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11.20日本共産党演説会in山口市 演説会 第二部文字起こし #田村智子

 みなさんこんにちは。
第一部に続きまして第二部田村智子政策委員長の文字起こしをお送りします。

 今回の田村さんの訴えは、本当に全部盛りです!
私は田村委員長の訴えを聞きながら一文字一文字打ち込んでいるうちに、本当に共感しまくりで感涙状態でした。

希望を与えてもらった気がします。
そして、ただただ 一緒に頑張ろう。 そう思えました。

第二部も動画と連動した文字起こしにしてあります。
ですのでどこから見ていただいても動画のその部分に到達できます。

ぜひ学びに、宣伝にご活用ください!

まだ、第一部をご覧になっていない方は先に第一部をご覧になっていただくことをお勧めします。

現在山口県がおかれている状況が候補者の皆さんからリアルに報告されています。


それでは、田村智子政策委員長の訴え、早速お届けいたします。

田村智子副委員長の訴え 山口県での自民党による政治の私物化を許さない

 山口の皆さん こんにちは。
ご紹介いただきました日本共産党田村智子です。

 今日、この場でお話をするのはいま、ご紹介がありました山口県議会での4人の共産党の議員団をどうしてもつくってほしい。そして、下関市、宇部市、和木町、平生町、これでですね、共産党の勝利何としても勝ち取らせていただきたい。

 あと、もう一つあるんです。 そのためにも日本共産党におはいりいただきたいし、入る方を広げていただきたいという、この大きな二つのお願いにやってまりましたので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。

 まず、選挙での勝利に向けてですけれども、山口県の中で日本共産党の地方議員の議席がっどれだけの重要な力を持っているのか、これはもう、国会の中で有名です。

 あの桜を見る会で、赤旗のスクープ、わたくしの国会質問をはじめとする様々な質問、「山口に共産党の地方議員の方がいたからこそ」のものであるというのは私もよくわかっている。実は立憲民主党などほかの野党の皆さんもよぉぉくわかっていることなんですね。

 ただですね、実はわたくし、この桜を見る会の問題で追及したり各地でお話をしているときに心の片隅のどこかで山口県の方やとりわけ下関の方というのはどんなふうに感じておられるのだろうかということをちらちらと思っておりました。

 よくね、山口に行くっていうときに「安倍さんの地元に行ってきます」っていうと「それを言うのをやめてくれ」「山口と安倍をつなげるのはやめてくれ」という風にですねいわれることもありました。

 改めて考えます。政治の私物化に市民を巻き込んだ自民党。特に、安倍晋三氏。これをね許しちゃいけないっていうことだと思うんです。

 安倍元総理が銃撃を受けたというニュースが伝わったとき、私は心の底から助かってほしいと思いました。亡くなられたというその訃報が来た時には悔しさが入り混じった哀悼の気持ちを率直に表明をいたしました。

 それは、政治の私物化であるとか、行政組織をゆがめたとかこの重大な問題に向き合って反省をしてほしかったと、こういう思いがあってのことです。

 これらの問題もですね、終わったことにはできないんです。いま、縷々お話のありました山口県での自民党による政治の私物化。行政組織をゆがませるというやり方、あまりにもひどいじゃありませんか。

歪められ続けてきた山口県政とそれを正す力

 私はニュースの報道、あるいはいただいた資料を見て驚きました。林外務大臣の後援会。もう県庁の組織ぐるみで講演会の入会がね、申込書が配られる。自民党内の権力争いに公務員を巻き込んでいったってことですよね。あきらかな公職選挙法違反!

 ところが調査もしない。一部の幹部が給料ちょっとお返しします。これで蓋をすることなど、許されるはずがありません。

 また、公用車に高級車を購入する必要もないのに、そして安倍氏の国葬のときには学校に半旗を強要する。さらには、県民葬にも税金を使う。もっと驚いたのは、さらに驚いたのは、この間の山口県議会での意見書ですねぇ。この資料も党の山口県委員会からいただいてちょっとびっくりしたんですが、「憲法に緊急事態条項の新設を求める意見書」「岩国基地への空母艦載機部隊の移駐を容認する意見書」「国の原子力政策への理解と信頼を得ることを求める・・・・」ってこれつまり国民が理解せよってことですよね。

 国の原子力政策。原子力(発電所)の新増設。上関への原発の新設。こういうことを国民が理解をするようにしなさいという意見書ですよ。これらは、いったい、自治体や地方議会をなんだと思っているのか。自民党の出先機関だと考えるようなやり方ではないのでしょうか。

ここまで歪められているんですよ。

 私は、地方自治体や地方議会の役割というのはこういうものじゃないと思いますね。自民党の声を聴くんじゃないんですよ。市民の声を聴かなきゃいけない。そして、市民の皆さんの生きる権利、働く権利、学ぶ権利、子供たちが成長発達する権利をどうやって守っていくのか。このために職員の皆さんも知恵を出す、住民とも話し合う、そして、市民のために予算を使う。これが地方自治体やそれをやらせるのが地方議会の役割なのではないんでしょうか。

