2021.10.25 池袋駅前 「本気でジェンダー平等に取り組む政治を #比例は日本共産党」感涙の文字起こし!#わたしも投票します #投票倍増委員会
皆さんこんにちは。昨日25日、池袋駅西口で、「本気でジェンダー平等に取り組む政治を #比例は日本共産党 」というトークリレーイベントが行われました。私はリアルタイムで視聴することはできませんでしたので、自宅に帰って晩御飯作りながら視聴してました。
今回も田村智子さんがお話されるので、その部分を文字起こししようと考えていたのですが・・・
皆さんの訴えを聞いて、これはほかの皆さんの言葉も文字に起こさないといけないと思わずにはいられないほど、心に突き刺さるお話の連続でした。
特に、池内さおり候補の訴えを打ち込みながら、最後の方では涙なしでは文字にできないほどでした。実際最後の方では涙を流しながら打ち込んでいる状況でした。
この登壇した皆さんの想いや言葉を、一人でも多くの人に届けたい。感じてほしい。なぜ日本共産党なのか、一緒に考えてほしい。そう思いましたのですべてを文字起こしする決意をしました。
それでは早速参りましょう。お一人お一人の言葉に学びがあります。発見があります。よ~く噛みしめながらお読みくださいね!
司会:米倉春奈都議
池袋駅をご利用の皆さん、ご近所の皆さん。こんばんは日本共産党です。
ただいまからこの場所をお借りしまして、「本気でジェンダー平等に取り組む政治を、比例は日本共産党」 と題して、日本共産党の街頭演説を行わせていただきます。しばらくの間のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
わたくしは司会をつとめます、日本共産党豊島区選出都議会議員の米倉春奈です。
今回の総選挙は政権選択が問われる選挙です。市民と野党は共闘して、国民の声が生きる新しい政治をつくろうと、戦後初めての選挙です。そしてジェンダー平等が初めて選挙の大争点となった選挙です。
あなたが投票に行くことが、政権を変える。ジェンダー平等の日本を作ることにつながります。ぜひとも今日は、この場に集まってくださいました、たくさんの応援スピーカーの皆さん、そして日本共産党候補者の皆さんのお話をお聞きください。どうぞよろしくお願いし致します。
まずわたくしからも一言お話ししたいともいます。私は東京都議会議員として、ジェンダー平等、そして性暴力、とりわけ最も身近な性暴力である痴漢をなくしたいと都議会で活動してきました。ジェンダー平等は、人権の問題です。そしてジェンダー平等社会は、だれにとっても生きやすい社会です。真剣に政治が取り組むべき課題だと思います。
日本共産党はこの間、私含めそして池内さおり候補を責任者にして、ジェンダーチームを作っています。このチームでこの間、痴漢被害の調査をして、この結果をもとに(まとめたところ)大変深刻な結果でした。東京都議会、そして国会でも取り上げて、先の国会では初めて政府に痴漢被害の調査をさせると答弁をさせると、そういうところにまで来ています。この流れを総選挙でもっと大きくしてほしい。比例代表では、日本共産党を、そして東京12区では池内さおり候補を国会に押し上げていただきたいと、まず初めに訴えさせていただきます。
同時に都議会で活動してつくづく実感するのはジェンダー平等は大事な問題なのに、政治の問題として自民党の政治が阻んでるということも私は実感してきました。特に、ジェンダー平等社会を本気で進める土台となるはずの性教育、(国際的にはセクシュアリティ教育、人権教育としてとっても豊かな教育を行っています。)人の在り方家族の在り方は多様だ。誰を好きになるのか、また家族の在り方も、お父さんお母さんだけじゃない。お母さんが二人いる家庭だってある。もしかしたら血がつながった親御さんいない家庭だってある。そういう社会ありのままをありのままにとらえて、理解しあう社会を広げる。これが国際的な性教育です。
ところがこの間、東京都、また国会でもこの性教育をやらせないという大きな政治の流れが起こってずっとこれが続いています。皆さんご存じでしょうか。自民党の国会のこの選挙公約には毎回性教育をやらせないという公約が書き込まれています。こういう政治を続けていては、私たち一人一人が大事にされる社会は遠のいてしまいます。
この総選挙、市民と野党が力を合わせる選挙で、ジェンダー平等本気で進める日本共産党を伸ばしていただき、誰もがありのままで大事にされる社会をご一緒に作ってまいりましょう。
比例代表は日本共産党。そして東京12区は池内さおり候補へ大きなご支援を心からお願いして、まず初めの私の話とさせていただきます。
それではここから、応援スピーカーの皆さんにお話をさせていただきます。まず初めに作家の北原みのりさんをご紹介させていただきます。
北原みのりさん
こんにちは、北原みのりといいます。私は物書きで、小さな会社を女性たちと経営しています。フェミニストとして、これまで東京医大の差別入試問題や性暴力に抗議するフラワーデモ、慰安婦問題にかかわってきました。
今回の選挙ではどうしても東京12区から池内さおりさん、そして坂井和歌子さんはじめとする日本共産党の候補者に一人でも多く国政に行っていただきたいという思いで、今日応援に来ました。
私が日本共産党、そして池内さんたちを応援するのは、最大の理由はジェンダー平等の政策です。本気だからです。この国で性暴力で望まないAV出演や性産業に巻き込まれることで人生が中断して、支援を求めてる女性がたくさんいます。
公立高校で男女枠が設けられ、男子よりも高い点数を取ってるのに落ち続けてきた女の子がたくさんいます。寝ずに勉強してきた医学部の入試で女の子だからという理由で落とされた、そういう人がいまだにちゃんと調査されてないので無数にいます。わかりません。どれだけいるんでしょう。この国は長年性差別を放置していきました。経済もそうです。国連の女性差別撤廃委員からも繰り返し、賃金格差なくすように勧告されているにもかかわらず、まったく取り組まず非正規労働の7割が女性です。生涯の男女の賃金格差、一億円です。ひどすぎるじゃないですか。
こんな経済格差の中で中絶の費用が払えずに、だれにも頼れずに一人で子供を産んで逮捕される女の子、今年何人いましたか?
