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【アルカディア零式】初心者におすすめ!ライトヘビー1層クリア後雑記【FF14】

FF14をある程度 遊んでいる
かつ零式興味あるけど行きにくいという方向けな雑記…な気がします。

まず、零式とは何か。(ご存知の方は飛ばしてどうぞ)

FF14における、エンドコンテンツの一部です。
ラスボスを倒してメインストーリーが終わった後に裏ボスが現れます。
黄金(パッチ7.x)では『至天の座アルカディア』がこれにあたります。
クリア後コンテンツ『至天のアルカディア』の難しいバージョン、
『至天の座アルカディア零式』を単に「零式」と人々は呼びます。

暁月(パッチ6.x)では『万魔殿パンデモニウム零式』が「零式」と呼ばれていました。

つまり零式とは現行パッチの一番強いボス、と言って大きく差し支えありません。

ちなみに読み方は「れいしき」だったり「ぜろしき」だったりします。
PLLとか生放送を見ないので分からないですが、自分の回りは「れいしき」派が多いです。リアフレやVCつないで話す時は文化圏の違いを感じることもあるかもしれません。

これはこれで面白いトピックですね。


零式はハードルが高い…?

零式というコンテンツは非常にハードルが高いと言わざるを得ません。
何故か?というのは、ある1点に着目するだけで明らかです。

RFの練習がシャキらない
※マッチメイクにキューを入れるだけだとマッチしないという感じです。

練習でさえ、攻略法や進行度が違う人とマッチングするのは敬遠されているのです。
遊ぶ際の選択肢としてはPT募集に入るか、PT募集を立てるかという遊び方が定常化しています。

PT募集に入るのであれば、募集文に記載の攻略法を予習する必要があるでしょうし、未予習のPTを立てるにしても同じ条件で遊んでくれる人を待つ必要があります。
おまけに前者についてはIL710~とか1飯とか制限がついたり、D1〆とかギス×とかマクマカなしとか、醸成された謎の文言が並ぶ始末。初心者お断り感がすごい。
後者の遊び方をする人のほとんどは固定PTを組んでいるんじゃないですかね…。

他にも理由はあれど零式のハードルというのは高いものです。
この心理的ハードルを越えると初めてコンテンツに突入できます。

テンション低いような文章に見えますかね?
おおよそ間違っていません。
だって、仕事が忙しかった暁月の期間、零式をやる気に全くなれなかったから!
「こちとら課金してんねんぞ、遊ぶ気にならないコンテンツ作りやがって」と、吉Pに中指を立てながらPvPに籠ったり、というか普通にFF14を遊ぶ時間が減っていました。モグコレで人が集まったゴージもくそおもんないやん。遊んでるコンテンツが面白くないってそれクソゲーやん。パッチで追加されるメインストーリーもおもんないやん。
メテオDCに幽閉されてしまって人が満足にいなかった気もします。

ですが。
ハードルが高いのは事実ではありますが!
それの良し悪しを言及するのはまた別の問題です。
むしろこういった習慣は、零式というエンドコンテンツをなるべく多くの人が快適にクリアするために出来上がっているものですので、文句を言ったりするのはお門違いです。


アルカディア零式:ライトヘビー級1層に挑むにあたって

零式のハードルが高いのはそりゃそうだ。
けれど、今回の零式に臨むにあたって私には有り余る時間があった。
(決して無職になったわけではありません)

ので、今回の私は自分と温度感の合う人を待つという選択をしました。
私の零式への心持ちは以下の通り
・予習するの面倒くさい
・装備揃えるの面倒くさい
・1からギミックの攻略法を探すのにはこだわりがない
・気を遣わないでチャットしたい

というわけでこんな募集文でPT募集を立ててみました。

初見〇未予習〇ネタバレ〇 IL自由穴空き〇飯自由 マクマカなし ギス〇 疲れるまでPT

人集まらんかもなー、とグリダニア新市街をグルグル歩いていたら、思いの外すぐに人が集まったのは嬉しい誤算でした。
この時の私の装備は極・Nレイド・AF・100IDの混合装備でした。お気持ち程度に暁月マテリアがはめ込まれています。もちろん型落ち飯。


クリアまでのあれこれ

初っ端、募集を立ててみたは良いものの1回目のPTで前半を突破してしまったのです。
2回目の募集で再度初見未予習で人を集めるというのは、私個人ではクリアから遠ざかる行為です。
しかし、たまたま集まった人での取り決めで突破した方法を次に集まる人に押し付けるのは違うよな~となります。

ということで、今の自分の状況と同じ人なんていないと思って予習しました。
※たまたま集まった人で固定組んだら?という声が聞こえてくるような…。遊ぶタイミングとか合わせるの面倒じゃないですか…という気持ちをここに書いておきます。

前半パートについてはほぼ復習。
なるほど、あんまり考え方は間違ってないけども、紹介されている方法だと考えることが少なくてより安定するな~という感じ。

予習後に前半練習PTに1回
お盆休みが挟まって1週間ほどブランクがあったのでまた前半練習PTに入ったら、そこでクリアとなりました。


クリア後感想

多分まだ1層というのもありますが、意外と取り決めが少なくてもギミックを理解できればクリアできちゃうな~という感じです。
散開位置とか受ける順番とか、かなーり怪しいままクリアしました。THE気合。
プレイ歴が6年余になるので、そこは腕が出ちゃうんですが
初心者…というか

零式ってどんくらいのもんなんだ?みたいな人がこのコンテンツを触るのに丁度良い難易度だと思いました。

極コンテンツ行っていて、零式は億劫と踏みとどまっている方は尚更!!(あんまりいなさそう)
こんなん、見方によっては極ゾラージャの方が難しいですからね!!!!


何故、初心者に零式に行ってほしいか

私の回りのコミュニティが古参ばかりになったというのもあるかもしれませんが、毎度零式が実装されるもののやってる事が変わらないんですよ。

実装

装備整える

予習する

頑張る

毎週消化

PT募集見れば分かりますが多くの人は大体こんな遊び方をしていると思います。
なんでこんなに人がいるコンテンツなのにやってる事が一様なのだろう…と思う次第です。
装備整えないで遊ぶとか、予習しないで遊ぶような募集がもっとあってもいいじゃん、と。

それでそういう募集を立てたり、参加するのって古参からは中々起こらないアクションなのではないかな、というのが私の推測です。
古参だけだと遊び方が狭くなっていって、零式だろうと気楽に遊べばいいのにコンテンツの敷居みたいなのが余計に上がって見えるようになると思うんですよね。
なので凝り固まった姿勢を持ってない新規のレイド勢ってのは、オンラインゲームを一緒に遊ぶ上ですんごい貴重な存在な…ハズ。

でもまぁ、前述の通りみんなが楽してクリアできるような習慣が根付いているわけですから、収斂進化みたいな感じでいきつくところは今の状態なのかもしれません。

奇跡もまた繰り返す。そして何も変わらない…

ーガンダムUC フル・フロンタル   

結局、遅かれ早かれこんな募集だけが広がって、零式の遊びを押し潰すのだ。ならばヒカセンは自分の手で自分を裁いて、零式に対し、ギス×募集に対して贖罪しなければならん。吉田直樹、なんでこれが分からん!

あるヒカセンの逆シャアコピペ

ん・・・なんか違う気がするけどまぁいいか。
困ったときは吉田直樹に中指を立てていこう。

私には見えているよ…ギス〇募集が乱立している募集板が…。
きっと皆が思いのままに話をして…。
それが誰かを思う言葉だったらいいな…。

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