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10月19日 10:30~ さいたま市・JR浦和駅西口 田村智子日本共産党政策委員長の訴え 文字起こし #比例は日本共産党 #投票倍増委員会 #わたしも投票します

皆さんこんにちは。いよいよ総選挙の公示が行われて選挙が始まりました。

 市民と野党の共闘で政権交代を実現しよう。 その思いから今年に入ってすぐにノートを書きました。この時はなかなか野党が一つになっていく様子が見えない焦りみたいなものもあったと思います。

9月8日、市民連合と、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組が共通政策に調印しました。

やっと前に進んだ。そんな思いです。そして、立憲民主党と日本共産党が政権政策について合意しました。日本共産党は、市民と野党の共通政策について閣外から協力すると決まりました。

とても感慨深い、そして政権交代が現実のものとして勇気づけられる出来事でした。

実は、10月11日に志位委員長が日本共産党の総選挙政策発表の記者会見を行っていて、こちらの文字起こしを進めていたのですが、思った以上に時間がかかってしまい、あと若干修正して公開するところまで来ています。

 そうこうしている間に公示日を迎えてしまったことと、アップされた動画を見ていたらやっぱりタムトモさんの熱い訴えを残しておきたいと思いましたので今日のノートの公開を先に行うことに決めました。

 志位委員長の記者会見は、修正前で20,115文字にまで膨れ上がってしまっているのですが、政策だけでなく、記者さんとのやり取りも重要なことを言っていますのでそちらも公開したいと思います。楽しみにお待ちください!

それでは、「10月19日 10:30~ さいたま市・JR浦和駅西口 田村智子日本共産党政策委員長の訴え」田村智子政策委員長を思い浮かべながらお読みください。

さいたま市・JR浦和駅西口 田村智子日本共産党政策委員長の訴え


伊藤岳参議院議員

 さて、モリカケサクラ サクラといえばタムトモ。北関東第一声に日本共産党副委員長。政策委員長。田村智子参議院議員が駆けつけてくれました。それでは、田村智子さんご紹介いたします。

田村智子政策委員長

 埼玉の皆さんこんにちは。いよいよ総選挙が始まりました。政権交代をはじめよう! こういう総選挙ではないでしょうか。

 もうこの数日ね、ニュースを見ていましても、普通のニュースの番組の中で、政権政策の選挙だと言われるようになっているんですよ。これ大きな変化なんです。

 9月8日に日本共産党・立憲民主党・社民党・れいわ新選組、この野党4党が市民連合と政策の合意を結ぶことができた。これがまず最初の一歩。先ほど政策合意の中身、梅村さえこさんから紹介がありましたが、ほんとに自民党の政治を変えるんだ!っていうことがよ~くわかる政策の中身になっていますよね?

 それにとどまりませんでした。野党は、じゃ政権取ったらどういう政権になるのか。政策が違うところもあるじゃないか。こういうお声がありました。
 日本共産党は、立憲民主党と話し合って、新しい政権では閣外、つまり大臣は出さないと。出さなくていいと。大臣のポストが欲しいんじゃないと。まずね、合意した政策をほんとに実現させていくために内閣の外から閣外協力をする。こういう政権についての合意。これを確認することができました。

 この合意の上に立って、選挙の協力も大きく進むことになりました。全国の小選挙区の3分の2で私たちは話し合って候補者を一人に絞り、互いに勝利のために力を合わせようと取り組んでいるんです。

 この埼玉でも、2015年に戦争をしないという憲法を踏みにじって、安保法制が押し通されたその時から、オール埼玉で政党の違いを超えて労働組合や団体の壁を越えて、毎年毎年集会も開いて、政治を変えよう、憲法を踏みにじる政治じゃない、自衛隊を海外に送るような政治じゃない、まともな平和外交できる、そういう国にならなきゃだめだ。一緒に声を上げてきたのではないでしょうか。

 そのオール埼玉の声にこたえて私たち日本共産党6年間、野党の皆さんに向けて、ともに政府を作ろう、政権交代に怒りを起こしていこう、話し合いをしよう、呼びかけ続けてまいりました。みん~なの努力がいま、ここで実を結んでいます。この実が大きな花を開かせる時ではないでしょうか?

政治を変えよう!

政権交代を起こそう!

 そのためにもどうぞ、野党の共闘ここまで頑張りぬいてきた比例代表で日本共産党をおおきく伸ばしてください!
 小選挙区で野党共闘の候補、勝利させてください。どうぞよろしくお願いします。

 この総選挙の前に、直前にできた岸田内閣。国会質疑はわずか3日。そこからこの総選挙までわずか5日の党首討論等々が行われてきましたが、この3+5のわずかわずか8日間の中で結局なんにも変わらないんだなぁってことがみなさんよぉ~くわかったんじゃないでしょうか。
いっぱい言いたいことありますが一つだけ言います。

 このコロナ危機の下で病院のベッドをいまだに減らすんですよ。しかもね、ベッドを減らしてくれた病院には、諸費税を財源にして補助金を出す。これ、いつまでやるんだ?っていうことを、党首討論で志位委員長は岸田総理に迫りました。

でも、答えられない。

減らし続けるという立場を変えようとしていません。

 この夏の、あの感染爆発と医療崩壊。わたくしは東京都内で何台も、「埼玉県」という名前の書かれた救急車、見たんですよ。埼玉は人口に比べて病院や医師の数がとても足りない。全国の中でも低い。多くの病院でお医者さんたちは今も過労死ラインをはるかに超えて働き、看護師の皆さんは切迫流産経験している人がたくさんおられる。

人手が足りない。

平時からこんな働き方をしていたら、コロナ危機や災害の時に命を守ることなどできないという事が明らかになったのではないでしょうか。

 ベッドを減らすってことはね、お医者さんや看護師さんを減らすってことなんですよ。

そんなことやってる場合じゃない!
その政治を変えようともしない!