 住民の暮らしを守るためには、あるいは地方自治、民主主義のためには、この歪みきった山口県の中の自民党の政治に正面から立ち向かい、これをただす力がどうしても必要です。

 そのためには県議会で木佐木大助さん、かわいきよさん、藤本かずのりさん、大西明子さん、どうぞ4人の共産党の議席勝ち取らせていただきまして議案提案権使ってですね子供さんの医療費はもう、窓口で山口県内どこでも高校生は無料だと、またね、義務教育の無償化なんだから学校給食や様々な教材費なども無償にと、こうやって予算使っていく。医療や介護の負担を軽くするためにどうやって予算使っていくのか、まともに検討して実施できる、そういう県議会を一緒に作っていこうではありませんか。

 この選挙に先立つ下関市、そして春の宇部市、和木町、平生町での選挙でも日本共産党が、大きな皆さんのご指示で勝利ができますようにどうぞ、ご指示の輪、大きく大きく広げていただきますことを心からお願いをいたします。どうぞよろしくお願いしいたします。

誰に向かって謝罪をしているのか。自民党政治に国民は映っていない!?

 いま、この地方選挙に向けても日本共産党をおぉおきくしていきたい。そうやって国の政治も揺るがすような闘いをですね、私たちやっていきたいと思います。

 岸田政権。このまま続けていていいのか?と問われるような事態になっていますね。

 なんか、来週にも大臣が一人辞めそうですねぇ。(笑)
もう、やめる必要はないとか、やめませんとか、さんざん国会で言っておきながら辞めるんですよ。

 ちょっとその理由。山際大臣が辞めた時も葉梨法務大臣が辞めた時も、今度のね寺田総務大臣が辞めるかどうか、もう辞めるでしょう。この時もですねその理由として言われているのは全部一緒なんです。

「法案審議や補正予算の審議が遅れてきしだ政権にご迷惑をおかけするから」

これが理由なんですよ?

 「ほうあんしんぎにえいきょうをあたえる」ってニュースに出てますでしょう?
「国会の審議に影響を与える」ってこれどういう意味か。

 法案の審議や補正予算の審議やるときにね、大臣のことばかり質問されてどんどん後ろに伸びていくと、「こうやって岸田政権にご迷惑をかけてしまうからわたくし辞めます」と。

 違いますよね? 国民に対して統一教会の問題あるいは死刑の問題を軽々しく宴席の笑いを取るネタに使う。そして総務大臣は政治資金もボロボロですからね。

 またあなた、自分で選挙の時に自民党の市会議員にお金を配っておきながら?いや、ポスター貼ってもらうにはお金配っていいんだと、市会議員はポスター貼ることしかやってませんと。

 聞いたことないですね。そんなのねぇ。自民党の市会議員ってそうなんですか?って聞きたくなりますけれども。

こんな風に、選挙を自らゆがめてるんですよ。

統一協会と正面から対峙しない 歪み 隠ぺい 無反省の岸田政権

 このことに対する反省も何もなく辞めていく。まさに岸田政権ボロボロではないでしょうかねぇ。

 中でも皆さんの怒りが集まっているのが統一教会の問題ですが、こうやって大臣が辞めるっていう事態になっても岸田総理は調査もしない。隠ぺいと無反省でやり過ごそうとしています。

 これで、解散命令を出すことができるんでしょうか?
だって統一教会の側にね、「いやいや、まだ隠されてることありますよ」ってなりますよ。自民党が弱みを握られてることになりますよ? これで解散命令出せるんでしょうか?

 膿を出し切る。そしてこの反社会的な活動を一掃する。これまでの闇を、政治と自民党との癒着の闇をぜんっぶ明らかにする。

 これは、日本の政治と社会にとっての重大な問題になってまいります。
あの、反社会的な活動を一掃するっていうのは「正体かくして勧誘してマインドコントロール」でそれで財産取り上げていくんですから。

 このやり方は思想信条の自由、信教の自由さえ侵しています。個人の尊重をどんどん踏みにじっていきます。

 こういう憲法が保障する基本的な人権をやっぱり政治は守らなくちゃいけないんだっていう、こういう被害者救済をやり遂げなければならないし、こんな反社会的な活動をしている統一教会は一刻の猶予なく解散命令を出さなければなりません。

 そして、半世紀に及ぶ自民党との癒着の徹底究明が求められています。

自民党と統一協会と勝共連合の蜜月歴史とデマ宣伝との関係

 先ほど週刊新潮の最新号の紹介がありましたけど、私は1970年週刊文春10月5日号に載せられていた記事をご紹介したいんですけれどもこういう言葉が載っているんです。

 当時の自民党の全国組織委員長の言葉です。「僕が彼ら(勝共経連合のことです)の行動力に感心したのは京都府知事選挙の時、実によく働いてくれた。できたら自民党に入党させたい。そして、党青年部に筋金を入れてもらいたい。」

