理論と感覚、どちらが大切?
2019年までのコンブチャは「感覚」が全てでした。具体的には、砂糖の種類、砂糖の量、茶葉の量、発酵日数、スターターキットの品質が異常でした。そんな状態で、発生する結果に対して宇宙のエネルギーがどうのこうのという似非スピリチュアルな世界へようこそな巣窟になっていました🕳️
そこに高校生レベルの理論(難し過ぎる訳ではない)をぶち込んだら、どうなったかというと・・・・・
あれもこれも、そういうことだったのか!!!!!もやもやが晴れてスッキリ!!!!!
なんてことない、今まで悩んでたのがバカみたい。もっと早く知りたかった〜!!!!!
今まで独自にコンブチャを育てていた方や、他で株分けやレッスンを受けてもなかなか思うように行かなかった方で、私の高活性コンブチャの講座を受講した方のとんどが上記のような感想をシェアして下さいました💭
2023年のコンブチャ業界はどうなったかというと、「理論」に感動したのか全てを理論で押し切ろうとする動きがあるようです。例えば、どんなことに対しても、根拠は?データは?参照元は?エビデンスは?というように…👶🏽💫
ある程度の知恵(理論)を得たら、それを使うのです。ただ知恵を得続けるのではない。
ある程度の服を買ったらそれを着るのです。ただ服を買い続けるのではない、のと同じ。
知識を活かすと、生活が楽しくなったり便利になったり厚みや幅が増します。ただ、その時に知識をローカライズさせてフェットさせることが必要になってくるはずです。知識はツールであり、それをどう使うのか・いつ使うのか・どれ位使うのかは自分の感覚で調整してゆくのです🍃
服を買ってタンスの肥やしにしないのはもちろんのこと、服に着られない為には例えばボタンをあけたり、腕をまくったり、ズボンにインしたり、着崩して抜け感を出したり…自分にフィットさせる為に感覚を駆使します。
知識に支配されないで下さい。
理論と感覚は、融合させて初めて実用的になるのです。