外国人でパスポート取り上げられて、妊娠したら国に帰すと脅されて、結局誰にも言えずに、中絶もできずに出産して逮捕された外国人女性何人いますか?
ほんとにひどい国になってしまったと思います。
性差別は女性を殺します。そのために傷ついて命を落とすほど痛みを受けて人生を諦めてきた女性をたくさん見てきました。もちろんフェミニストとして、市民運動家の人たちも一緒に心痛め、たくさん運動してます。でもそれじゃ限界なんです。
やっぱり性差別を変える法律を、その場にたくさんジェンダー平等の議員に、ジェンダー平等本気でやる議員に行ってもらわなければ、死んでしまうという恐怖を感じています。
政治の中心、それは決して防衛とか経済だけじゃない、ジェンダー平等も政治の中心なんだ。そのことを共産党の議員に一人でも行って、政策を変えてほしいと強く思ってます。
なぜならもう限界だからです。性差別なくしましょう。選択的夫婦別姓やりましょう。そういう世論がこれだけ高まっても、議論が必要と、思考停止し続ける自民党に、もう、限界じゃないですか。
何度でも言いたいです。性差別女性殺します。そして国も滅びます。だからこそ今、私たちができるのは、投票に行きましょう。選挙で自助共助です。自分を助け人を助ける(投票する)。そして政府から政治から公助をもらいましょう。そういう政治をジェンダー平等の政策を本気で掲げる日本共産党ならできます。だから私は日本共産党を比例で押したいですし、(東京)12区から池内さおりさんをどうか国政に送ってください。ありがとうございました。
司会:米倉春奈都議
ただ今のお話は、作家の北原みのりさんでした。ありがとうございます。
続きまして4人のお子さんの子育てをしながら、介護職場で働いてこられた大森亜希子さんです。
大森亜希子さん
こんばんは。私は、4人の子育てをしながら、介護職として17年間働いてきました。介護の同僚たちは、人材不足の中で病院に通っていない人はいないくらいみんなボロボロになりながら働いています。そんな職場で私は、産休・育休を経て仕事復帰し、時短を使ってさらに子供の体調不良の時には休みがちな期間もありました。職場への感謝とともに、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいで働いていました。
子供が熱を出すと、夫は会社の理解が得られないために仕事を休めず、休むのはほとんど私で、有給休暇を1年間で40日使い切った年もありました。仕事の穴をあけること、子供のために休みたい気持ち、その、葛藤でつぶされそうになったこともあります。
5年前、仕事中にお迎えの電話が来て早退し、保育園に向かう社内で流した涙は今も鮮明に覚えていますし、これから忘れることもないと思います。
産休を取れなくて仕事をあきらめるか、産休を取って復帰できても、周りに常に迷惑をかけていると感じながら働いているたくさんのママたちがいます。
そして、長時間労働の夫が帰るのは、子供のご飯もお風呂も、そして寝かしつけも終わった後。なんで子供を育てるのに、こんなにメンタルをすり減らす社会なんだろう?こういうもやもやを感じてるのは今の社会ではほとんどが女性ですが、これは、夫のせいでもなく、会社のせいでもなく、国の政策の責任です。
女性が仕事も子育てもあきらめない社会は、男性もまた、子育て、仕事をできる社会です。家族でご飯を食べてお風呂に入って、子供たちが親と一緒に過ごす権利を守る社会にしたいと切に願います。誰もが自分の人生をあきらめず、子育てしたい人はのびのび豊かにして、自分の可能性も発揮できる。そんな社会にしたいと強く思います。
そのために、ジェンダー平等社会に本気で取り組む東京12区池内さおりさん。その議席は未来にとって不可欠です。そのためにも日本共産党が大きくなることが必要です。
ご一緒に皆さん頑張りましょう。ありがとうございました。
司会:米倉春奈都議
ただ今のお話は、大森亜希子さんでした。ありがとうございました。
この、本気でジェンダー平等に取り組む政治を、この街頭演説はオンラインでも配信をしております。日本共産党のYouTubeからご覧ください。
それでは続きまして、日本共産党、比例東京ブロック候補、坂井和歌子さんをご紹介いたします。
坂井和歌子比例候補
ただいま、ご紹介をいただきました。私はこの度の総選挙に日本共産党の比例ブロックから立候補いたしました、坂井和歌子です。池袋駅をご通行中の皆さん。そして、お集りの皆さん。私たち日本共産党はジェンダー平等を前に進めるために、今度の総選挙で必ず政権交代を果たす決意です。どうぞ、お力をお貸しください。