 どういうときの選挙だったかというと、革新自治体というのがね、共産党と社会党か一緒になって選挙戦って革新自治体が次々とできていったこの時代です。

 この時に自民党が慌ててね、この革新運動をつぶす、政治革新の運動をつぶすためには、統一協会と一体の勝共連合。これ利用して、共産党は暴力集団だっていうね、デマ宣伝に利用したわけですよ。大量なデマ宣伝が繰り広げられた。

 こうやって、反共のために日本に招き入れられてこられたのが、岸信介とかね、そういう政治家によって招き入れられたのが統一協会であり、勝共連合。

 今日明らかになった自民党政治家との政策協定を見てみても、日本国憲法に自衛隊を書き込むことが必要だと、改憲が必要だという改憲の推進。選択的夫婦別姓や同性婚に反対をする。そして反共。

 ここで互いに利用しあっていた。もはや明らかになってまいりました。
これは、政治や社会を変えたいという真剣な国民の要求を反共謀略によって圧し潰すという日本の民主主義に対する卑劣な攻撃ではありませんか。

日本の政治の闇です。

 岸信介氏から安倍晋三氏へと三代にわたる総理との癒着の闇も含めて徹底究明をやらせていこうではありませんか。

どうぞよろしくお願いいたします。

政治の闇を葬り去るためには

 あの、そのためにもですね、いまあの、しんぶん赤旗お読みどきですよ?まだご購入いただいていない方、ぜひご購読いただきたいんですけれども、あの赤旗には、統一協会の追求チームを作りまして、もう歴代の記者が追ってきた材料がいっぱいあるわけです。

 ぜひね、この新聞をお読みいただき、拡げていただくということは一緒に統一教会の闇を晴らしていくという運動にもつながってまいりますのでこの機会にお読みいただき、お拡げいただきたいとこのことも心からお願いしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

見当外れ的外れな岸田政権の経済対策

 物価高騰から暮らしとそして経済を立て直していく。そのためにも岸田政権、自民党、公明党の政治をおおもとから変えるような要求運動を巻き起こしていきたいんですね。

 私たちは「賃上げ」を軸にして「内需」みなさんの家計の消費、これを「活発」にして経済を立て直していこうじゃないかという緊急提言を先日発表しました。

 これもお拡げいただきたいと思います。

 いま、賃上げっていうことは、政府も与党もその通りだっていうんです。私もNHKの日曜討論などでね、賃上げだって話しますと自民党のほうからも田村さんの言うことは半分はその通りなんだっていわれるんです。半分は。。。。(笑)

。。。。半分だけじゃないって思いますけどね。

 いま賃上げ否定できないんですけれども、じゃぁ岸田政権が出してきている政策は何かっていうと、「黒字の大企業に減税してあげるからどうか賃上げしてね」ってお願いする。   。。。。お願い。

 それから、賃上げができる中小企業も賃上げを作る「環境を」作るっていうんです。

そして労働者の皆さんには「リスキリング」。。。。

大体ね、カタカナが出てきたときは要注意ですね。

「スキル」を身に着けなおしなさいよ、そしたら給料上がりますよ。

 労働者の責任にしてますね。賃金が安いのを。

 これって「いつになったら賃上げになるの?」っていう政策じゃないですか?

 お願いする、環境をつくる、スキル付け直すためにいろんな学校とか行ってくださいね。

(いったい)いつ賃上げになるんですか?ってことじゃありませんか。怒

 いま、物価高騰してるんですよ。いま、この物価高騰に追いつく、あるいはそれを上回る賃上げをやらなかったら暮らしが大変になる一方じゃありませんか。

経済をまわすための道理ある日本共産党の提案

 だから私たち具体的に提案しているんです。
私たちは暮らし大変。だけどお金溜まってるところがあるでしょ?
大企業はアベノミクスのおかげで内部留保がどんどん積み増してくんです。
特ににね、増えているのは現預金。すぐにお金に換えられる証券、株ですね。これがどんどん増えてるんです。

 この一部に税金かけて、で税金で納めてもらったその部分のお金は全部中小企業にまわして、賃上げをやるための助成、直接お金を中小企業に入れる。
 中小企業が賃上げをやれば、自分たちも経営が安定するし、経営がよくなっていく。こういう政策を今すぐやるべきなんじゃないでしょうか。

 これね、わたしは大企業の経営者の皆さんもただただ内部留保がたまっていくっていう状況をよしとしていないと思うんですよ。

 ほんとはね、もっと投資にまわしたい。だって企業にとっても、ただ抱えているお金が増えることっていいことじゃないんですよ。先々のいろんな投資のためにっていう計画があるならいいですよ?私たちも内部留保って大切なものだと思います。

 だけどそうじゃないんですよ。使いようもなく溜まっている。
だったら、世の中にまわす、経済にまわす、そのことを私は、まともな大企業の経営者だったら望んでいると思います。

 だけれども、一つの企業がそれやろうとすると、大株主、投資家に叩かれますね。

 そんなふうに、一つの企業だけ賃上げやる。あるいは非正規で雇っている人を正規にしますよ、ボーナスもあげますよ、下請けの皆さんが賃上げできるように下請けに払う代金増やしますよ。

