座談会#0 【ソロ女のプロフィールと目次】
アラサーのソロ女6人を集めた座談会がとてもおもしろかったので記事化しました。リアルな温度感のために書き起こしの体裁にしています。
ちなみに、ソロ女とは、仕事を持ち、仕事にやりがいを感じているがゆえに、なかなか結婚にまで至らない(結婚願望がないわけではない)未婚の女性です。
司会進行は僕がつとめています。需要があるかどうかわかりませんが…。まず第一回目は、彼女たちのプロフィールと目次だけ掲出します。とてもキャラクター豊かな6人に集まっていただいたので、読み応えあります。全部で本一冊分くらいのボリュームがあります。もしかすると途中で有料にするかもしれません。
まずは、座談会参加者のソロ女プロフィールから
※年齢は32~34歳、名前はすべて仮名です。一部脚色あり。
浅野=浅野しょうこ
母子家庭で、男に媚びずに自分の力で生きなさいと育てられる。英語も堪能で、グローバルに仕事をこなす。酒と煙草をこよなく愛する。いちいち発言が理屈っぽい。同棲経験もあるが現在は彼氏無。
石田=石田さおり
男兄弟の中で唯一の女の子として育てられ、男っぽい考え方で育つ。一生懸命努力してきたという自負があり、一流国立大学を卒業してバリバリ働く女に。基本的に高飛車。現在バツイチ子持ちの彼氏がいるが、結婚できるのかどうか悩み中。
矢島=矢島けいこ
モテ女の典型。キープ男はいるが、彼氏無。男は女に気概を見せるものだという意識が強い。年収の低い男イコール努力が足りないと斬って捨てる。世の中の平均に興味がない。しかし、一度好きになると尽くす女になってしまう。男のハードウェアに固執している。
佐藤=佐藤ひろみ
会社の偉いおじさんたちには好かれるが、同年代の男子にはさっぱりモテない。仕事にも女友達にも均等に時間を割り当てたい意識があり、恋愛相手に没頭できない。そのくせ恋愛結婚に憧れ、ときめきを求めている。心の中はもっとも乙女チック。
伊達=伊達りえ
専業主婦の母親に、結婚は是という価値観で育てられる。自分でなんでもしようとし、人に頼ることができない。ありのままの自分でいて結婚できないため、自分のありのままに自信を失っている。恋愛結婚は不向きでお見合い結婚を希望する。
澤上=澤上ゆき
合コンにも誘われない目立たない存在。一念発起して婚活サービスを利用。年収を下にごまかして、彼氏をゲット。しかし、相手を好きかどうかわからない。婚活は仕事の一環ととらえていて、打ち合わせのようにデートをする。もっともソロ男的な考え方をする。
ちなみに、石田さんと矢島さんは典型的な「欲ばりソロ女」です。
浅野さんは「男前ソロ女」タイプ。
佐藤さんは無理やり当てはめると「昭和ソロ女」タイプ。
伊達さん、澤上さんは、「喪失ソロ女」タイプだと思います。
ソロ女とはなにぞや?については以下の記事をご覧ください。
座談会議事録目次
#1 「そもそもうちら結婚したいんだっけ?」
#2「そもそもロクな男がいない問題! 」
#3「男に対する条件は厳しくて当然でしょ?」
#4「おごれない男ってなんなの?」
※以降の更新は未定です。
#5「男の価値はアレで決まる」
#6「一人暮らしでも寂しさを感じなくなってきた」
#7「仕事か?結婚か?」
#8「ソロ女の脳内は男っぽいのか?」
#9「自分頑張ってるし。男だって頑張るべきでしょ」
#10「仕事だと思って婚活したら彼氏ができた」
長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。