今のお二人のお話を聞いて、ほんとに涙を流しながら聞いていました。皆さんはこのコロナの中で、どんな気持ちで生きてこられたでしょうか?そして、どういう経験をしてこられたでしょうか。
私たち日本共産党はコロナの発生当初から全国各地で相談活動を続けてきました。手取りのお給料が10万円。20万円減ってしまったとか、あるシングルマザーの方は、パートのシフトに入れてもらえなくなって、収入が途絶えた。家賃や水光熱費を払うこともしんどい。そういう深刻な声。寄せていただきました。
私たち日本共産党が取り組んできたのは、こういう方たちの生活を立て直していくために、今ある制度につないでいくこととともに、こういう深刻な声に全く向き合おうとしない、自民党政府与党にこの声直接届けて新しい制度を作らせ、そして少しでも使いやすい制度になるように改善をさせる。そういう仕事を続けてきました。
休業支援金や雇用調整助成金。持続化給付金など実現させてきました。私たちの事務所にある相談が寄せられました。自分はお店を営んでいて、持続化給付金を受けたいと思って相談窓口に行ったら、昨年出産をして収入がなかった。そういうケースは対象にならないといわれてしまったという相談でした。私たちすぐにその声を中小企業庁に届けて、その場で改善させることができました。
日本共産党の吉良よし子参議院議員が「昨年出産をされたりして収入がなかった方は、その前の年の収入で申請できるように改善できました。あきらめないで申請してください。」こう、インターネットのツイッターで発信をしたら、大きな反響がありました。同じように困ってる方たくさんいらっしゃったんだと思うんです。
メールがたくさん事務所に来まして、ある女性からは、吉良さんのツイートをプリントアウトして申請書類に添付をして提出をしました。昨日無事給付金が振り込まれました。これであきらめずにお店を閉めずに済みます。ほんとによかった。ありがとうございます。そういうメールいただいたとき、私たちほんとに涙が出るような嬉しい思いでした。
みなさん、しかしこれは良かったということだけでは終わる話ではないと思うんです。このコロナの中で、日本社会の矛盾が様々な形で噴出した。女性たちが置かれている立場がほんとに弱くさせられている。そのことがいろいろな形で明らかになったってことだと思うんです。1年7か月前に全国一律の一斉休校があったとき、多くの女性たちから、仕事はどうするんだろう?子供を一人で家においておけないとか、仕事を休んだら収入がなくなる。政治家の人はこのことをどう考えてるの?とほんとにたくさんの声が上がりました。
自分たちが生活していくこととか、働くこと、子供を育てていくこと、そういうことが政治とほんとに地続きでつながってるんだ。このことを多くの方が実感したと思うんです。
これまで、自民党は私たちの生活や、働き方にどれだけ真剣に向き合ってきたでしょうか。長く続いた安倍政権の下で消費税は二回も値上げをされました。8%・10%というこの消費税は、貧困世帯や被災地に住む人々などをはじめ、日本経済を直撃して、大きな打撃を与えました。ひとり親家庭の二世帯に一世帯は貧困の生活水準にあります。
自民党が盛んに自慢をしているアベノミクスとはいったい何だったんでしょうか?超富裕層や大企業はこのコロナの中でも、史上空前といわれる利益を上げています。その一方で、子供の貧困という言葉が社会問題になり、コロナの中で無料塾に入塾希望者が殺到するとか、全国各地でフードバンクに小さな子供の手をつれた家族とか、学生の皆さんが行列を作って食料を受け取っていく、そういう光景が広がっています。
子供たちが食べるのに困らない。このコロナの中でどんな家庭に生まれた子でも安心して成長して勉強できる。そういう環境を作るためにこそ、税金使ってほしい。これは皆さん多くの方の共通の願いと思うんです。男性であれ、女性であれ、生きていくために必要なお金は同じはずです。それなのに、女性の平均給料は男性の半分に今抑えられています。
それは医療とか保育とか、介護。国民の生活の根幹にかかわる部分を軽視して予算を切り捨て続けてきた自民党政治に原因がある。
私たちはこの自民党公明党の政治を変えるために、野党みんなで市民の皆さんと相談をしながら、20項目にわたる共通政策を練り上げました。経済効率最優先。大企業のもうけ最優先でなくて、国民の生活を支えていく。そしてその中でも特に弱い立場に置かれてきた女性の皆さんがこれ以上苦しい思いをしなくて済むようにその生活も支えていく。そのための、具体的な政策を発信していく。そういう政権作りたいと考えています。(そうだー!)
