経沢香保子さん、関口舞さんとトークセッションやります!
2月20日、博報堂マーケティングスクールにおいて、生活者研究講座「超ソロ社会のマーケティング~人のつながりの新しいカタチ」が開かれます。
オンラインベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する経沢 香保子 さんと、恋愛マッチングアプリの開発などを手掛けたIT起業家 関口 舞さんをゲストに、トークセッションを行います。
お二人ともテレビのコメンテーターなどでご活躍中です。経沢さんは、「ワイドスクランブル(テレビ朝日)」、「週刊ニュースリーダー(テレビ朝日)」、「シューイチ(日本テレビ)」など。関口さんは、「モーニングクロス(TOKYO-MX)」など。
異色の組み合わせだと思いませんか!
美女とおっさん!
色白とガングロ!
いや、そこじゃなく…
子育てや恋愛・結婚とソロ社会がどう関係するのか?
そう思いますよね?
それこそが「家族や結婚とソロ社会とは対立しない」というソロ社会の未来像だったりします。
当日は、ツイッターでのリアルタイム質問も受け付けたいし、交流タイムも設けたいと思います。ぜひお越しください。お待ちしています。
もしかしたら、お二人に僕が説教されるだけかもしれませんが…。
先着締め切りだそうなので、お早めにお申込みください。
※尚、お申込み時に会員登録が必要になるようです。すみません。
開催日:2017年2月20日(月) 19:00~21:00(受付開始 18:30)
開催場所:博報堂ラーニングスタジオ(東京都港区赤坂)
定員:先着80名
費用:3,000円(税別)
※講座費用のお支払いはクレジットカード決済のみとさせていただきます。ご了承ください。
概要:
20年後、日本の人口の半分が独身者となります。少子高齢化より深刻なのは、実はこのソロ社会化です。結婚しても離婚や死別で、誰もがソロに戻るリスクを抱える未来が到来します。
ソロ社会においては、当然消費の形も変わります。従来消費の中心は家族でした。しかし、ソロ生活者が半数を占める未来は、従来のマス・マーケティングが通用しない世界です。人口知能やテクノロジーの発展の伴い、ますます消費の個人化が加速します。
マーケティングにおいて、ターゲット設定は重要です。しかし、性別や年齢・世代などの従来のデモグラ論法ではソロ社会時代には対応できなくなります。
今後確実にやってくるソロ社会において必要となる視点は何でしょうか?
博報堂ソロ男プロジェクトを立ち上げ、自らもソロ男を貫くプロ独身生活者・荒川和久の新刊「超ソロ社会 独身大国日本の衝撃」をもとに、ゲストを交えて、トークセッションの形で議論したいと思います。
ゲストは、オンラインベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する経沢香保子さんと、写真を通したマッチングアプリなど人間関係に焦点を当てたサービス開発に取り組む関口舞さんという二人の女性起業家の方です。
ソロ社会というと、家族や結婚というものと対立する社会ととらえられがちです。しかし、両者は決して対立項ではありません。一見矛盾して聞こえるかもしれませんが、ソロ社会だからこそ「人とのつながり」が重要になってくるのです。
三人での対談と合わせて、参加者のみなさんとともに考え、交流する時間もご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
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経沢 香保子 (つねざわ かほこ)/実業家・株式会社 キッズライン代表取締役社長
慶應義塾大学経済学部卒業後、リクルートに入社。その後、創業間もない楽天で社長室や楽天大学等の新規事業を経て、26歳で自宅でトレンダーズを創業。女性起業塾や女性ソーシャルメディアマーケティング等を展開し、2012年東証マザーズに当時最年少女性社長として上場。女性がもっと活躍できるよう、もっと女性にチャンスをと仕事と両立できる将来を積極的に実践する女性社長として注目を集めている。現在、「日本にベビーシッターの文化」を広め、女性が輝く社会を実現するべく、安全・安心のオンラインベビーシッターサービス「キッズライン」を運営中。著書は、『すべての女は、自由である』(ダイヤモンド社 2016)など多数。Facebookやtwitter、ブログ、note等でも積極的に発信しており、Facebook人気ユーザーランキングでは、19位(2016年8月時点)となっている。
関口 舞 (せきぐち まい)/IT起業家
1990年生まれ。23歳で起業し「好きな人と両想いかどうか確認できる」純愛アプリをリリース。両想いを多数成立させた経験からコミュニケーションサービスの分野に取り組むことを決意し、SNSや婚活サービス等をプロデュース。2016年始には写真を通したマッチングアプリ「nine」をリリースし、事前プロモーションにオバマ大統領夫人やドナルド・トランプを始め世界で1500万人が参加。モーニングクロス等、コメンテーターとしても活動し若者のいじめ問題やキャリア論について提言も行っている。
長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。