そんな、自民党の政治そのものを、終わらせなければなりません。

 日本共産党、この立場でぶれずに政策提言続けてまいりました。 今もね、感染症の対策の予算や、お話の合った保健所。減らされてきたんだからその予算、2倍に増やして、私たちの命、守り抜く政治作っていくのは当たり前の選択ではないでしょうか。

 日本共産党、日本の政治を大元から変えるという、ほんとに大きなビジョンを持ってこの総選挙にも臨んでいます。だからね、合意した政策を、これ絶対にぶれずにやりぬかせていくんだっていうたしかな足場、立場、これを私たちは持っていると確信をしています。

 変えなければならない政治。その一つは格差を拡げてきたアベノミクスをやめて、格差をただす。庶民の懐を温めて経済を立て直していく。このことではないでしょうか。

 アベノミクスは大企業を設けさせました。わずか8年間でため込んでいる貯金とか株とか。内部留保ですね。113兆円も増えたんですよ。そしてまた株価を下げちゃだめだ。どんな時でも日銀にお金出させたり、私たちの年金財源ぶち込んだりして株価を下げない。上げよう上げようとしてきた。このおかげで、わずか40人の日本の大富豪。その資産を6兆円から24兆円にまで膨らませているんですよ。

 結局私たちの懐には、私たちの暮らしには、なんにも回ってきていないというのが現状ではないんでしょうか?

 私たちは、このため壊れているところに穴を開けて暮らしに振り向けていきたいんです。そのために何が必要か。

 大企業ななんでそんなにもうけをため続けていくのか。まともな人件費を払わないからではないんでしょうか? 

 バブル崩壊後日本の経済は人件費を削って利益を上げろと政治が旗を振ってきました。最もやられたことが、非正規という働き方を増やすことです。例えば皆さん、私が高校を卒業したぐらいのころっていうのは、銀行の窓口は女性にとって正社員で働ける職場だったんじゃないでしょうか。今こういう窓口業務が丸ごと派遣労働にされています。飲食店だとか、アパレルだとか、そこで働く店員さんも昔は正社員が当たり前ですよね。直接雇われている。今ほんとに派遣でしかも短期契約でシフト制でこうやってまともな給料が受け取れないような若者たちが、今増え続けているのではないでしょうか。

 これは、政治の責任です。企業がまともに人を雇って育てる。長く続く仕事は長く雇わなければならない。こうやって法律で規制する。そうすれば皆さん、若い方々は経験も積んで、自分の能力伸ばしていい仕事をして先々見通した働き方。できるようになるんじゃないでしょうか。企業もいい商品、いいサービスを提供して、利益を上げるというまっとうな経済に今こそ戻していこうではありませんか。

 そしてね、ため込んでる人には、まともに税金払ってもらってその税金を私たちの暮らしに振り向けていこうではありませんか。
 社会保障は押さえつけるのが当たり前。ほんとに特に高齢者の皆さん狙い撃ちですよ。でもみなさん、このコロナの危を経てね、私たちは介護だとか保育だとかこういうケア労働社会保障の分野がどんだけ大切かということをみんなが経験をしています。

 わたくしの両親も認知症です。介護の職場の中ですぐに忘れちゃったとしてもですね、一日の中で、あぁ楽しかったなぁといえる時間を一生懸命作ってくださる職員の方。専門的な知識を持って一人一人の高齢者の方の尊厳が全うされていくようにと支えていく介護の仕事。これはその専門性、その経験をもっと正しく評価して、給料を大幅に引き上げるのは当たり前のことではありませんか?

 そしてそういう介護、あるいは医療、お金がなくて利用できない。そんな社会保障はおかしいですよ。自民党や公明党は制度を持続させるためには負担が増えるのは仕方がないといいますが、お金が払えないから介護は利用できない。保険料を取られたら生活が追いつめられる。これでは何のための社会保障なのかと問わなければなりません。

 私は、社会保障を国の予算の主人公に据えて、その予算を増やして何が悪いかといえるいえる政府を皆さんと一緒に何としても作っていきたいと思います。

 こういうね、高齢者に負担を押し付けるときに、若者に負担を押し付けるわけにはいかないからと言いながら、たかーーい学費をこのままにしているっていうのはおかしいんじゃないでしょうか?高すぎる大学の学費は半額にする。専門学校も同じです。そして入学金なんて制度はほかの国にはない! これはもうきっぱりやめる。こうやって若者たちを応援するのを当たり前の政治だと実現目指していこうではありませんか。