ありがとうございます。どうかみなさん。今度の日曜日、31日が投票の最終日です。この総選挙で、日本共産党を大きく伸ばしていただきたい。東京12区。北区と足立板橋豊島の一部。東京12区からは、池内さおりを何としても勝たせてください。そして、二枚目のピンクの投票用紙。比例は日本共産党とお書きいただき、私も一緒に国会に送っていただけますように心からお願いして私のお話といたします。
ご清聴ご協力ありがとうございました。
司会:米倉春奈都議
ただ今のお話は、日本共産党比例東京ブロック候補、坂井和歌子さんでした。
続きましては、政治アイドル 町田彩夏さんです。よろしくお願いします。
町田彩夏さん
池袋をご利用中の皆さんこんばんは。26歳大学院生の町田彩夏と申します。今日はこんな風に池袋たくさんの方が通行されてる中で、5分間スピーチをさせていただきす。よかったらぜひ足を止めて聞いていってください。
私、この池袋という街 大好きです。小さいころから家族や友達とサンシャインシティによく遊びに行っていました。ナンジャタウンや水族館。皆さん一度は足を運んだことがあるんじゃないでしょうか。池袋、楽しい思い出たくさんあります。
でも、悲しい思い出も一つあるんです。アルバイトに行く途中、いつもこのJR池袋駅通ります。昨年6月池袋駅構内を歩いている時に男の人が若い女性に対してしつこくナンパをしていました。若い女の人は嫌がっているように見えました。でもそのナンパがあまりにも自然であまりにも親しげだったから、もしかしたら友達なのかもしれないと思いました。
でも、困ってるかもしれない、どうしたらいいんだろう?声をかけたほうがいいんだろうか?悩みました。でももし、何か事件が起きてしまったら大変だ。そう思って、勇気を出して声をかけてみることにしました。すると二人は知り合いでもなんでもなく、ただのしつこいナンパだったことがわかりました。
私が間に入ってもそのナンパはやむことなく、これ以上しつこくするようであれば警察に相談するよ?ということを言うと、逆上して頭をたたいてきました。そのあとほんとうにほんとうに、もみくちゃになりながら、どうにかこうにか相手を捕まえて警察に突き出す、そういう寸前のところまで行きました。
しかしながら間に入ってくれた駅員さんが私とその男性を離してくれたんですけども、自分で警察に行くといってその犯人の男はどこかへ消えてしまいました。結局警察やいろんな方を巻き込んで最終的にその男は逮捕されました。裁判にもなりました。
そこでわかったことは、私以外にも被害者がいたということです。その人は池袋で私の事件を起こすよりも前にまた別の事件を起こしていたんです。私にとって池袋は楽しい思い出がある一方、そういう悔しいつらい思いをした場所でもあります。
でも、別にこれは私に限った問題ではありません。全国各地いろんなところで毎日痴漢の問題起きています。何回も痴漢に合う人もいます。でもこの問題。ずーっとずーっと変わらないで放置されてきた問題なんですね。50代の私の母親、若いころ電車通勤をして会社に通っていました。その時も痴漢がいたといっていました。それから何十年たって、私が生まれて、私も26歳になりました。まだまだ痴漢の問題あります。高校生中学生、毎日電車に乗るときに怖い思いしてる人たくさんいます。痴漢の被害者は女性だけではありません。男性だって被害者になります。
こういう問題を変えていきたいと思うんです。私は。
日本共産党に小池晃さんという方がいます。10月13日国会の場で痴漢の問題を取り上げました。今まで、痴漢という問題こんなにたくさんあるのにずっと無視されてきた。それはなぜか。取り上げる人がいなかったからです。
国会には女性が少ない。若い人も少ない。そして性暴力の問題、痴漢の問題、ジェンダーの問題、扱う人が少ない。そんな時に必要なのは何でしょうか。ジェンダーの問題を取り上げてくれる人を国会に送るということです。
日本共産党、党を挙げてジェンダー平等の実現、声を上げています。でも、まだまだ国会では議席が少ない。なかなか力を持ってジェンダー平等を推進できない。そんな時に何が必要か。
私たちが日本共産党を応援してあげることじゃないんですか?比例は日本共産党。是非皆さん、痴漢の問題、ジェンダー平等の問題。女性がもっと活躍してほしい。女性の管理職が増えてほしい。女性がもっと働きやすくなってほしい。1mmでもそう思う方、ぜひ皆さん、比例は日本共産党へ投票をよろしくお願いします。
そして東京12区にお住まいの方。いましたら是非、池内さおりさんに投票をお願いいたします。
池内さおりさん、その名前を投票用紙に書くことができる方。うらやましいです。誰よりも誰よりも若い女性や女性の問題取り組んできた池内さおりさん、その名前をしっかりと紙に書いていただきたいと思います。そして、比例にはぜひ日本共産党をよろしくお願いします。
以上をもって私のあいさつと代えさせていただきます。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
司会:米倉春奈都議
ただ今の話は、政治アイドル、町田彩夏さんでした。ありがとうございました。
次にご紹介します。
ライターの小川たまかさんです。
小川たまか さん
みなさん、こんばんは。性暴力の取材をしているライターの小川たまかといいます。皆さん森喜朗さんの発言覚えてますか?女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる。女性の話は長い。あれはまだ、今年初めの失言です。でも、政治家の人たちがジェンダーにまつわる女性にまつわる失言をするのってこれが初めてじゃないですよね。財務事務次官のセクハラが明らかになったとき、セクハラ罪はないって言った人がいました。性暴力の支援について話し合われている場で、女性はいくらでも嘘をつくといった人がいました。
ジェンダーの問題発言ランキング2017年は子供を4人以上生んだ女性を表彰したらどうかという発言です。2018年はセクハラ罪はない。2019年は子供を産まなかったほうが問題だ。2020年は女性はいくらでも嘘をつく。これを言ったぎ議員さんたちはどこの党の人ですか?(じみんとーー!)
