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「結婚を金で買った男」の切なくも痛ましい末路。

中国での結婚事情が悲惨な状況になっています。

日本での結納金にあたる彩礼銭相場が高騰し、給料の3か月分どころか年収の10倍も払うようになってしまったのだとか。

3400万人(ひとつの国家人口並みの規模)もの男余り現象の中国ならでは。もはや結婚はお金で買わないといけない時代になりました。

そして、かつて日本人も、結婚を金で買った男たちがいます。彼らの切なくも痛ましい末路についても書きました。フィクションではありません。事実です。ぜひご一読ください。

ちなみに、結婚の話とは変わりますがフィリピンは、セブ島など日本人に人気の観光スポットが多く、旅行客も多いのですが、ぜひ知っておいていただきたい事実があります。

それは、フィリピンは日本人の殺害事件が最も多い国です。過去10年でも、公表されているだけで40件ほどの日本人殺害事件が発生しています。

しかも、そのほとんどが射殺です。

直近の例では、2018年8月、フィリピン中部のセブ島で、市内で車を運転中の日本人男性が、バイクに乗って近づいてきた2人組に突然、銃で撃たれ死亡したという事件もありました。

フィリピンは、銃保持が合法化されていますし、密造の短銃は約2万円程度で簡単に手に入る社会です。そして、プロの殺し屋が存在しているそうです。

といっても高額な報酬は必要なく、記事でふれた20万円の報酬は高い方で、100ドルでも請け負う人がいるくらいです。金目当ての強盗もありますが、日本人が恨んでいる日本人を殺すために、わざわざフィリピン旅行に連れ出して、現地の殺し屋を雇って殺害依頼をするというケースもあります。

フィリピン旅行に行くなという気持ちはありませんが、フィリピンに限らず海外旅行に際しては、日本ではありえない事態があるということ。こういう事実も知った上で、行ってほしいと思います。

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。