新刊「一人で生きる~」増刷!
私事で恐縮ですが、脳科学者に中野信子さんとの共著「一人で生きるが当たり前になる社会」が増刷されました!
ありがとうございます!
豚の貯金箱も喜んでおります。
まだの方はぜひよろしくお願いします。
amazonにもうれしいレビュー、たくさんいただいています。
購入して2日間で既に3回位拝読しました。一言で申しますと、一生のバイブルとなりそうです!!!
ファクトフルに見て、自分の頭で考えて、問いを自らデザインして、そして支え合いながら共生してゆく…自主的に生きることを考え直す契機を頂いた気がいたします。
私自身、平日は働きながら実家暮らし、土曜日は独りこもって書作活動、日曜日はパートナー宅で過ごすという結婚しないスタイルを選択した異端な「ガチソロ」です(笑)。
相方はスウェーデン人で、男女平等、自立を大切にするため、結婚する人が少なく…(パートナー制度にはフランス同様に選択肢があります)。お互いモノでなく人間同士、契約書を交わして生きるのでなく、完全な信頼ベース(もちろん不安定です!!)。相手と自分の自由を尊重し、会いたいという純粋感情を大切にしようと話し合いました。なので、1人ダイバーシティでマイナーな生き方を選択している私にはドストライクなテーマでした。友人も子供がいないガチソロが多いので(私も子供は産めませんでした。アラフォー時は、会社で出産・育児ネタが話題になると、多目的トイレで1人泣いていました)、心で支え合って生きるためにも、この本を是非紹介したいと思っています。
本の内容は、エビデンスに基づいた著者のお二方の考察と知的なやり取りが面白く(お寿司ネタの話が小さくウケました!)、脳も個性も強烈なお二方の会話に引き込まれました。本という形は二次元でも、一緒に話し合いに参加して、一緒に考えているような…なんかこう三次元的な空間で話し合っているかのような印象を受けました。素敵な本をありがとうございます。大切にします。
1人で生きることがマイノリティのような環境にいるため自分をどう説明すればいいかのヒントになればと思って購入した本。すでにこの考え方は東京の女性にはふつーになりつつある様子。言い当てられてグサグサ来ることもありつつそれでもやっぱり1人がいいなと思えた。
学術的な単語には解説がついているし、データもたくさんでリアルな感じも得られつつそこから自分なりの仮説を立てていけるのも楽しい。
このような本を出してくれた著者に感謝。独身者は客観的に自分を見つめることが出来る内容。数あるデータと脳科学の観点から、結婚とは何か、なぜ独身になってしまうのか、なぜ離婚が増えたのか、男女の違いは何かを科学的に説明してくれる。
ちなみに、こちらで第一章全文が公開されています。
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長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。