全員自民党です。選択的夫婦別姓に反対したり、選挙時の質問で選択的夫婦別姓のことにキチンとはっきり意見を出してない自民党の議員さんたち。同性婚についてもそうですよね。自民党の人は女性が輝く社会をといいますけど、本音は女性は基本的に家にいればいいと思ってるんじゃないか。私はそう思えます。男女の賃金格差もあってしょうがないって思ってるんじゃないか。女性はエプロンをつけて男性を応援すればいいと思ってるんじゃないか。
よく、記者さんたちの前ですごく記者を恫喝したりとか、不機嫌そうに話したりする議員さん。麻生節とか二階節とか言われて、何であんな態度が国民の代表で許されるのか。私はちょっとよくわからないです。たとえば共産党の女性のぎ位とか男性の議員で、あんな態度で国民に対して説明を行う人が想像できますか?
既得権益に胡坐をかいている、特に男性の年齢が上のほうの議員さんたち。下駄を脱いでほしい。
下駄を脱げ!!(そうだー!)
もちろん、男性だから駄目だとか、年齢が高齢の方だから駄目ということではないんです。でも今現在の政治が高齢の男性の議員さんに偏ってるからそれをもうちょっとどうにかしてほしい。
女性が集まって女性が女性がって言ってると女性の話ばっかするなっていう風に言われるんですけど、ずっと男性ばっかで男性の話ばっかりしてきたのが日本の政治ですよね?(そうだーー!)もううんざりだから変わってほしい。
共産党の池内さおりさん、坂井和歌子さんを応援するのは、ジェンダー平等にずっと力を入れて活動や発信を行ってきた人だからです。政治の場に、私の言葉を届けてくれる人だと、安心してお任せできると思っています。今の政治を変えるために、政権交代を必ずかなえるために選挙に行って投票しましょう。
社会を変えましょう。誰かにしわ寄せがいくことをそのままにするような意地悪な政治をもう変えましょう。みんなで共産党を応援しましょう。
どうもありがとうございました。
司会:米倉春奈都議
ただ今のお話は、ライターの小川たまかさんでした。ありがとうございました。
今日この場所で行っています、「本気でジェンダー平等に取り組む政治を。比例は日本共産党」。この街頭演説は日本共産党のYouTubeからも配信しています。ぜひインターネット配信からもご覧ください。
それでは続きまして、日本共産党東京12区、そして比例東京ブロック候補の池内さおりさんをご紹介いたします。
池内さおり候補
ただいま、ご紹介いただきました。ジェンダー平等。みんなの願い!私は国会でJKビジネスやアダルトビデオ出演強要の問題取り組んできました。そして、このテーマ。実は担当の大臣がいない。日本では、女性に対する暴力を丸ごと受け止めて答弁できる大臣がいない。この国の国会は、ジェンダーの風は無風です。まっくろ黒塗り。この国会を変えるために、今日皆さんのそのカラフルな声で、一緒に政権交代、前に進んでいきましょう。
よろしくお願いします。
私も、ジェンダー平等の政治を渇望している一人です。女らしさ男らしさ。この価値観は私たちの行動や、様々な在り方に深く影響を及ぼしてる。多くの男性の皆さんも、別に相手を支配したいと思ってるわけじゃないと思う。だけど男らしくあらねばならぬというその行動規範で女性を結果的に支配してしまう。
女性たちだって、自分の人生を生きたいと思ってる。ところがなに?三歩下がってついてきて。こういう女らしさの規範が女性たちの人生に深く深く影響を与えています。
私たちが実現したいのは、誰もがありのままに生きること、人生を狭めるどんなものにも頭を下げずにみんなでこの社会を変えていきたいと私は強く決意をしています。
いま、日本のジェンダーギャップは156ヶ国中120位。見間違えることのできない性差別社会です。ものすごく歪んでる。だけどこの歪みになかなか中にいると気づけない。
私は国会で、制度や法律に深く根差した性差別。特に刑法改正の時に痛いほど感じました。本当は、この法律や制度の中にあるジェンダー不平等を根っこから引っこ抜いて、社会のゆがみを正していく。そういう場所に国会がならないといけないのに、全然その役割果たせてません。