 一つの企業がやったら、そんなことしたら俺らの株の配当が少なくなるじゃないかって言われちゃうんですよ。それで株価暴落、つぶれてしまう。

 一つの企業ではできないことを、すべての企業に対して大企業に対してできるようにしていく。お金がまわるようにしていく。それが、政治の役割というものではないでしょうか。

 そのほかにもね賃上げのためにできることいっぱいあります。
例えば公務職場ではもう最低賃金を1,500円にしたらどうでしょうか?
そうやって民間も賃上げにっていうふうにしていくこと必要だと思います。

 あるいは、いまは男女の賃金格差が開いているわけですから、この賃金格差をどうやって是正していくのか。特に、ケア労働、保育や介護で働いているのは女性が多いですよね。

 ここはもう、国が給料の基準を示しているわけですからこの基準を思い切って引き上げていく。それから国際的な労働機関であるILOが示している「同一価値労働・同一賃金」の基準では「ケア労働の社会保障分野で働く人の給料は、地方公務員の給料と同等であるべきだ」と、こんな提言まで出されているわけですから、思い切ったケア労働の賃上げ、やらせていこうではありませんか。

どうぞよろしくお願いいたします。

政府補正予算案では私たちのくらし支援にはならない

 そしてまた、給料とか収入増やすと同時にですね、家計の負担を軽くしなければなりません。そのためには何といっても消費税の減税ですよね。

 もういま、電気代確かに高い。だけど今度出てくる補正予算というのは

「(2023年)1月以降値上げされたら、値上げがされそうなら、電力会社に値上げをしないでねと、抑えてねと、そのために電力会社にお金をあげますよ」っていう予算なんですよ。(ふざけるな!wild_yuzu談)

みなさんに配るんじゃないんです。

 しかも、今の電気代高騰に対する支援でもないんですよ。
1月以降値上げが続いたらという、こんな一時的な部分的なことばかりやっていてもだめですよね。

 全部の物価が消費税を上げた時と同じぐらいの値上げをしている。だったら全部の物価を下げるために消費税を減税せよというのが一番まともな物価対策ではないでしょうか。

 だから、約100の国と地域がここに踏み込んでるんですよ。

 いま、消費税とおなじ(ような)税金を持っている国でその減税をやっていないのはアメリカと日本ぐらいだといわれています。あ、アメリカは違いました。アメリカは消費税のような税金がありません。だから主要な国の中で消費税の減税のようなことをやっていないのは、こういう税金のないアメリカと日本だけということになるわけですね。

 これはもう、「あぁだこうだという口実はもう聞きたくない!」と
「物価高騰対策のためにやれっ!」ていうことをみなさん求めていこうじゃありませんか。

よろしくお願いいたします。

社会保障の充実は若者の暮らしも支える。世代間の分断は許さない!

 加えてね、社会保障ですよ。年金は下げるんじゃない。引き上げだと。
介護保険、来年度もっとひどい改悪やろうとしている。
とんでもないですねぇ。

 いま、要介護1・2という方はホームヘルプサービスを利用されている方が大勢いらっしゃいます。
これも利用できなくする。介護保険のサービスから外す!
とんでもないことです!

 よくね、高齢者の皆さんに対しては現役世代のためなんだからこういう負担を我慢しろという。

 私違うと思うんです。
わたくしの両親、認知症になりました。なかなか要介護にならなかったんですよ。いま、そうやって抱えていらっしゃる方いっぱいいらっしゃると思います。

 そうするとね、要支援だとホームヘルプサービスは受けられない、配食サービスになりました。ところが、(お弁当が)置かれている。その玄関先とかに。お店やってたんでね。「お店のここに置くからね」って言われているのを忘れるんですよ。私のきょうだいとかが見に行くとこれはいつのお弁当なんだ?ってなっちゃうんですよ。

 やっと要介護になってデイサービスに通えるようになって、お昼ご飯は栄養バランスのちゃんといいものが食べられる。お風呂にも入れていただける。その時に着替えもちゃんとさせてもらえる。

 これでですね、どれっだけ私たちきょうだいが安心することができたか。

 介護を取り上げる。使えなくする。保険料だけは年金から天引きする。
これはもう詐欺じゃないですか?詐欺ですよ。

 ぜひですね、こんなね社会保障の改悪ではだめだと。
やっぱりね社会保障を充実するっていうことは私は地域の経済を元気にする一番確かな力だと思います。

 さっき言ったようにね、ケア労働の方の人件費ちゃんと上げることとセットで行っていけばそれはその地域の中で働き口増やしますね。ちゃんとした給料支払われれば消費が活性化しますね。しかも、そういう施設、介護や保育、あるいは病院、こういうところの消費っていうのはその地域での商店街での購入っていうのも多いでしょう。まさに地域の経済元気にしていくそのカギにもなっていくんですよ。