 所得一億円超えれば税金の負担の割合が増える。おかしいよと本共産党が言ってきたことが、いまやすべての新聞・テレビが取り上げるようになりました。富裕層にまともな税金納めてもらう。引き下げた所得税住民税の最高税率元に戻すと、3兆の財源作り出すことができます。大企業にも利益を上げているなら、まともな税金納めてもらおうじゃありませんか。

ため込むなと
私たちの暮らしに回せと

共に政権交代で実現してまいりましょう。

どうぞよろしくお願いします。

#比例は日本共産党

 みなさん、こういう日本共産党の政策に、政策はほんとにいい。だけど比例で共産党と書くのにまだためらいがという方がおられるでしょうか?
そういう皆さんにぜひとも知っていただきたいのが、いま、若い方々の中で、資本主義の社会のままでいいのか? こういう問いかけが広がっているということなんです。

 先ほど、若い方らかお話いただました、気候危機の問題ですよね。資本主義の社会になってから、大量生産でほんとに二酸化炭素がどんどん排出されていったんです。もうこのまま地球温暖化が進めば、ほんとに若者たちは自分の未来がなくなってしまうと。2030年までに、なんとか二酸化炭素を減らすため、大きく経済の在り方を変えてくれと上げているんですね。日本共産党というのはこういう目先の利益だけで環境を壊す。人間も犠牲にする。そういう資本主義がもたらす害悪、歪み、これをなくしていこうっていう政党なんですね。ですから、若い皆さんと危機感を共有して機構危機を解決する2030年までの大胆な戦略、これを押し出すことをできたんです。なんといっても目先の利益にとらわれてね原発も作れば、石炭火力(発電所)をまだ作るという環境のことなんか何にも考えていないこの自民党の政治はどうしても終わらせなければなりません。

 住民参加で地域の経済の支え手になるような理性的な再生可能エネルギーをみんなで普及をさせていく。これやっていけばね、ほんとに二酸化炭素グーっと減らしていくことはできるんですよ。日本共産党、伸ばすことは地球の未来を守る道でもあります。どうぞ皆さん。比例は日本共産党と大きくお広げください。よろしくお願いします。

ジェンダー平等の実現、痴漢という性暴力をなくすために

 今こうやって、世の中動かそうっていう動き。ほんとに日本中で沸き起こっていると思うんです。ジェンダー平等求める声、見てくださいよ。あの今年の春にね、女は黙ってろ いわんばかりのことを言った要職の方。だまってないよ!女性たちは、今まで受け入れてきた苦しみ、このままでいいのか、当たり前にされてきたことがおかしいんじゃないか。声を上げ続けています。日本共産党はそういう皆さんと共に歩み、共にジェンダー平等の社会、社会を変えることで、政治を変えることで、何としても実現してまいります。

 特にね、女性の賃金格差なくしていくことと同時に、今痴漢の被害がほんとに大きい。それが性暴力の被害をやっぱりね温存している事態にもなっていると思います。政治の課題として、痴漢ゼロ、これ掲げて、ほんとに一人一人の人権が大切にされていく社会を作っていかなければならないとそう思います。

 みなさん、社会を変えよう。今このムーブメントは抑えようもなく起きている。これを総選挙花開かさずしてどうするかが問われていると思います。
みなさん一人一人の一票で、どうか政治を動かしましょう。

小選挙区選挙、比例代表選挙

 最初に投票する小選挙区(選挙)どうぞ、お住まいの地域の野党の共闘の候補者、ぜひ押し上げていただきたい。日本共産党の候補者も大きく押し上げる、これは政治を変える力になっていきます。

 そしてなんといっても、比例代表です。北関東。19議席を争う比例代表で、私たち1議席にとどまってしまったのが痛苦の反省です。梅村さえこさん押し出せば2議席。そうすれば消費税減税を掲げてね、財務省から妨害があっても、揺るがないですよぉ。

 どれだけの皆さんが消費税減税を求めてきたか。消費税が結局大企業の法人税減税の穴埋めにされてきた。このこともどんどん広げてきたのが梅村さんですよ。2議席勝ち取って消費税減税必ず実現させる。大内くみこさんの3議席目も勝ち取って、脱原発、脱炭素社会ここも揺らがずまっすぐ進んでいく。そういう政治にしていこうではありませんか。

 全国どこでも比例は日本共産党。合言葉を広げに広げて、躍進を達成させてください。よろしくお願いします。 ありがとうございました。


伊藤岳参議院議員

 比例は日本共産党。比例は日本共産党。どうか、日本共産党へのご指示を、3票、5票とお広げください。SNSを使って訴えることは自由でできます。明日から期日前投票が始まります。どうか、比例は日本共産党。押し上げてください。重ねてお訴え申し上げましてご当地から第一声を終わりにさせていただきます。

政権交代始めようじゃありませんか。 よろしくお願いします。ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

本気で政権交代を実現しましょう。そのためにも自分の周りの人に声をかけていきましょう。

チャンスは今しかありません。

ご一緒に頑張りましょう。

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