運用する法律家や弁護士、裁判官、まだまだジェンダーの理解は届いてないんじゃないでしょうか。最高裁で、民法や戸籍法が夫婦同姓を義務付けていることについて合憲。こんな判決が出たときにわたしはもうのけぞるような思いでした。
私も選択的別姓を求めてる。自分の名前が変わることは、なんだか誰かに所有されてる気持ちになる。私は、個人としてずーっと生きていきたい。名前が変わるっていうことにとても違和感を感じる。個として生きたいと願うすべての方々と選択的夫婦別姓実現のために、私たち日本共産党、そして池内さおり、しっかり前に進めていきたいと強く思っています。
そして私は、女性に対する暴力をなくしたい。女性の社会的経済的政治的地位が低い。このことがベースになって、構造的な暴力が引き起こされています。そして、性を消費する男性中心の文化。男尊女卑の価値観を変えていかなければなりません。国連も、「急増しているパンデミック、このもとで、ドメスティックバイオレンスやフェミサイド。女性であるということだけで被害を受ける。殺人の対象になってしまう。この暴力」に対して警鐘を鳴らしてます。
私はこの国では、女性という属性であることだけで被らなきゃならい被害が山のようにあるということ、自らの人生を通しても痛感しています。国会で、アダルトビデオ出演強要された女性たちの声。JKビジネス。子供の性をも対象にする。消費の対象にする。こうしたゆがみの声、痛みの声届けてきた。
この女性たちが日々安全に暮らせるという社会というのは、そのほかのセンシティブの属性生きてる皆さんにとってもより安全な空間につながるんじゃないでしょうか?
日本共産党東京都委員会として、痴漢被害のアンケート行いました。その中には1435人答えてくださった。初めて被害にあったのは18歳以下が71.5%。小学生以下が34.5%に上ってるんです。路上、電車やバス、職場学校保育園、お店、図書館、書店、ライブハウス、トイレの中。日常のいたるところで自分の境界を性的に侵害されることにこの国の女の子たちは小さいうちから慣らされて、ノーという力をそぎ落とされてる。
これ、社会的なグルーミングなんじゃないでしょうか。大きな被害にあったときにノーと言えない。小さい時から性被害を受け続ければ、これはおかしなことだと、まずそもそも被害と捉えられない。この日常にある暴力をなくすことはまさに女性にとっての安全保障。女性が安全に生きられる社会は、男性の皆さんにとってもより人間らしく、他者を尊重し、ともに尊重しあって生きていける。そんな社会につながるんじゃないでしょうか。
私はコロナ禍、ステイホームといわれても、家が必ずしも安全ではない子供たちにたくさん出会ってきた。虐待などの被害を受けて、夜の街をさまよい、今日寝るものがない。今日食べるものがない。そうした子供たちに、声をかけてるのは福祉の立場の人間じゃない。子供の性をも消費の対象とする業者や、子供たちの弱みに付け込んで利用しようとする大人たち。男性たちです。
子供が助けてと言えない社会はおかしい。子供の弱みに付け込む社会はもっと歪んでる。私は、多くの皆さんとともに考えたい。そして変えていきたい。行動変容をみんなで起こそう。子供が社会のゆがみの被害にあうことがないように。
そして私は国会に戻って、まっくろ黒塗りのあの国会に戻って、いや、政権交代してればカラフルだ!!みんなの声で政治を変えましょう。政権交代。
痛みの声にしっかり耳を傾けて私も共に考え共に悩み共に進むことをお約束し、ジェンダー平等みんなで進みましょー!! 比例は共産党。東京12区池内さおりがんばります!
ありがとうございました。
司会:米倉春奈都議
ありがとうございます。
ただ今のお話は、日本共産党、東京12区比例東京ブロック候補の池内さおり候補でした。
最後のお話になります。
日本共産党参議院議員副委員長の田村智子さんです。
田村智子参議院議員
みなさんこんばんはー!