 社会保障の充実。そして教育費の負担を軽くしていく。これこそが経済を立て直していく道なんだと皆さん一緒に求めていこうではありませんか。
よろしくお願いいたします。

自民党の間違ったエネルギー政策や経済政策を切り替えて人こそ力だという経済に

 併せて経済の問題では、やっぱりねエネルギーや食糧の自給率をほんっきで上げていかなければなりません。

 原発なんてもってのほかなんですよ。結局ウランって輸入ですから。

 それに、一つ所の大量発電でその地域の安全性を脅かし、その地域を犠牲にして都市部に対してその電力をどんどん供給する。これは古い時代のやり方です。

 いまは再生可能エネルギーでエネルギー自給率100%にすれば私たち電気代の高騰なんかに悩む必要なくなるわけですよね。

それは、それぞれの地域の中でどうやってその地域に合った発電をやるのか。そこに住民が参加をしてその発電がその地域の経済にも役立っていく。

 こういうですね、新しい電力の経済のシステムに切り替えていかなければなりません。

 こんなふうにですね、実は電気のことだけではなく、私が今お話をしました緊急の提言というのは、実は緊急であると同時に、これまでの自民党の政治のよって歪められ弱められてきてしまった日本の経済や産業を立て直していくという道でもあります。

 これまでの自民党の政治というのは、特にバブル経済が崩壊してからですね、「競争力をつけるためにはコスト削減だ」「人件費=コストだから抑えて競争力をつけなさい」「人件費を削って削って競争力をつけなさい」とここにひたすら企業をあおってきたんです。

 だから非正規雇用4割ですよ。怒

 雇用契約が3か月とか半年とか長くて1年でいつ契約切られるかわからない。

 こんな働き方が若者の中に広がって、まるで人生の細切れです。これでどうしてスキルを身につけることができますか?
(とてもライフプランは立てられない。少子化にもつながる wild_yuzu談)

 給料上がる展望が持てるでしょうか?
これでどうして産業力・研究力、これが向上していくのか。
このやり方が間違いだったと私は認めることが必要だと思います。

まともな人件費を出して、人こそ力だという経済にしていかなければなりません。

社会保障は「公助」ではなく「公共」

 先ほど言ったように、社会保障も自己責任にする。それは経済をむしろ弱めてしまう。消費力を奪ってしまうから。そうではないですよと。公助じゃない。「公共」であり、国民の権利として社会保障や教育を保障していくことが国を発展させる力なんだと。こういう皆さん、政治の大転換が求められているのではないでしょうか。(大きな拍手)

社会保障は「公助」ではなく「公共」
 これは本当にその通りです。社会保障は「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」(世界人権宣言第一条より)という普遍的な「人権」を行政がまもり発展させるべき制度だと思います。だからこそタムトモさんはここで、「公助」ではなく「公共」なんだと高らかに宣言されたと私は感じました。

wild_yuzu談

 ここに切り込むことができるのが日本共産党。そしてね、私はいま、共産党を大きくしてもらうというのは(その意味は)、このまっとうな提言が共産党の言うことだからって言ってなかなかマスコミでも、扱うようにはなったけれどもついでの扱いなんですよ。

 内部留保課税なんて、「あぁそうだ!」って思う方いらっしゃると思いますよ。だって大企業にだけもうけが溜まってるんですから。

 ですから、共産党大きく広げていって、私たちの提言を国民の要求だという風にしていきたいと思っています。

 どうぞね、日本共産党にお入りいただいて一緒にこの提言、私の提言だと、要求だと拡げていっていただきたい。

心からお願いをいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

政府がやろうとしていることは日本が他国を先制攻撃するための準備

 政治を変えなければならない。
それは、大軍拡への暴走を止める。ここでもですね、まさに共産党の出番。(日本共産党を)大きくするほかないっていう情勢になってまいりました。

 安全保障に関わる3つの文書を改訂するんだっていう議論がずっとやられていて、だいたい原案がまとまりましたというのが金曜日(11月18日)の日に報道されました。

 国民には見えないところでの議論で何議論しているのか。怒
「敵基地攻撃能力」
それだけじゃないですね。
ついに、「継戦能力」というのも出てきました。
けいせんのけいというのは継続の継です。せんは戦争の戦。
「戦争継続能力」それも自衛隊が持つべきだと。「敵基地攻撃能力」だって言って議論されているのはミサイルですね。

すごいですね。トマホークまで購入するとすぐに(言い始めた)。

 あのトマホーク来るなって運動に参加された方がおられるんじゃないでしょうか。あのトマホークというのはアメリカ軍にとって「先制攻撃の第一の矢」です。(語源はアメリカ先住民族の斧のことだそうです)

 湾岸戦争、アフガン攻撃、イラク戦争、そしてシリアに対する空爆。すべてまず一発目はトマホークでした。

 こんな武器を日本が購入して配備をするという。
これやったらどうなりますか。怒

 だいたいですね、この間すごいアラートがね、だいたいミサイルが消えてから落ちてから鳴ってます。(失笑)

 これはどういうことかというと、迎撃はとっても難しいということを意味しているんじゃないでしょうか?

