
「少母化」「オタクの幸福」「子ども部屋おじさん」の各問題でメディアに出演
11~12月にかけて、メディアに出たものをまとめてご紹介。
11/3、テレビ朝日「グッドモーニング」の中の池上彰さんのニュース検定というコーナーに出演しました。少子化ではなく少母化であるという話をしています。
てっきり池上さんとお会いできるかと思ったら、別撮りでした。
少子化問題を語る時、どうしても「子育て支援」の方にばかり目を向けがちですが、それはそれとして大事なことですが、「子育て支援」をいくらやっても少子化は解決しません。そもそも、結婚した女性はほぼ2人の子を産んでいます。少子化は、子を産む「母親」の絶対数が減っていることだからです。
身も蓋もない話をすれば、1990年代に第三次ベビーブームに起きなかった時点で、日本の少子化は決定づけられました。
少子化ではなく少母化なのである。と、問題を正しく認識できないままの政策ははっきりいえば無駄です。少母化については、以前フジテレビでも取り上げていただきましたが、メディアはもっとこの問題に注目すべきだと思います。
12/1の #アベプラ は「オタク特集」だったのですが、僕の調査「オタクは幸福度が高い」という結果が紹介されました。
オタクの話題だからかテレ朝平石さんが楽しそうで何よりw
ちなみに、このグラフでは割愛されてますが、オタクの男は恋人有の男と同じくらい幸福度が高いです。何のオタク的趣味を持たなくても、恋愛強者の幸福度が高いのは、彼らが「恋愛オタク」だからです。
オタクの幸福度を見ると、何かしらのオタクは年収500万と同じくらい幸福になります。稼げないならオタクになった方が幸福になれますw
また、公開時バズった「オタク各分野ごとの有配偶率」など調査結果を出した記事がこちらです。
また、12/2のテレ朝「モーニングショー」の子ども部屋おじさん特集に専門家として電話出演しました!
子ども部屋おじさんという蔑称を使うべきではないという話については、何度も書いているのですが、テレビでもお話した通り、未婚の6割は親元同居なのであって、別に当たり前です。そして、そのほとんどがちゃんと働いて納税しているわけで、親元にいること自体で何を非難されるいわれがあるのでしょう?何よりおじさんと同様におばさんも大勢います。
こちらにも詳しく書きました。
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