ご紹介いただきました日本共産党副委員長の田村智子です。今日のこのジェンダー平等を求めるこの街頭宣伝は、私は、日本の社会のあり方をふかーいところから問い直そうよ。この社会のあり方をもっと自由で、もっと豊かで、一人一人が本当に大切にされる社会に変えていこうよと、そういう問い直しの街頭宣伝演説スピーチだなぁという風に実感をいたしました。
私たちね、日本共産党、この総選挙に向けてほんとにまとまったジェンダー平等の政策を発表しましたけれども、それは、全国各地のあらゆるところでこの社会のあり方を問い直す、皆さんの声を受けて、皆さんとともに歩んでいくんだと、そういう政策になっているんです。
ぜひ、日本共産党のホームページから全文お読みいただくことができますのでね、ぜひ、この街頭スピーチの後読んでいただきたいということもお願いしたいと思ってるんです。
私たちがまず問いかけている、女性が受け入れさせられてきた当たり前。その一つは、非正規で働いて正社員になれないのが当たりまえ。男性よりも給料安くて当たり前。実は、この受け入れさせられてきた当たり前が、コロナ危機の下でほんとに女性にとっての大きな痛みと苦しみ、生活の糧を失うという事になってしまったと思うんですね。
遠くの方見えないと思うんですけどごめんなさい。
これは政府が作った資料です。コロナ危機の下、昨年4月から12月でどれだけの従業員が減ったか。一番こっち(左)が宿泊業、赤いのが女性。男性が青なんです。次真ん中が飲食。そしてこっちのはじ(右側)これが生活娯楽。これは、8倍(宿泊業)9倍(生活娯楽)2倍(飲食)、男性よりも女性のほうがあっという間に職を失った。このことを政府がやっと見える化をしたんですよ。なんでこうなるか。それはもう、女性の非正規という働き方がこうやって増えてきたからです。1990年代から見て下のラインが男性。上のラインが女性です。女性は今や56%、約6割の方が非正規で働いている。
だからね、景気がちょっと悪くなったりすると、「来月からは来なくていいよ」と言われて、さっきのように突然仕事を失ってしまうということになってきたんじゃないのか。
これはね、決して女性に責任があるとは私は思えないんです。なんでこんなになんでこんなに非正規っていう働き方が増えてしまったのか?
私実は、コロナ危機の時にね、休業手当が受け取れない、これじゃ生活ができないっていういろんな人たちのスピーチを国会前で聞きました。その中でバスガイドの方が、私たちは小泉政権の前はそのバス会社の正社員でガイドとして働いてきた。ところが、このバスとかトラックとか運輸関係が規制緩和で、新規産業がどんどん入ってきていいよってやられて、これでね人件費を削って利益を上げる競争にさらされた。このときにバスガイドという仕事が丸ごと会社からなくなった。フリーになれと言われた。運転手は給料下がったけれど、直接雇用で残った。だけどバスガイドは全部会社からその仕事がなくなってしまった。
こう言われたときにがーーんと来たんですね。そしてね、この国の構造、ゆがみ、これをね思い知らされました。思い当たったんですよ。だってバブル経済のころまでは、例えば1980年代ぐらいまでですね、銀行の窓口って女性の正社員で働ける職場だったんじゃないでしょうか。もちろんね、給料の差別とかね、若いうちに肩たたいて辞めさせられるとか、そういう女性の差別ありました。
そういうのと闘って女性たちは賃金上げたり昇給昇格かけて裁判もやって闘ってきたんですよ。ところがバブルが崩壊してから、非正規、特に派遣労働がどんどん規制緩和されて、あらゆる業種に広がっていった。いまや、窓口業務という仕事が、丸ごと派遣労働になっているんじゃないでしょうか?
これ多くが女性なんですよ。そしてまた、飲食とかアパレル、ここで働いている若い皆さん。どんな働き方でしょう?
契約期間は一か月とか、三か月とか、ほんとにこんな短い契約期間で、だからね、給料上がらないんですよ。最低賃金に張り付いたまま、こういう仕事してやっとね、実はもう夜の仕事していたんだけど、このコロナでできなくなって、それでアパレルとかで働きだした、ある若い女性言ってました。 一生懸命お仕事して、こんな給料にしかならないのかと思ったときに、ほんとにショックだった。一生懸命やっても給料上がらないのかって思ったら、この先自分の将来どうなるのかなって思ってしまった。いまそういう不安を抱えている若い方。特にね、非正規女性が圧倒的ですから、女性の方が大勢いると思うんですよ。
私はこれは非正規でいいよ、正社員減らしていいよ、人間(を)モノ扱いして利益を上げることを進めてきた自民党の政治におおきなおおきな責任があると思うんです。
ここを変えていきたいんです。この結果が生涯の賃金の格差がね、男女で1億円ってことになってしまう。
でね私こういう質問やりますとね、いやいや女性だって正社員で働けるようにって、職業訓練もやってますみたいに答えられるんですよ。
そうやってシングルマザーの皆さんが正社員で働けますよって特におすすめされているのが介護という仕事なんです。
もう一つこれもわたくし、予算員会で使った資料なんですけれども、この下のほうにある、カラフルな色のオレンジとか赤とか、これがね、保育とか介護とか女性が多い職場の給料が何年働いたままでも寝たまま賃金。全労連の方々が作ってくれた資料です。この一番上が大学卒業した男性の平均賃金。その下が高校を卒業した男性の平均賃金。あっという間にこうやって抜かれていくんですよ。給料上がらないんですよ。たとえ正社員になれたとしても。
ここには、私はね、介護や保育っていうのは主婦が家でただでやってきたことだと、こうやってね、専門性を評価しない。経験を評価しない。だからこんな低い賃金になってるんじゃないんですか?と問いたいんですよ。
そしてね、この分野は政治がやる気を出せばあっという間に給料上げることはできるんです。給料の水準決めてるのは政治なんだから。ここちゃんとお金出して、女性が多い職場で、その専門性を経験も正しく評価してまともな給料を払いなさいよと、企業にも求めていくことが求められているんじゃないんでしょうか?