 これで打ったのを打ち落とす。これがどれだけ難しいか。

 あの、ウクライナの侵略戦争ではね、その迎撃ミサイルが誤爆になっちゃったっていうことも今問題になってますよね。

 それだけじゃないと思います。だって落ちてからあわわわって軌道を(計算)やったりとかしてる時に、この「敵基地能力」の場合ね、相手が打とうとしてる事を察知したら打つて言うんですけど察知してないじゃないですか。(怒)

 だいたいその、打とうとしてるっていうのがどうして日本を攻撃するミサイルだってわかるんでしょうか?

 となるとね、使い方はただ一つなんですよ。

「先に打つ」

「先に打つ」これしかないんですよ。まさに先制攻撃のための武器を日本が持っていいのかっていうことが問われてくると思います。

 しかも、安保法制、戦争法がある元では、「アメリカ軍が軍事行動を起こしたら、もうそこに日本は参戦することができてしまう」。

 アメリカ軍が軍事行動をやっている。だから相手のミサイル基地を打つ。こんなことが憲法9条を持つ国でどうして許されるのか。(怒)

 専守防衛を投げ捨てて防衛政策大転換させて、憲法9条を国の基本としてきた戦後の日本社会の在り方を根本から変えてしまう。

 これを国民の議論のないところで閣議決定するなど断じて認めるわけにはいきません!怒(拍手)

「やっぱり安保法制だめだよ」という世論を圧倒的に拡げていこう

 ぜひですね、ただこの大軍拡に対してダメだって立ち向かっているのが今や日本共産党だけとも言えるような状況なんです。

 あの、小さな政党会派は私たちと共に行動していますが、主要政党をみてみれば、日米同盟機軸だからの一言でこの大軍拡に立ち向かう事ができずにいる。

 そしてね、維新の会のように、「もう核兵器の配備だって必要だ」と、そういう維新の会との共闘なんて言うことをやってしまうわけなんですよ。

これは私は間違っていると思いますね。

 こんな国の大問題のときに、やはり大軍拡はだめだっていう一点で市民と私たち日本共産党との共闘がいま、どれっほど求められているか。

 あの、地域の政党の皆さんも一緒です。この共闘の力を今こそ、大きく大きく拡げていって、「やっぱり安保法制だめだよ」と。「こんな危険な安保法制やめさせて」「軍事費2倍の大軍拡は暮らしも破壊する。ダメだよ」と。この世論を圧倒的に拡げていきたいというふうに思います。

日本の安全を守るための道筋はここにある

じゃ、どうやって日本の安全を守るのか?

 今日のしんぶん赤旗で、いま、アジア政党会議志位和夫委員長が談話をして。。。。

 実はね、二番目で発言してるんです(こそこそw)

 すごいですね! 二番目!

 そこの中でね、やっぱり「分断ではなくて対話が必要だ」と。その対話というのもこっちは仲のいいグループだからこっちで対話するよじゃなくて、全ての東アジアの国々、アジアの国々が排除されることなく包摂、包まれてみんな話し合いの中に入っている。こういう状況を作ることが、作るだけじゃない。それを作って機能させていくことが一番の安全保障だよっていうことを、そういう発言をしたんですね。

 戦争の心配のないアジアを作らなければだめだ。

 あの、採択をされたアジア政党会議の中で合意となった文書の中にはブロックじゃないって考えが書かれたんですよ。ブロック。何かの塊で分断するんではなくて包摂的な話し合いをしていくことが大切だと。私たちが提案したことが、アジアの政党の中の、実はロシアからも参加してます。中国からも参加しています。こういう合意になっていくわけですね。

 だいたいね、普通に考えてみたらわかるんですよ。隣の国全部と仲が悪くてなぜこの国の安全保障になるのか。

 あの、隣の国といったとき太平洋を越えた隣の国とは仲がいいんですね。
そこまでいかなきゃ仲が良くないんですよ。太平洋超えないと。
一番近いところでもう、土地によっては相手が見えるところ。そこと仲が悪くてなぜ、安全保障になるのか。

 外交っていうのは仲のいい国同士の話し合いを進めることだけじゃだめだと思うんです。問題を抱えている国同士ほどいかに話し合いを継続して絶対に武力衝突にしないと。これがほんとの外交力というものなんじゃないでしょうか。(大きな拍手)

日本共産党が提案する枠組みは既にある

 私たちが提案してきたそういう枠組みあるよねっていうのは実際にね、今月13日東アジアサミットって会議が開かれてるんです。

 これはA.S.E.A.N.の国々が働きかけて東アジアの8か国、中国ロシアも日本もアメリカも入ってる。こういう東アジアサミットって実際に行われたんですよ。

 だけどね、1日で終わっていいのかなんです。1回で話し合い終わっていいのか? 

