。
人生に正解はありませんが、行動量が多いか少ないかで、、得る果実の量が違うのは、誰もが知っています。
後は、自分自身です。
今日も朝がきました😊
新しい朝です😊
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
皆さんに感謝しています😊
皆さん御自愛ください😊
良い1日を😊
日日是好日😊
2023年9月7日(木)
長月、処暑、禾乃登。
松合より😊
写真は今朝の朝陽です😊