こういう賃金格差は、実はほんとに資料がないんです。なぜか。隠されているからです。女性活躍推進法、こうやって作りました。だけど私たちが一生懸命求めた男女の平均賃金の差を企業が報告する。これは、頑として自民党政府は認めなかった。何年働いていたか、これを見ればいいんだ。それからね、管理職にどれだけ女性がいるか、男性がいるかそれが報告されていればいいんだ。違いますよね。賃金格差をちゃんと見せろと、ヨーロッパは、今8割。男性と女性の差は女性の賃金は8割なんですよ。だけどこれが差別があると言って、企業にこの賃金の格差をですね、報告をして是正の計画、実施することを求めるEU指令。これがもう、検討されているんですよ。日本もこれをやらせていこうじゃありませんか。どうぞそのために、比例は日本共産党、広げに広げください。よろしくお願いします。
当たり前として、受け入れさせられてきたこと、痴漢の被害なんて、騒ぎ立てるな。性暴力の被害もね、表立っていうことは女性にとっても恥でしょうって言わんばかりの圧力がずーっとこの国にはあったんじゃないでしょうか。そのことを女性の皆さんがフラワーデモなどでほんとに声を上げて変えてきてくださった。私たちはここに寄り添っていきたい。そういう思いでいっぱいなんです。
国会の中では池内さおりさんがAVアダルトビデオ出演強要の問題。これねどうやって質問にするんだろうかと思うような問題を、一生懸命取り上げて、女性の人権を政治が守らなくてどうするのか。ほんっとにね、ほんとにもうなんての、血の涙を流すような質問をやった。そして、7割女性という日本共産党都議団では、痴漢ゼロと、痴漢の実態調査やって女性の方々が相談できる公的な窓口もっと増やして、政治の課題にと、米倉春奈さんが質問してくれて、これでね、大きく私たちも今度の公約に掲げてね、痴漢ゼロ、皆さんと一緒に求めていきたいと思っているんです。
ほんとに、こう、一人一人の人権なんですよね。ほんとにこれがこれほどないがしろにされている国があるだろうかと。これは男性にとっても同じだと思います。ぎゅうぎゅう詰めで密着させる満員電車って何なんですか?こういうことをね、どうしたら解決できるかっていうことも真剣に考えなきゃいけないんじゃないんでしょうか。そういうとこに踏み出したいんですよ。
そして三つ目最後にね、家族の在り方を自民党に押し付けられたくないっていうのがこの総選挙の大きな争点じゃないでしょうか。
なんだかね、明治時代が懐かしくてね、男がどんと大黒柱。女子供はそれに従え。これが美しい家族のあり方だ。そしてできればね、子供は二人ぐらいいて、そして二世帯住居で、おじいちゃんおばあちゃんと同居もして。みんな家族仲良く。これが美しい家族の姿だといわんばかりのことが国会の中でもやられてるわけですよ。
だけど、結婚して同じ姓を名乗りたければ名乗ればいい。それぞれの姓をやっぱりね、自分らしく貫きたかったら別姓の夫婦でいい。男同士で女同士で愛し合うことだってある。こういうすべての家族の在り方は自民党が決めるんじゃない。国家が押し付けるんじゃない。私が決める。それぞれが決める。
政治がやるべきはそのすべての家族のしあわせをどうやって支えていくのかってことなんじゃないんでしょうか?
もう社会の在り方を変えるときです。
それは政権交代しなければできません。
どうぞ、野党の共通政策でも、選択的夫婦別姓、ジェンダー平等を前に進める。入ってますよ。
そして、共闘を前に進め、ジェンダー平等カラフルな政治をと求めてきた日本共産党をどうか、比例代表で大きく大きく躍進勝ち取らせてください。東京12区で、どうぞ小選挙区で日本共産党の議席を獲得する。その風穴開けさせてください。池内さおりと、どうぞ皆さんのご指示をばお広げくださいますよう、心からお願いいたしまして私からの訴えを終わります。
ありがとうございました。
最後に
いかがでしたか。私も今回の総選挙が本気で変えていかなければいけない。そうしなければまた4年間待たなくちゃいけない。だから日本共産党の国会議員を大きく増やす必要がある。心から切望しました。
【2021.10.28追記】
冒頭の米倉春奈都議の発言の中で、性教育の問題(毎回の自民党の選挙公約に性教育をやらせないという文言が書き込まれている事実)が語られています。私も俄には信じがたく、衝撃を受けました。
コペアヤ先生がそのことを調べてくださっています。是非ごらんください。
米倉春奈都議のコメントもいただきましたので貼っておきますね。
皆さんも、残り数日ですが、一人でも多くの知り合い、ご家族に率直に、選挙区選挙は野党統一候補に。比例代表選挙は日本共産党に。
今の想いを込めた新しいタグも考えました。
#私が行動あなたも行動比例は日本共産党
一人一人の行動が勝敗のカギを握ります。
お話してください。
日本をカラフルに変えましょう。すべての人が生きやすい世の中を作る政府を作りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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