 そうじゃないでしょう? A.S.E.A.N.のようにずーっと話し合いを継続して継続して、相手が何か危ない行動する。その時にはその行動やっちゃいけない。軍事対軍事じゃなくて軍事の対決をエスカレーションさせるんじゃなくて、そういうエスカレーションを起こさないための話し合いをどれだけ継続していくか、この枠組みを使おうよっていう提案なんです。

 非常に、私は現実的だと思いますね。お花畑とかじゃないと思いますね。「こんな外交のことを全く議論しない安全保障などありえない!」
これはね国民の世論に何としてもしていきたいんです。

微力だが無力ではない。世論を必ず変えよう

 実は国民世論調査を見てみますと、私たちが参議院選挙の時に大軍拡の可能性を一生懸命訴えました。そして外交努力で安全保障することはできるんだと。このこと一生懸命訴えました。選挙前に軍拡を容認していた世論は逆転したんです!選挙直後。

軍拡ではなく現状維持むしろ軍縮を望む方が過半数になりました。
そして外交が必要だという声も、これは多数を占めました。

 ところが現在、世論調査をすればほぼ拮抗、ちょっと軍拡っていうほうが伸びるというような世論調査が出ています。

ですからね、まさに国政選挙の時のように今からこの大軍拡の危険性を知らせに知らせて、だから日本共産党と一緒に頑張ろうよと。

 これ山口の問題でもある。このままこの大軍拡の道を歩んでしまったら岩国基地の低空飛行、オスプレイの被害、これはなくなるどころか一層の激しさを増していくことにもなってしまう。

 大軍拡じゃないよと。外交だよと。アメリカに対しても物言える。軍事ブロックじゃないよとモノ言う。

 この日本共産党にどうか入ってほしいという呼びかけも拡げに拡げてご一緒に大軍拡、ストップさせていこうではありませんか。
どうぞよろしくお願いいたします。

女性の権利を勝ち取る不屈の闘いの歴史

 みなさん、こういう日本共産党の政策をお知らせすると同時に、ぜひ日本共産党の歴史とか、日本共産党がどんな政党かということを、まるごと、何とかして伝えていって私は共産党を大きくしていきたいなと思っているんです。

 日本共産党創立100周年、その記念講演の中で何といっても共産党というのは不屈の政党だということを志位委員長がお話をしました。

 平和と自由を求めて100年前っていうのは20代の若者たちが中心ですよね。日本共産党を創った。ほんとに手探りだったと思います。

 掲げたのは、侵略戦争反対。そして、18歳男女普通選挙権と被選挙権なんですよ。

 すごいですね、あの18歳になったら男性も女性も投票できるってだけじゃないんです。誰もが立候補できるっていうことを戦前、日本共産党は提案したんですよ。

 これは実はまさに国賊赤といわれるゆえんなんですね。

 天皇が絶対的な権力がある。国民主権なんてことは、これもひっくり返すことじゃないか。絶対に許されないと治安維持法が死刑にまで引き上げられたわけですよね。

 この時に屈せずに闘ったその一人として、私たちは女性党員にも注目をして、田中サガヨさん、山口の造り酒屋に生まれた女性なんです。造り酒屋ですからね、いわゆるいいとこのお嬢さんですよね。お兄さんが当時の、今でいう東大ですね。そこに入学をして、で科学的社会主義に触れたわけです。マルクス主義に触れたわけですよ。で、そのお兄さんとの様々な手紙のやり取りとか、その影響を受けて田中サガヨさんは共産党に入った。

 それは、生半可な想いじゃないって手紙を書いてるんですよね。

で、逮捕投獄されて、本当に大変な拷問も。女性に対する拷問というのは治安維持法犠牲者の国家賠償を求める運動をされている方々が、本当に口にすることのできない拷問だったっていうことを語っておられます。

 それでもその志を曲げることはなかった。しかもこの田中サガヨさんというのは、赤旗の出版局に勤めていたんです。出版局で仕事を担っていた。勤めていたといったらあれなんで、担っていた。「赤旗」(せっき)です。当時の言い方せっき。今の赤旗(あかはた)。

 あの当時政党に入ることって女性は許されていない時代ですから、二重三重の法違反を犯しながら志を貫いたということになるんです。

 私ね、そこにどんな思いがあっただろうかって考えるんですね。

 女性にとってはとりわけ全く無権利の時代。
産めよ増やせよで家の中では子供を産む道具。働く現場では女工哀史のようにほんとに道具ですね!怒

 機械と同じようにこき使われる。どこに自分の未来があるのか希望があるのか。その時にこの社会は間違っている。この社会を変える道がある。これをつかむことが自分の心を自由にし、精神を自由にし、自分がこの社会に生きる意味としてほんっとに大きな意味を持ったのではないかとそう思うんです。

日本共産党の不屈性はどのようにして培われてきたか

 日本共産党員の中には、こういう不屈性というのもほんとに刻まれているなと私は確信をしています。そしてまた、日本共産党は自己改革をしていく。そういう努力を重ねている。そういう政党だっていうことも、記念講演の中で話がありました。

よくね、ソ連や中国と同じに見られて、もうあの、山口の中では特に中国に追随するっていうそういう分派が(日本共産党の中に)作られてしまったことで、本当に大変なご苦労を日本共産党の先輩方はされてきたというふうに思います。

 そのソ連や中国が自分たちは農村で武力蜂起をやって革命を起こしたんだから、革命とはそうあるべきだーって日本に押し付けてきたわけですね。

 それがいかに間違いかっていうことを、あの巨大なソ連共産党と中国共産党に対してどうどうと論戦を挑んで、日本社会の変革はそうじゃない。選挙を通じて国民多数の意思で議会の多数をもって日本の政治を変え社会を変える。これしかないんだと。

 これ私たちは綱領作って、さらに発展させてね。科学的社会主義、マルクスの時代から、これが政治を変える道だというふうに、やっぱりね確立して至ったっていう、研究もしてまさに自己改革しながら私たちは歩んでまいりました。

 そしてね、日本共産党が「たったそんな小さな勢力でどうやって政治変えるんだ?」そういわれるときも、私たちは「国民と共同することで政治変えることはできるんだ」とこの立場をひたすらひたすら貫いて今日に至ってきています。

あのー ほんとに先ほど統一協会のところで革新統一の運動がつぶされたっていうふうに言いましたけれども、私もね経験がもう(革新統一が)壊れてからしかないんです。1985年に入党しているので、初めて東京都の都知事選挙って闘ったのがその社会党と共産党の統一候補が崩れたって言われた時だったんですね。その意味が分かってませんでした(笑)

 わかっていませんでした。だけど、それが崩れたっていうことが政治を変える希望が奪われたっていうふうに等しい状況だったんだなっていうのを、本当に先輩方のお話をお聞きしたり、日本共産党の歴史を学ぶとよくわかるんですね。

 その後の時代、(票を)共産党に入れて、なんでどうして政治が変わるの?っていうのは(声は)本当によくわかります。共産党を除くの苦しさ。

 細川新党っていって、もう雨後の筍のように新党が結成されたとき、まさに共産党(は)相手にされませんでした。私が候補者活動で一生懸命やってた時には、二大政党の時代ですからもうね、本当にね、民主党っていうだけであの選挙が始まる一週間前に立候補して二人目が当選して私は届かないんですよ。東京選挙区とかね。参議院の東京選挙区とか。唖然とするようなそんな選挙をですね何度も闘ってほんとに悔しい思いをしてきました。

 しかしそのとき、私たちはなんと訴えたか。

訴え続けた「市民と政党が力を合わせて政治を変える」こと

 政治を変えるのは政党の組み合わせじゃない。国民不在の政界再編じゃない。
 国民の皆さんが要求で一致して、やっぱりそれで政治を包囲していって、私たちもその国民の皆さんと力を合わせることで政治を変える道は切り開けるんだ。

 今ね、この訴えが響く時代になったじゃありませんか。
二大政党のときなんか一生懸命訴えても響かない。

 砂場にじょうろで水撒いてるようなもんでしたね。
その砂の、撒いた水はどこに行ったんだっていうぐらいの感覚を感じていました。

 いま、響くんですよ。だって政権交代っていうそういう市民と野党の共闘を作るところまで私たち共闘の前進も築いてきたではありませんか。

 今残念ながらそこ崩れてます。

 でも、崩れてるときに一番強いのは市民の要求です。

✅ こんな岸田政権でいいのかっ!怒
✅ こんな大軍拡でいいのかっ!
✅ くらし破壊でいいのかっ!

 これ変えるっていう政党と力合わせるのは当たり前じゃないかと。
こういう山口市民をどこまで広げていくかが今度の選挙の意義なのではないでしょうか。(拍手)

 そしてこれが、野党共闘を立て直す最大の力ではないでしょうか。

 皆さん、時代は面白い時代に突入しています。
政治の夜明けを勝ち取ることができる。
そこまで岸田政権は追い詰められています。

「応援してるよーっ」で一歩留まったらもったいないっ!

 やっぱり共産党にお入りいただきまして、一緒に時代の変革やり遂げていこうではありませんか。

心から呼びかけまして私、田村智子のお話を終わりたいと思います。
どうもありがとうございました。

 いかがでしたか?
本当に内容が多岐にわたるし、私たちが疑問に思うことに一つ一つ触れてくださっていると思います。

 タムトモさんが言う通り、岸田政権のたくさんの悪だくみに気持ちを押しつぶされてしまうのではなく、日本共産党の不屈の学びをご一緒に身に着けて政治を変える取り組みに参加してみませんか?

まずは、しんぶん赤旗をご購読していただいて読むことから。

 政治を変えるためにはブレない日本共産党の国会議員、地方議員が大勢必要です。そのためにはしんぶん赤旗が増え日本共産党員が大きく増えることなしには状況は厳しいでしょう。

 アベノミクスをはじめとする自民党政治を転換していく取り組み、ご一緒に時代を動かしてみませんか?

タムトモさんの訴えをそんな気持ちで受け取りました。


まずはできることから。

みんながしあわせに生きていける政治に変えていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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